皆さまこんにちは。今回はネイティブトラウトロッド新製品発売のお知らせをいたします。

その名は 『SILVER CREEK STREEM TWITCHER』

http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/trout_rd/silvercreekST/index.html

『シルバークリークストリームトゥイッチャー』は源流~中流域をカバーするダイワネイティブトラウトロッドシリーズの基幹機種です。 このロッドの解説を小林将大スタッフに伺いました。

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皆さんこんにちは! ダイワネイティブトラウトスタッフの小林将大です。

デザインの美しさ”と“機能”の融合。

発をスタートした時からのコンセプトでした。大自然のなかで育つ野性味溢れる渓魚はとにかく美しい。釣ったときはその色彩に見とれて、思わず写真を撮りたくなる瞬間が訪れるのもネイティブトラウトフィッシング。

美しい渓魚との出逢いを、素敵なひとときとして切り取る写真をより思い出深いものに演出するのが美しいロッドでもあります。
だからこそ長く使っても渋く輝き、味わいが出るデザインに仕上げ
ました。
しかし、渓魚は厳しい自然を生き抜いていくため非常に神経質。ゆ
えに釣るためにはロッドの機能が必要不可欠。そのためロッドの機能はそれ以上に徹底しました。


シルバークリークストリームトゥイッチャーは、38UL、48L、51UL-4、53UL、56L、63L、73ML、と7アイテムありますが、どのレングスも使うシーンを想定し、同一シリーズながら各アイテム個性のあるロッドに仕上がっています。
つまり、短い、長い、の違いだけではないということです。
一例をあげるなら、48Lは小規模河川での出番が多いと考えられ、
そのような場所は枝等の障害物が多く、それらをかわすライナー軌道のテクニカルキャストが要求されます。48Lはそれらをやり易いシャープな先調子に加え、バラシ軽減 と投げやすさを演出する絶妙な穂先を持ち合わせます。5㎝×5㎝に落とすようなピンスポットキャストが決まる設計になっています

一方53ULはサイドキャスト、バックハンドキャスト等を多用し、中距離を狙うシーンでの出番が多いと想定されます。ピッチングでは飛距離が足りず、振り抜く強いキャストでは対岸までオーバーランしてしまうといった日本の渓流に多い場面。そのようなシーンでは力まないキャストが必要で、少ない力でも穂先がしなやかに曲がり、ラインをリリースするタイミングをとりやすいロッドが活躍します。リリース点をとりやすいため中距離であっても精密キャストが決まり、やわらかく放たれたルアーは静かにポイントへ着水。自然なアプローチにつながる。53ULはこのように繊細なアプローチ、スレッカラシ鱒も攻略できる仕様となっています。

ほんの一例でしたが、
数多くのフィールドテスト、寄せられた意見から、レングスごとに
必要とされることを徹底検証した結果、各々個性を持ちました。

細部のパーツにも拘り、あえて大口径化した軽量チタンSICガイ
ドやリールフットのガタツキを徹底排除する金属スペーサー、高感度を実現するHVFカーボンなどがあります。こちらのメリット等はホームページをご覧ください。
まだまだ魅力をお伝えしきれないですが、
シルバークリークストリームトゥイッチャーを一言で言うと『感度
と総合能力に優れた渓流ロッド』です。
是非ともフィールドでこのロッドの魅力をご体感いただき、ネイテ
ィブトラウトフィッシングをもっともっと楽しんでいただけたらと思っております。

小林将大スタッフありがとうございます。

1月18日(金)~20日(日)みなとみらいパシフィコ横浜のジャパンフィッシングショーのDAIWAブースにて小林将大スタッフも居りますのでいろいろ聞きたいこと、商品手にとってみたい などいろいろあると思います。皆さまの来場をお待ちしております。!!

