12月20日(日)
野尻湖の安武さんからのお誘いで野尻湖スピンネーカーさんへ。
この日は、数日前からの大雪の影響が残っていましたが
新潟市から上越市までは積雪ほとんど無し。
ですが、県境に近くなる山間部では道路脇の雪の壁が
人の背丈を越えていました。
野尻湖も雪模様でしたが、こちらは朝早くからの除雪で
道路はスムーズでした。
この日が、今季初の野尻湖釣行!
まずは、ほぼ野尻湖のために作ったと言ってもいい
HG TYPE K FA 32.5 SS からスタート。
風により湖面が荒れていましたが、
FAのSSならばオモリが12gまで対応できますので安心です。
この日は、8gから試してみます。
ちょっと流され気味でしたが何とかなりそう?
釣り方は「フカセ釣法」
オモリを底に着けて、仕掛けを張ったり弛ませたりの繰り返しです。
早々にダブルで釣れますが、アタリは遠い感じ・・・・・
しばらくしてから船が移動して次のポイントへ
そこからはコンスタントに釣れるようになりました。
フカセ釣法の徐々に効いている感じです。
風も落ち着いてきて、さらに釣れるようになってきました。
お隣の安武さんもTYPE K FA32.5 SSSで多点掛けを披露!
FAシリーズは多点掛けの起こる確率を増やした設計で
勝手になってしまうほどのオートマチック。
理由は、竿の復元力にあります。詳しくは以前アップした
記事をご覧ください。
この日、集まった皆さんはNBC野尻湖ワカサギチャプターに
出場しているメンバーの方々と、そのお仲間のみなさん。
勝負抜きですので和気あいあいで楽しんでいました。
その後、少し型が小さくなってきたので穂先をFA SSからFA SSSへ変更。
ここから少しペースアップ!
フカセ釣法とマッチして小型ワカサギも楽々に釣れるようになりました。
仕掛けの速攻ショート4本針、速攻赤留4本針がメイン。
この仕掛けは、野尻湖のような深場の底狙いにピッタリな設計
全長が短く針の本数はすくない設計は、水の抵抗を減らし
仕掛けの回転を抑える効果があるのでトラブルが少ないのが特長
また、エサ交換も早いので楽チンです。そしてよく釣れる!
この日釣果、196匹(カウンターと誤差あり)
もうちょっとで200匹でしたが悔しい~~~。
この日の模様の動画は、「野尻湖釣具店」小山店長さんの
ユーチューブでアップされていますのでご覧ください。
ぼくのフカセ釣法も詳しく説明してますよ~~~。
https://www.youtube.com/watch?v=_ku8PwLWaWU&feature=emb_logo
☆タックルデータ☆
電動リール CRT+ CRTα 外部電源
穂先 HG TYPE K FA 32.5 SS FA 32.5 SSS
仕掛け 速攻ショート4本マルチ0.5号
速攻赤留4本マルチ0.5号
速攻5本キープ0.5号
オモリ TG DR-R 8g
エサ 赤サシ、白サシ、赤虫