12月7日、
予ねてから行ってみたかった桧原湖南部の風来坊さんのドームへ。
桧原湖は、先週の大雪で風景が一気に真冬になりました。
風来坊さんのドームは、雄子沢ワンドの水深10m
ちょうど、風が避けられる場所ですね。
ドームというより、立派な屋形船って感じです。
内装は、ログハウス風の壁で床はカーペット張りとフローリング
このまましばらく滞在滞在できそうなくらいの仕上がりです。
とにかくきれいです!
釣り座は、一人三個の穴が使えまして、真ん中の一個がイケスになっております。
穴釣り気分で楽しめるように、オーナーさんの工夫がなされてます。
これだと、スリットタイプよりも落し物も少なくて小さいお子さん連れでも安心ですね。
スタートは、クリスティアCRPTに32SS先調子のコンビ。
可変アダプターのREDと合わせてみるとイケてます!
仕掛けは、快適ワカサギSSの5本キープ(1.5号)と6本マルチ(1号)激渋をチョイス。
オモリは4gです。
今回の同行者の平久江さんは、次々やってくる魚群に合わせて
ガンガン釣り上げます。
この冷え込みによって、宙層に浮いていたワカサギはボトムに落ちたようで
湖底から1~1.5mに集中して、非常に釣りやすい状況です。
とは言っても、平久江さんからドンドン離されて行く状況。
激渋の仕掛けよりも5本マルチが合っている感じ?
SSよりももっと繊細な穂先でないと当歳魚が乗らないので
次に26SSS胴調子の穂先にチェンジします。
ついでに仕掛けも激渋をやめて、5本キープ(2号)に替えて連掛けを狙い
平久江さんに追いつければ?という甘い作戦(笑)
このセッテイングがバッチリハマってペースが上がり、
多少は平久江さんに追いつけそうかな?
ダブル&トリプルが出るようになりました。
誘いは、少し叩きぎみの方が食いが良い感じです。
魚群は、当歳魚の濃い群れが入ったり、やや大型がパラパラ入ったりと
様々な状況。これからもっと冷え込めば、もう少しまとまりは出るのかな?
しか~し、
なかなか平久江さんには追いつけずにタイムアップ。
僕が466匹
平久江さんは645匹(推定で、この日の湖全体のトップ)
で終了しました。
イケスのおかげで、終了まで釣り上げたほとんどのワカサギはピンピンしていました。
この屋形と、ペンション風来坊のオーナー鈴木さん。
夏季はフライフィッシング、冬季はワカサギ釣りと
年中釣りの楽しさをお客さんにご提供されてます。
「なるほど!THEワカサギ大全」にも登場されてますの
ご存じの方も多いでしょう。
鈴木さんのスタイルは、竿一丁で一匹づつ楽しむスタイル。
数釣りよりも釣り味を大切にしているので、
来ているお客さんもゆったりと楽しんでいる方がほとんどでした。
そういえば・・・・
僕も昔、師匠からそういう楽しみ方を教わっていたこと思い出した釣行でした。
おやど風来坊さんのHP
http://www.flybow.jp/
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タックルデータ
リール クリスティアCRPT
穂先 クリスティア32㎝SS先調子 → 26SSS胴調子
ライン クリスティアPEⅡ0.15号
仕掛け 快適ワカサギSS 5本キープ 1.5号&2号
6本マルチ激渋 1号
オモリ 4g
エサ ぶどう虫 バターサシ 赤ラビット 白ラビット