 

事務局:WAKA

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さま 明けましておめでとうございます 本年もよろしくお願いいたします。          

PRESSOタックルを見て触って振って投げて巻いてそして実際に釣ってみて製品の性能を体感できるイベント    
『TRY! PRESSO
。          
          
報告遅くなりましたが、11月25日(日)埼玉県 しらこばと水上公園様でのイベントが終了しました。  

ご来場いただきました皆様、また、しらこばと水上公園関係者の皆様、真にありがとうございました。

台風で日程変更もございましたが、おかげさまで全5回の『TRY! PRESSO』を無事に開催することが出来ました。

今年で3年目、お越しいただけるお客様も増えており、ありがたい限りでございます。 さて、全5回を振り返って注目が高かったロッドに関しておさらいをしておきましょう。 

これら新製品は1月18日(金)~20日(日) みなとみらいパシフィコ横浜で開催のジャパンフィッシングショーのDAIWAブースでも展示、高田達也テスター三浦敬児スタッフが居ますので『TRY! PRESSO』に来れなかった、もっと聞いてみたいことがある などのアングラーの方々、お待ちしております。

 

●フルモデルチェンジのPRESSO AGS http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/trout_rd/18presso_ags/index.html

イベントでの貸し出しが一番多かった今期大注目のフルモデルチェンジシリーズ。外観上の大きな変更点であるコルクグリップに関しては ”トラウトロッドっぽくなりましたね” とか ”やっぱり温かみがあるね” という意見が多くありました。 ブランクに関してはより多くのカーボン繊維を密入してこれまでにない高強度化と軽量化を実現したSVFにカーボンフレームに軽量リングを組み合わせたRフレームタイプのAGSを搭載したことでキャスト時の振り抜きの良さ、向上した感度を体感していただけたと思います。

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グリップは1本1本木目が異なる天然木スペーサーとオレンジの金属リングの間に塗装デザインを入れたカーボンリングを挟みこむことで他には無い和のテイストを織り込んだ味わい深い造り込みがなされています。それにコルクグリップを組み合わせることで、トラウトテイスト満載のグリップ周り。

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見た目ではわかり難いかもしれませんが今回のモデルチェンジで大きく進化したAGS。フレームは糸絡みしにくく軽量・高剛性のRタイプカーボンフレーム、リングは肉薄・軽量のCリング(コバルト合金)とNリング(シリコナイト)をトップからバット方向にかけて適材適所に採用することで振り抜け良く、竿の収束が早くなりさらに飛距離アップ!勿論高剛性フレームによる感度向上とトラブルレスなどのメリットをもたらしてくれる力強い見方です。

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「プレッソ AGS」は汎用性よりも1アイテム1アイテム使用するルアー、メソッドを絞り込み、最適なアクションを追求。硬さだけでなく、テーパーもレギュラー、ファスト、ソリッド穂先と3タイプを用意することで、マニアの要望に応えるアクションを実現しました。

 

皆様、はじめまして。ロッド設計を担当しているJです。

今回は開発担当側からフルモデルチェンジのPRESSO AGSの説明をさせていただきます。

今回の注目製品はデザインを一新したPRESSO AGSでしょう。この製品は個人的にとても思い入れのある製品でして。。。なぜかというと、学生時代、前代の製品を使用しており、その新シリーズを自ら担当するということで個人的に熱が入ってしまっているわけです。

今作のPRESSO AGSは全アイテムPRESSO LTDと同様に次世代AGSを搭載、素材はSVF を搭載し更なる軽量化、ねじれを抑制するX45の相乗効果でシャープな振り心地、使用感を実現しています。

では、ここからは各アイテムの調子の説明をしていきます。

先ずはスタンダードな3アイテムから

アイテム 

特徴
60XUL

スタンダードなXULモデル。シリーズ中、最も柔らかいモデルになりますが、AGS、SVF NANOPLUS、X45により柔らかいだけの竿ではないことが体感できます。軽量スプーン、クランクがメインになります。AGSを使用した事がなく、一ランク上の製品を使ってみたい!と思いの方にお勧めです。初めて使用した時の感度に驚くこと間違いなし!

 

62UL

レギュラーファストテーパーの掛け調子ロッド。60XULよりもバットパワーがあるため重めのスプーン(1.5~2.0g)のスプーンとディープクランク系が扱いやすいモデル。既にXULクラスをお持ちでディープクランクの使用を考えている方にお勧めです。

 

61L-S スタンダードなモデルの中では使用するルアーの幅が広いです。ソリッドモデルですので、軽量スプーンも扱うことができ、バットパワーもあるので掛けにいく釣りに向いています。スタンダードな3シリーズのうちではステップダートのようなボトム系のルアーも扱いやすく、誘っているうちにあたりがあれば勝手に掛かってくれるような調子です。
 

