例年群馬の山上湖、赤城大沼と榛名湖は9月1日にワカサギ釣りが解禁します。
コロナ禍の中、今季も予定通り解禁されましたので最初の週末日曜日9月5日に釣行しました。
私としては二回目のワクチン接種から7週間、自宅から車で30分の地元の湖、ボートでの単独釣行、感染リスクは極めて低いとの判断によります。
まずは年券(入漁証)を購入してポイントへ向かいました。
最初のポイントはここ、通称「島裏」と言われる水深10㍍ほどのところです。
水温はまだ20.5℃もあります。気温が13℃なので水が暖かく感じられます。
今日はCRT Rのデビュー戦、新機能のだんだん棚停止も使ってみました。
小雨が降り続く絶好の釣り日和、こんな日はワカサギの食いは良いはず、ところがそこは赤城、相変わらず食いは渋かったです。
最初のポイントでは群れがくればそこそこ釣れたのですが、それも午前10時頃には止まってしまいました。
今季は大型の越年魚と小型の当歳魚が半々くらい、例年この時期は当歳魚の成長が遅いので釣れるのは殆ど越年魚なのですが、今季は当歳魚が多く釣れるということは成長が早いのではないかとも思われます。
しかしやはり大型のワカサギは綺麗な魚体です。
雨が冷たかったので午前11時半ごろにはあきらめて納竿しました。
数は不十分ではありますが、型がよいので満足な結果でした。