12月29日(日)

この日は、月刊「釣り東北」2月号の取材で

絶好調の屋形ゴールドハウス目黒さんへ。

連日、1000匹オーバーが続出の目黒さん

今回の取材は、その目黒さんの屋形の攻略法

久保田的穂先セレクト法などをご紹介しました。

 

 

朝は超満員!

ロビーはお客さんで埋まってます。

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いつもの釣り仲間の面々も大集合!

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お天気は良さそう。

常連さん情報では、晴れの時が食いが良いとのこと

期待大です!

 

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屋形に着いて魚探のスイッチオン!

底にはワカサギがビッシリ!

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サイズは5~8㎝がメイン

結構仕掛けの差が出てしまう状況。

理由は、魚の動き

止まって喰う「居食い」の個体が多いので

吐きだす前にアタリの出るセッティングがキモのようです。

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そして、群れを散らさないようにアワセも小さくスパッと!

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タックルのセレクトが合えば入れ食いになります。

 

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釣り東北社の伊藤社長

ワカサギ釣りが大好きなので

この取材は楽しそうです!

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取材でしたが、最後まで釣らせて頂きました。

この日の釣果

730匹

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この日のメインタックルです。

 

電動 CRT+  CRTα 両方とも外部電源

穂先 胴調子30.5 M → SS → SSS

ライン PEⅢ0.15号

仕掛け 速攻ショート7本 0.5号  

    速攻下針付き6本0.5号

オモリ TGシンカーR 6g

エサ 赤サシ 赤虫

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   ☆お知らせ☆

 

月刊 釣り東北1月号 ワカサギ釣りの記事で短期連載中!

          桧原湖の釣りをご紹介してます。

 

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12月22日(日)

ようやくですが、今季初の野尻湖へ

杉久保ハウスさんへお邪魔いたしました。

天気は穏やかな感じ?水深が深い釣場なので

荒れると釣りにくくなります。

お天気このままでいてください!

とお祈りしまして、さぁ出船!

 

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水深は約27m

湖流はほとんど無し!よかった!

オモリはTG DR-R6g

仕掛け上部にガン玉0.3g

仕掛けは速攻下針付き5本(4+1)で下針無し

穂先は今季お気に入りの胴調子30.5M

をチョイス!

オモリのTG DR-Rは、ティアドロップ型のタングステン

なので、真っ直ぐ!真下に!速く!

沈むのが最大の特徴!

つまり、水深が深い所ではオマツリなどのトラブルの

リスクがへ減るので野尻湖には持ってこいのオモリです。

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最近出動回数が多い30.5Mなんですが

アタリの出方はSSSよりは小さく細かい振れ幅なんですが

アワセや誘いがしやすいタイプになってます。

胴調子シリーズのラインナップではありますが

6:4調子に近いので操作性が良いのが特徴です。

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脈釣り状態で6g+0.3gガン玉を下げた状態です。

先調子と胴調子の中間的な曲がりで

巻き上げの時はしっかり胴に乗りますので

バラシが少ない。

 

この日、脈釣りではなかなかペースが上がらない

状態でしたが、同船していた方でよく釣れていた

パターンが「フカセ」でした。

なので、さっそくフカセを試すと・・・・?

一気にペースアップ!

ダブルの率が一気に上がりました!

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胴調子30.5Mでフカセ釣りをした時の曲りです。

下オモリは着底、仕掛け上部のガン玉0.3gで少しだけ曲がります。

フカセの場合、アタリが極端なので

ガツン!と引き込むアタリ(魚がくわえて走る)

クツクツ?と細かく震えるアタリ(エサをはんでいる)

が出ます。この30.5Mならどちらのアタリでも

しっかり合せることが簡単です。

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この日、同船された皆様です。

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この日の釣果

310匹でした。

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   ☆タックルデータ☆

電動 CRT+  CRTα ※両方とも外部電源をセット

穂先 胴調子30.5M

ライン クリスティアPEⅢ 0.15号 (60m)

仕掛け 速攻 下針付き5本0,5号 ※下針は付けてないので計4本で使用

オモリ TG DR-R6g ガン玉0.3号

エサ 白サシ 赤さしサシ

12月21日は、千島さん主催の「ワカサギ野郎の会」に参加してきました。

会場は、木崎湖の牡丹屋さん。例年この時期はターンオーバーの影響から食い渋っており、テクニカルな釣りとなるのですが・・・

どうやら今年は水温もまだ高く、安定した釣果に恵まれているとのことで、ワクワクしながらドーム船へ向かいました。

 

タックルは、いつものクリスティア 胴調子SS 30.5㎝ SSSに、深場ということもあり、アワセやすさを考え、延長キットを装着。

仕掛けは、速攻ショート7本と速攻下針付をセット。

朝は状況が読めないので、針は0.5号を選択しました。

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朝一は渋い時間帯でしたが・・・

日が昇るとそれなりに活性も上がり、パターンがハマると安定して釣れてくれました。

この日は、ワカサギがオモリを嫌っているように感じ、あまりオモリを動かさない小刻みな誘い、もしくはオモリを底にべったり張り付けたフカセが効果的でした。

エサも、赤虫が効果的な時間帯と、サシが効果的な時間帯があり、使い分けが釣果を伸ばす秘訣となったようです。

主に、日が差していない時間帯は赤虫、日が差している時間帯はサシ系が有効でしたよー!

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この日は、333匹を釣り上げることができました。

木崎湖のワカサギは型もよく、味も抜群ですよー!

 

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12月22日は、今シーズン初の野尻湖へ。

ほとり荘さんにお邪魔しました。

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朝から天気が良く、風景もきれいで癒されます。

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シーズン真っ盛りとあって、船内はほぼ満席!

こんな日は、いかにオマツリを回避するかも重要です。

海釣りと同様で、左右の方の仕掛けの流れ方を見ながら投入するだけで、オマツリは格段に減りますよー!

 

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タックルは前日に引き続き、クリスティア胴調子SS 30.5㎝ SSSに延長キットを装着。

仕掛けは速攻ショート5本針と速攻下針付4+1本を選択。

出船後は少し曇っていたので、昨日の木崎湖でのパターンをもとに、朝はオモリ付近のエサは赤虫にしてみました。

 

そして・・・仕掛けの1か所にノーカットのサシをつけてみました。

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狙い通り、赤虫を集中的に食ってきましたが・・・

太陽が差し始めると・・・

白サシのノーカットに大型ワカサギが集中してきました。

やはり、深場では匂いとシルエット、そして波動が重要なのでしょうか。

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今期の野尻湖は、大型ワカサギと小型ワカサギが混じる傾向にあり、桧原湖で言う早稲沢サイズのワカサギも多く混じりました。

この小型ワカサギのアタリをどれだけ取って掛けられるかが、今シーズンの野尻湖で数を伸ばす重要な要素になるのではないでしょうか。

そのためには、繊細なティップと、しっかりとワカサギをかける張りのあるバットを兼ね備えた穂先を使うのが個人的には有効だと感じています。

 

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この日の釣果は267匹。

ほとり荘さんの竿頭を頂くことができました!

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帰りの上信越道では、まさかの大雪・・・。

これからの時期、急な大雪に見舞われることも多いと思いますので、入念な準備をしたうえで、各エリアへの釣行に臨みましょう!

 

 

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