以上、3つがスタンダードなモデルになります。

残り4アイテムが今回のシリーズから誕生したML、MHシリーズ(私が勝手に言ってます!)になります。今までのエリアトラウトロッドからすると硬めのシリーズになります。

62ML

簡単に言うとレギュラーテーパーなMLモデルです。他のアイテムに比べるとティップから硬く、際立った特徴を持たせていませんが、使用できるルアーの幅がとても広くスプーンの巻き、クランキングはもちろんのこと、ステップダートのようなボトムバイブ、ダブルクラッチ等のミノーフローティング釣法等々。特にボトム系のルアーは先の調子が硬いこともあり小さい動きでもしっかりと動かすことができます。ボトム系のルアーやフローティングミノー両方とも1本で使いたい方や、今までよりパワーのあるロッドを探している方にお勧めです。本当になんでもこなせてしまうので、ラインセッティングを変えて2本持ってても問題ないです。

61MLF

前述した62MLからするとかなりファーストテーパーです。得意なのはダブルクラッチを使用したフローティング釣法。これに特化しています!バイトがあればとにかく勝手に掛けてくれます。ピックアップ寸前の手前のバイトもしっかりとからめ取ってくれます。ソリッドと思うような先調子ですので、突然のバイトも弾くことなく適度に張りもあるのでフッキングも勝手に決まっていきます。PEセッティングがお勧めです。もちろん、攻撃的な掛けにいくスプーニングも可能ですし、MLパワーですのでボトムバイブの使用もできます。62MLと比べると抑えたアクションになります。

 

59ML-S

こちらはショートソリッドモデル。軽量スプーンを使った掛けにいく釣りに向いています。MLパワー&ショートレングスですので30センチ代であれば掛かったあとは主導権を与えることなくランディングに持ち込めるので、放流の際に数を稼ぎたいという時にも最適です。もちろん、スプーン以外の釣りもこなせます。

62MHF

シリーズ中最も硬い超攻撃的ロッド。硬すぎなのでは?と思っている方が多いでしょう。今までのトラウトロッドとしては硬いです 笑 ですが、穂先の硬さは61MLFと同等ですので軽量スプーンを使った掛けにいく釣りやダブルクラッチ等のフローティング釣法、ボトムバイブの釣り等に向いています。上記アイテムよりバイトがあった時は手元にはっきり伝わります。掛かったあとはレギュラーサイズであれば勝手に寄ってきます。また、大型トラウト狙いでの使用も可能です。

以上が今回のPRESSO AGSのアイテム説明になります。使用ルアーに関しては私の個人的な意見が若干入っていますが、製品購入の参考になればと思います。私が初めてPRESSO AGSを使用した時と同じ衝撃が皆様にも伝わるとうれしいです。

~ロッド設計担当J~

 

 

●PRESSO-LTD AGS SMT /  LTD AGS  追加モデル 

  http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/trout_rd/presso_ltd_ags/index.html

  http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/trout_rd/presso-ltd_ags/index.html

そしてお次は泣く子も黙るダイワのフラグシップ。最先端のDAIWA TECHNOLOGYをフル装備で投入しているLTDモデルに近年注目されている5フィート台のショートレングスモデルを追加、感度・パワー、優れたアキュラシー性や取り回しの良さは一度体感しないと分からないもの…値段が値段なだけに最初は恐る恐る手にしながら、最後には案の定、「やばい、一回持ったら元に戻れない」という声が多数聞かれた2アイテムです。

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58M-SMTT

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55ML-S

アイテム 特徴
58M-SMTT

ボトム系のメソッドに対応したスペシャリティーモデル。ティップのSMTチューブラー(中空)構造の超弾性チタン合金はソリッド(ムク)タイプに比べて構造上より硬くなっており、結果としてさらにレベルの高い感度と操作性を実現。。活性の低いトラウトのついばむようなショートバイトに対してもカーボンチューブラーに対してしなやかな性質を持つ超弾性チタン合金の特性により違和感を与えにくく、3DXで補強された強靭なベリー~バットによって深いポイントでも確実なフッキングを約束する。

55ML-S

ロッドワークで食わせ、繊細なティップでショートバイトを捕らえ、MLパワーのトルクフルなバットで素早く仕留める技巧派のためのスペシャリティーモデル。従来のソリッドティップとは異なる多段テーパーを施したメガトップを搭載することで、手感度と目感度を大幅に向上させつつ、繊細なロッドワークを可能にする5'5"のレングスにより小規模エリアでの取り回しは勿論、微妙なルアーのレンジキープや誘い操作を可能にすることで、通常の攻め方では反応させられなかったスレマスに口を使わせる。

