12月27日(日)

年内ラストはゴールドハウス目黒さんへ。

ラストにして初目黒さんです。

噂では良型ワカサギが好調のようで、仕掛けやタックルの準備も

意識したセッティングへ。

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桧原湖の良型~大型ワカサギは、居食いの傾向が強いので

穂先は繊細さが重要になります。そしてアワセでの乗りの良さを引き出す

バット部の硬さ。なので胴調子30.5SSをチョイス。

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アワセのタイミングを速くするために、穂先延長キットで約8㎝を

延長させます。

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朝イチは非常に濃い群れがドームの下にたんまり居ましたが、

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時間の経過とともに魚群も薄くなり・・・・・

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スッカラカンの状態の時間も出始めました。

どうやら外敵にワカサギが追い回されているようで

湖底スレスレにも居ないのでチャンスタイムに如何に数を

伸ばせるか!がキーポイントのようです。

僕自身も釣れない時間帯に合わせた穂先探しのために

何回も穂先をチェンジします。

胴調子30.5SS

胴調子30.5SSS

HG TYPE K 32.5FA SS

HG TYPE K 32.5FA SSS

を様々なタイミングで使ってみました。

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ドーンと群れが入った時には、HG TYPE K FAシリーズの

先調子系が威力を発揮します!

ですが、大型揃いの居食い時には胴調子系の30.5SSやSSSが

威力を発揮します。

でも、そんなにしょっちゅう穂先交換していると

逆に釣り逃しが多くなるので1~2回程度に抑えた方がいいでしょう。

この日は計6回交換してしまいましたが、次回はしっかりと

場面で使う穂先を決めて数を伸ばすようにしたいと思いました。

仕掛けは、速攻ショートと速攻赤留をベースに

大型魚狙いなら定番ナイロンの3.5㎝ハリスが効果があった感じです。

エサは、ブドウ虫が効果的でした。

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この日の釣果

260匹

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今年、お会いした皆様ありがとうございました。

また来年もワカサギ最前線ブログを

宜しくお願い致します。

☆タックルデータ☆

電動リール CRT+ CRTα 外部電源

穂先  HG TYPE K FA 32.5 SS FA 32.5 SSS

    胴調子30.5 SS  30.5SSS

仕掛け 速攻ショート5本マルチ1号 

    速攻赤留4本マルチ1号

    定番ナイロン5本マルチ1号

オモリ TGシンカーR 6g

エサ  白サシ ブドウ虫

松原湖(長湖)の氷上ワカサギ釣りが2020.12.26(土)に解禁しました。関東近県で公式の年内解禁は珍しいのですが今季は寒波の影響で早まったようです。

氷上で単独のカタツムリテントならコロナの影響は少なかろうとの判断で急遽駆け付けました。

まだ暗いうちに到着、午前6時半の開場時間を待ちました。

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試し釣りの結果では流れ出し方面は藻が多く釣り辛いとのことだったので、今季は最初から開放されている奥の流れ込み方面のロープ際に穴を開けました。

魚探では殆ど魚影がありませんでしたが底に張り付いているのが少し見られました。仕掛けを下ろすと多点掛けはありませんが、単発が殆ど、たまに一荷があるくらいのペースで釣れました。

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毎年長湖の解禁は近県では最初の事が多く、狭いところに多くの人が集まりますが、今季はコロナの影響と最初から「奥」も規制されなかったので比較的密になりにくかったようです。

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タックル、仕掛けは水深が2.6mしかありませんので手繰りでやりました。

穂先は故根岸篤さんからもらった竹の削りだしのもの、もう20年以上前から使っています。

今回の仕掛けは「速攻、ケイムラ金針マルチ0.5号5本針」でした。

ナイロンのエダス0.175号ですが長さは2.8cmなのでチリチリになりにくくてアタリが伝わり易くなっていました。

オモリは「ワカサギシンカーR」赤の4gでした。それにケイムラ金針赤留のハリス付き針1号をハリス長6cmにして取り付けました。

計6本の針のうち一番上には寄せっこを付けたので実質5本針、また初期段階で一番上の針が氷に引っかかって折れてしまったので大半の時間は実質4本針で通しました。

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たまに一荷がありましたが殆どが一匹ずつ丹念に釣りました。写真は一荷ですが、上の針のは見にくいと思います。

