9月5日(日)

2021年のシーズンスタートは

新製品を持参して木崎湖の牡丹屋さんへ、

木崎の名手、安武さんにガイドをお願い致しました。

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タックルは・・・・・

新型の電動リールのCRT R +

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CRT R α (単四電池使用)

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穂先は、クリスティアLTD AGS 速攻310SSS

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まず、新しい電動リールCRT Rはエコモードが搭載

これにより電池の持ちが以前のモデルより約2倍に伸びました。

パワーモードでも、以前のモデルより格段に電池の持ちも良くなり

パワーが持続しますので、単四電池でも安心して使えるようになりました。

外部電源のコードが気になる方にはお勧めですね。(尻手ロープは必須ですが)

また、単四電池の重さが加わることで、長い穂先を使用しても

リールの安定感が増すので2丁スタイルで台の上に置く釣り方

には有利かと思います。

穂先は、僕がLTD AGS速攻

安武さんにはHG TYPE K FA32.5SSSSを試していただきました。

安武さんからの感想は?「非常に扱い易い!」とのこと。

アタリの見やすいソフトティップと

アワセの効く硬めのベリーが丁度いい具合だそうです。

ありがとうございます!

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僕のLTD AGS速攻は、桧原湖の屋形や氷上などのシビアな状況を

得意としてますが、入れ食いの夏の木崎湖でも対応できるほどの

パワーも持ち合わせています。

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やっぱり、夏のワカサギは走りまくります!そしてサイズも良い!

油断しているとオマツリしますので注意が必要です。

仕掛けは速攻赤留と速攻夜光留のカラバリ(エサ無し)

この時期はカラバリでも食ってくるので楽チンです。

風が吹いて魚探画面が真っ赤になると入れ食いになりますが

風が止むとアタリが止まるの繰り返し。

そして、ワカサギの魚群にぴったりマークしている

スモールマウスバスが、我々のワカサギを虎視眈々と狙っているので

多点掛け狙いで仕掛けを漂わせていると危険です!

ここのバス君たちは学習していますよ!(笑)

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雨予報だったのですが、なんと天気は持ちこたえ

夕方まで夏のワカサギ釣りを堪能しました。

この日の釣果

349匹

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☆タックルデータ☆

電動リール CRT R +

      CRT R α (単四電池)

ライン ワカサギPEⅢ 0.2号 60m

仕掛け  速攻赤留6本マルチ1号

     速攻夜光留6本マルチ1号

オモリ クリスティアワカサギシンカーR グロー7.5g

釣り方  カラバリ(エサ無し)

例年群馬の山上湖、赤城大沼と榛名湖は9月1日にワカサギ釣りが解禁します。

コロナ禍の中、今季も予定通り解禁されましたので最初の週末日曜日9月5日に釣行しました。

私としては二回目のワクチン接種から7週間、自宅から車で30分の地元の湖、ボートでの単独釣行、感染リスクは極めて低いとの判断によります。

まずは年券(入漁証)を購入してポイントへ向かいました。

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最初のポイントはここ、通称「島裏」と言われる水深10㍍ほどのところです。

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水温はまだ20.5℃もあります。気温が13℃なので水が暖かく感じられます。

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今日はCRT Rのデビュー戦、新機能のだんだん棚停止も使ってみました。

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小雨が降り続く絶好の釣り日和、こんな日はワカサギの食いは良いはず、ところがそこは赤城、相変わらず食いは渋かったです。

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最初のポイントでは群れがくればそこそこ釣れたのですが、それも午前10時頃には止まってしまいました。

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今季は大型の越年魚と小型の当歳魚が半々くらい、例年この時期は当歳魚の成長が遅いので釣れるのは殆ど越年魚なのですが、今季は当歳魚が多く釣れるということは成長が早いのではないかとも思われます。

しかしやはり大型のワカサギは綺麗な魚体です。

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雨が冷たかったので午前11時半ごろにはあきらめて納竿しました。

数は不十分ではありますが、型がよいので満足な結果でした。

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9月に入り、ひんやりとした気温となってきたことで、いよいよワカサギシーズンの到来を感じてきましたね。 さて、先日はLTD速攻310の紹介を記載しましたが、今シーズンはもう一つ、オススメの穂先があります! それがこちら! Type-K FA SSSS(通称4S)です! a988335a4bb98b032b72281cc3f359a84ebfbcb4.jpeg 昨シーズン各エリアで人気となった、繊細なティップを備えたFAシリーズに、新たに4Sクラスが導入されました! こちらもLTD速攻シリーズと同様に昨シーズンに久保田テスターとともに桧原湖屋形解禁時からテストを続け、リリースに至った穂先になります。 FAシリーズの「曲がりを楽しむ」というコンセプトを継承しつつ、SSSSとの表記のとおり、ティップがより繊細することで、いままで明確化されていたなかったアタリが出る穂先に仕上がりました。 A3DCC430-EF52-4B14-B924-DE83461F8BC2.jpeg 左からSS、SSS、SSSSの曲がりとなっていますが、ご覧のとおりSSSSでもバットはしっかりとしているので、深場の大型ワカサギもしっかりとフッキングできることから、水深を問わず活躍できる穂先に仕上がっています。(画像の曲がりは、3gのオモリを下げたものになりますが、より重くしてもバットはしっかりと残ります。) 9DF7E5F7-F88C-43A6-9FAC-9888E83C82CC.jpeg この紫がイメージカラーの4Sを使うベストなタイミングは、結氷前の食い渋りから氷上のハイプレッシャーな状況下! 細かな誘いでオモリをあまり動かさず、ハリスを震わせるような誘いを得意とし、その誘いの中から出てくる小さなアタリも逃さずに穂先で表現してくれます。 また、従来の先調子と言えば、ロングハリスが定番で、ショートハリスではアタリを弾く(アワセが難しい)というイメージがありましたが、4Sはティップの繊細さとFAシリーズ特有の先調子から胴調子への可変テーパーにより、速攻シリーズなどのショートハリスとの相性がよく、今シーズン新発売となる夜光留と組み合わせると強い味方になってくれると思いますよ〜! 43E5AFA4-916C-429A-8BE8-9ED5886F9C8F.jpeg シーズン中盤からの食い渋りに、周りとの差をつけるべく、4Sを活用してみては如何でしょうか!?
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