 
 

●PRESSO V 追加モデル
  http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/trout_rd/presso_V/index.html

そしてなんと言っても一昨年発売されて以来、そのコストパフフォーマンスの高さからご好評いただいているプレッソシリーズにトーナメントでも活躍しそうな2アイテムが登場し、マニアの方々の中でも「これでいいジャン」と言う声が各所で聞かれました。

とにかくガンガン釣り込める「61MF」とショートレングス+ソリッドティップという本格トーナメント仕様「57L-S」をお手軽な価格で手にできるので、是非これからのシーズンのタックルローテーションに加えていただきたいアイテムです!

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61MF

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57L-S

アイテム 特徴
   
61MF

1.8gを中心に3.5g位のスプーンやクランクを使用して高活性のトラウトを積極的に取りにいくテンポの早い釣りに向けたパワー系ファストテーパーモデル。

57L-S

ショートレングスの操作性とソリッドティップの繊細さを併せ持ち、ルアーに掛かるテンションコントロールを活かした攻めの釣りを展開するたのソリッドティップモデル。

 

その他新製品だけでなく、既存アイテムや現在ご使用のタックルとの使い比べができることで機能差や自分にあった竿が選べるのがこのイベントの趣旨。

それは決して価格や機能、宣伝上の謳い文句だけでは分からないのです。

きっと皆さんお気に入りの1本に出会えたものと思います。

今年もいろいろな会場でイベントを開催する予定ですので、是非気軽に遊びにきてください!

 

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さいたま水上公園様では 『初心者ルアー釣り教室』を開催しています(詳細は各水上公園のHPをご覧ください)。その教室で使う動画撮影も 三浦敬児スタッフのわかりやすい 解説で行われました。

 

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『TRY! PRESSO』皆勤賞! のS様。 ”このイベントは実際に魚を釣って、タックルを試せるのでじっくり吟味できていいよね。もちろんPRESSOロッドも買いましたよ!”とのこと。 S様以外にも何種ものタックルを試す熱血釣り少年の中学生君も。お年玉、残っているかな?  天気もよく。良い一日でした。 みなさんありがとうございました!!

 

事務局:WAKA

皆さまこんにちは。          
PRESSOタックルを見て触って振って投げて巻いてそして実際に釣ってみて製品の性能を体感できるイベント    
『TRY! PRESSO』。          
          
11月4日(日)静岡県 すそのフィッシングパーク様でのイベントが終了しました。  

ご来場いただきました皆様、また、すそのフィッシングパーク関係者の皆様、真にありがとうございました。

当日の様子を振り返って見ましょう。

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朝の準備中は雨がチラついたものの天気はなんとか回復。

限定スプーンの準備OK!

今回も参加していただいたSちゃん。ありがとうございます!

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午前中に貸し出しをした女性アングラーさん。

PRESSOタックルの感度の良さ、EXISTの回転フィーリングに満足していただけました。

#TRYPRESSO も発信していただきありがとうございます。

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ロッドの調子確認。

すそのさんの魚はコンディションが良く、サイズも大きい為いつもよりワンランクヘビータイプのロッドの貸し出しが多かったです。

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放流スタンバイ。

このタイミングで使っていただいた皆様はPRESSOタックルの曲がりを体感されていました。

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受付にこういった情報があるとわかりやすいです。

初めてご来場の方でもルアーを選ぶのに便利。

 

40名を超える皆様にご参加いただき真にありがとうございます。

皆様の関心の高さと三浦敬児スタッフの丁寧なアドバイスによりTRY! PRESSO inすそのフィッシングパーク

無事に開催することが出来ました。

 

次回の開催は、

2018年11月25日(日)しらこばと水上公園 様 にて開催させていただきます。          

開催時間は 9:00スタート、15:00終了 の予定となっております。          
(雨天決行、荒天中止とさせていただきます。 また、天候の急変による予定時間前の終了がある場合がございますのでご了承ください)          
来場テスター 三浦敬児 予定 

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実は『TRY! PRESSO』をプールで開催するのは初めてです。

そして、今シーズン最後の開催となりますので、皆様の参加を心よりお待ちしております!

 

事務局:UKE

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