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基本的に底なんですが、中層に群れが入るとたて続けに釣れる時間もありました。

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いつもの長湖はサイズがバラバラの事が多いのですが、今季は中型で揃っていて結構重さも感じたし、水面で泳ぎ回るので針を氷に引っ掛けないように苦労しました。アベレージサイズは8~9㌢くらいでしょうか一番大きいのは11㌢近くありメダカサイズは1匹も混じりませんでした。

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9時半ごろにはほぼアタリが止まり、しびれを切らして11時前には納竿しました。短時間でしたが初氷上を堪能しました。

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12月20日(日)

野尻湖の安武さんからのお誘いで野尻湖スピンネーカーさんへ。

この日は、数日前からの大雪の影響が残っていましたが

新潟市から上越市までは積雪ほとんど無し。

ですが、県境に近くなる山間部では道路脇の雪の壁が

人の背丈を越えていました。

野尻湖も雪模様でしたが、こちらは朝早くからの除雪で

道路はスムーズでした。

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この日が、今季初の野尻湖釣行!

まずは、ほぼ野尻湖のために作ったと言ってもいい

HG TYPE K FA 32.5 SS からスタート。

風により湖面が荒れていましたが、

FAのSSならばオモリが12gまで対応できますので安心です。

この日は、8gから試してみます。

ちょっと流され気味でしたが何とかなりそう?

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釣り方は「フカセ釣法」

オモリを底に着けて、仕掛けを張ったり弛ませたりの繰り返しです。

早々にダブルで釣れますが、アタリは遠い感じ・・・・・

しばらくしてから船が移動して次のポイントへ

そこからはコンスタントに釣れるようになりました。

フカセ釣法の徐々に効いている感じです。

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風も落ち着いてきて、さらに釣れるようになってきました。

お隣の安武さんもTYPE K FA32.5 SSSで多点掛けを披露!

FAシリーズは多点掛けの起こる確率を増やした設計で

勝手になってしまうほどのオートマチック。

理由は、竿の復元力にあります。詳しくは以前アップした

記事をご覧ください。

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この日、集まった皆さんはNBC野尻湖ワカサギチャプターに

出場しているメンバーの方々と、そのお仲間のみなさん。

勝負抜きですので和気あいあいで楽しんでいました。

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その後、少し型が小さくなってきたので穂先をFA SSからFA SSSへ変更。

ここから少しペースアップ!

フカセ釣法とマッチして小型ワカサギも楽々に釣れるようになりました。

仕掛けの速攻ショート4本針、速攻赤留4本針がメイン。

この仕掛けは、野尻湖のような深場の底狙いにピッタリな設計

全長が短く針の本数はすくない設計は、水の抵抗を減らし

仕掛けの回転を抑える効果があるのでトラブルが少ないのが特長

また、エサ交換も早いので楽チンです。そしてよく釣れる!

この日釣果、196匹(カウンターと誤差あり)

もうちょっとで200匹でしたが悔しい~~~。

この日の模様の動画は、「野尻湖釣具店」小山店長さんの

ユーチューブでアップされていますのでご覧ください。

ぼくのフカセ釣法も詳しく説明してますよ~~~。

https://www.youtube.com/watch?v=_ku8PwLWaWU&feature=emb_logo

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   ☆タックルデータ☆

電動リール CRT+ CRTα  外部電源

穂先  HG TYPE K FA 32.5 SS FA 32.5 SSS

仕掛け 速攻ショート4本マルチ0.5号

    速攻赤留4本マルチ0.5号

    速攻5本キープ0.5号

オモリ TG DR-R 8g

エサ 赤サシ、白サシ、赤虫

61  62  63  64  65  66  67  68  69  70  71