2026年9月アーカイブ

2026年秋にデビューする『26トーナメントサーフ45』  今回は、『スプール』についてご説明致します。

26トーナメントサーフ45に初めて搭載された AIRDRIVE ROTOR に取付可能な最大サイズのスプールを装着することを狙いとして完成した「MAX SIZE SPOOL」は従来のスプールよりも10%大口径化されています。

大口径「MAXSIZE SPOOL」

今回、展開するスプールテーパー角は2°(リール本体装着)、6°(06PEに付属の替スプール)、7.5°(HG05PEに付属の替スプール)の3パターンありますが、どれも約10%大口径化されています。                                                             (例)2°テーパースプールの前ツバ径74mm(21サーフベーシア45の2°スプール前ツバ径66.9mm、約10%大口径化)

    既存スプールとのサイズ比較(画像のスプールには一部プロトタイプを使用しています)

 ぜんたい.jpg

        2°スプール         6°スプール          7.5°スプール

このメリットは、キャスト時のより爽快なライン放出感です。大口径になったことでキャスト時のライン放出感が良くなっています。大きくなったことで「飛距離も飛ぶのでは?」期待される方もいらっしゃるかと思います・・・そこはご自身で体感して頂ければ幸いです・・・

スプールの重量について

大口径化され大きくなったスプールは従来サイズよりも約3g重くなっています

スプールテーパー角 26トーナメントサーフ45

既存45

53.1g 49.3g(21サーフベーシア45) 3.8g
46.3g 43.1g(19トーナメントサーフ45) 3.2g
7.5° 43.6g 40.3g(19トーナメントサーフ45) 3.3g

※比較対象サンプルでの自重です。個体による若干のバラツキがあります

スプールに 45 を印字

今回のスプールには、本体装着2°スプールと替スプールの巻糸面に大きく 45 と印字しています。

遠投して巻糸残量が少なくなると 45 の文字が見えることを目的としてデザインしました。

糸の太さや巻く量にもよりますが、一例として、ダイワの8本撚りPE(UVFサーフデュラセンサー×8+Si²)の細糸(0.5号-250m)で6色で薄っすら見え、7色以上ではっきり見えます(下の画像)45が見える .png

スプール互換性について

初代「トーナメントプロキャスターSS45」から続いているスプール互換性を継続しています。今までお持ちの大切なスプールは取付できます。

一部のシリーズでは条件がありますが(トーナメントサーフZ45Ⅱのスプールでは付属のスプリングと座金とセットで交換が必要) それ以外の既存45スプールは取付ができます。その際、可能であれば、スプールとスプールノブ(スプールを止める部品)とのセットで取付することをお勧めします。

一方、新型MAXSIZE SPOOLは今までのリールには取付できず、26トーナメントサーフ45専用となりますので、ご注意ください。

26トーナメントサーフ45(スプール) 過去の45mmリール(スプール)
26トーナメントサーフ45(ボディ) 〇取付可能 〇取付可能
過去の45mmリール(ボディ) ×取付不可(過去のリールに26トーナメントサーフ45のスプールは取付はできません) 〇取付可能

替スプールについて

26トーナメントサーフ45には本体装着の2°テーパースプールの他に赤色の替スプールを付属しています。

ギア比4.9の「HG05PE」にはテーパー角7.5° PE0.5号-250mのスプール。 ギア比4.1の 「06PE」にはテーパー角6° PE0.6号-250mのスプールを付属

画像4.jpg

今回は見た目にもインパクトがあるスプールをご紹介しました つづく・・

2026年秋にデビューする『26トーナメントサーフ45』には進化したポイントや改良点がありますので、回数を分けて詳しくご紹介いたします。

今回は、最大の進化したポイントである『AIDRIVE DESIGN』についてご説明致します。

エアドライブロゴ .png 投げ専用リール初採用の『AIRDRIVE DESIGN』

 エアドライブデザインはダイワが追求した次世代スピニングリールの設計思想。エアドライブデザインは最大4つのテクノロジーで構成。巻き出しが軽く、ハイレスポンスなエアドライブローターの搭載を必要条件とし、軽量、トラブルレスなエアドライブベール、必要な肉を限界まで削ぎ落し、軽量化を突き詰めた薄肉設計のエアドライブスプール、メインシャフトを高精度カラーで支持し、さらにピニオンギアと非接触構造とすることで、高負荷時でも回転ノイズの極めて少ない軽い巻き上げを可能としたエアドライブシャフト。これらの相乗効果とリール重量のバランス改善により、高次元での操作性を実現。

26トーナメントサーフ45では、エアドライブローター、エアドライブベールを採用。

●エアドライブローター ・・・ 26トーナメントサーフ45の最大の進化ポイントである「エアドライブローター」は独自の理論により、球体からそのまま切り出したかのような新形状を導き出し、そこから更に不要な肉を徹底的に削ぎ落すことで、剛性を維持したまま、大幅な軽量化を実現。操作性、感度の向上に繋がる巻き出しの軽さが飛躍的に向上した。また、球体形状のため、回転時のバランスが向上し、ローターのブレも削減されているため、遠投による長距離巻き上げや、多点掛けによる負荷時の巻き上げにおける操作性も進化している。

●エアドライブベール ・・・ 剛性と軽量性をもたらす中空パイプ構造を採用してきたエアベールを、さらに軽量化を実現するべく、必要強度を維持しながら小径化。ラインがベールからラインローラーへと、よりスムーズに移行可能な最適なベール角度に傾斜セッティング。更なる軽量化、トラブルレス性を実現。     

これら二つの効果で、「巻く」「止める」を繰り返すシロギスの投げ釣りにおいて、今まで以上の操作性の向上を実現。

ローター&ベール新旧比較

●自重 ・・・ 従来のボディに搭載可能な最大サイズのエアドライブローターを搭載したことで、従来よりも自重が重くなるというイメージが浮かぶが、エアドライブローター&ベールの効果で従来のローターとほぼ同重量を実現している。

      画像 左:26トーナメントサーフ45   画像 右:19トーナメントサーフ45  

画像2.png

ハンドル、スプール、スプールノブを外した状態の自重(比較サンプル同士の自重です、個体により若干の違いがあります)

ローター形状の比較

ボディは19トーナメントサーフ45と同じながら、大型化された球体形状のエアドライブローターの搭載で、今までにない形状となっている。

新旧比較500.jpg

ローターの進化により、今まで以上の気持ち良い巻き上げと操作性の向上を実現しました。

試作品を初めて使用した時、「ボディは同じなのに、ローターが変わるだけでこんなに進化するのか?」という驚きを持ちました(担当者談)

次回はスプールについてご紹介致します。

1

月別 アーカイブ

2026年9月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30