11月1日(日)解禁・・・翌日の2日(月)に行ってきました!

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関西の方は【東条湖】というと【東条湖おもちゃ王国】を思い出す方が多いのではないでしょうか?

休日はおもちゃ王国のお客様が立ち寄り、レジャーボートで楽しんでいらっしゃいますよ(^^♪

バスフィッシングも盛んでトーナメントも開催されています。

実は10月のプレオープン中に一度お邪魔したのですが

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外道祭り開催中でワカサギは5匹という何とも悲しい記憶がまだ鮮明に・・・(;´Д`)

最近の釣果情報もアップされておらず、

この日は雨でしたが、桟橋ドームにビニールが張られているかもわからないまま

先月と変わらず大減水中の東条湖到着(-_-;)

スタッフさんに近況を聞いてもやはり釣果が伸びないので

お客さんも来ず、近況もわからない様子。

この日もお客さんは私一人でした(+_+)

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晴れの日の東条湖(*'∀')いい景色です!!

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雨ということもあり、貸し切りということもあり(笑)一番大きいドームでスタート!

水深20メートル、(前シーズンは28メートルだったので8メートルも減水中Σ(・□・;)

(※2月3日現在 -12.5m)

受付情報で、新子(1歳未満の5センチほどのサイズ)が釣れると・・・

5センチの新子なら仕掛けは『定番ナイロンロング』0.5号5本針かな♪

はい・・・8時スタートから2時間「無」でした( ノД`)シクシク...

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10時過ぎ15メートルラインに魚が映りだして

(16m辺りの2本は私のシンカー↑)(10m辺りのは別の魚(+_+))

釣れたのは・・・・・ 

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13センチのワカサギ!!!!

「フルセやん!!!!」(2歳魚)と声が出たとか出てないとか(笑)

IMG_4357.JPGうつくしい!!!!

ただこのフルセ達が魚探の映り方のわりに口を使わない(;´Д`)

前日、月が明かるかったので、ある程度想像通りですが

『居るのに食わせられないこういう釣り大好きです(*´ω`*)

そういうときは、針の間隔を広くしてみます、ワカサギも大きいので

『誘惑渋攻』1.5号 7本針  に変更

アタリも、バラしも減って

変更が吉となりご満悦です(*´ω`*)

東条湖のデカサギはブドウ虫大好きなので、ブドウ虫を食わせエサにするのがいいんですが、

そうすると、ほかの魚が釣れる率も上がってしまうので

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サシを少しだけカットして、縦にも切り込みを入れてアピール重視

深い水深・待ち構えるニゴイにギルにバス!

巻き上げを早くするにあたり、

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タイプK SS32.5 FA シンカー6グラム 

ハイスピードで巻き上げても程よいしなりでワカサギが外れにくい!

何より赤くてキレイだしー(^^♪←そこかい!

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釣果31匹

【東条湖】は外道パラダイスなので、

ハス・ギギ・エビ・モロコ・ニゴイ・コイ・ブルーギル・ブラックバス

他とは違うスリリングさがありますが、

それはそれで竿先が忙しく楽しいと感じてしまいます(*'∀')

慣れてくると、魚探の映り方で判別できるのもありますけどね。

通うほどに面白くなる東条湖です(*^▽^*)

釣行者 小池 薫

【東条湖】
東条湖BIGBITE
〒673-1301
兵庫県加東市黒谷25
0795-47-0072

年中無休(年末を除く)

営業時間 : 07:00~16:00

桟橋使用料 1500円(税別)

ワカサギ遊漁料 1000円(税込)

ドーム貸し切りのみ予約できます!

くわしくはホームページ参照

ホームページ http://www.tojokobigbite.jp/

お久しぶりです(>_<)
なかなかブログアップができていませんでしたので
この機会に、緊急事態宣言前の釣行をご紹介していこうと思います(*'ω' *)

11月、仕事で山口県下関へ出張へ行ってきました
ワカサギ釣りはできないものと、海釣りの道具だけ持って(リアル釣りバカ日誌といわれました(笑))
しかし!!!調べてみると
下関にはワカサギ釣りができる湖があることが判明!!

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山口県下関市『豊田湖』

12月頃~3月中旬までがベストシーズンのようですが
11月もオープンしてるということでブルーギルまみれになるのを覚悟して行ってきましたw

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ワカサギ釣りの道具を一切持って行ってなかったので
レンタカーで釣具屋さんに寄り「誘惑渋攻」を購入!!エサのサシ虫もね♪
最低限これさえあれば、初場所でも、レンタルタックルでも、楽しめる(^^♪!!!

いざ『豊田湖畔公園』へ。

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『豊田湖畔公園』はキャンプ場なので手前の広ーい駐車場に停めて、5分ほど歩いて受付ロッジへ


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レンタルタックルは専用のタックルでは無かったので、持ってきていたアジングロッドで挑みましたw

バケツとシンカーだけお借りして


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桟橋料金500円をお支払い。


桟橋には常連のお兄さんが一人。
「常連さんがいるところが釣れるとこ!」ということで、一番手前のマス、向かいに入らせてもらい
情報収集させていただきながら
二人とも魚探を持ってないので、シーズン初期の中層の群れを手分けして探します(;´Д`)

15メートルのボトムから少しずつ上げていくと、13メートルや10メートルでぽろぽろ釣れます


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嬉しい!!初場所でのワカサギかわいい!!!!(*^▽^*)

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常連さんは「お昼までしか釣れないよ」とサクッと釣ってサクッと帰られたので

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貸し切りになり、いろんなところで竿だしてみたところ一番奥のマスでアタリが!

終了の16時半までぽろぽろ釣れ続け


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釣果  94匹(^^)v


これ、魚探があって、電動リールならもっと楽しいだろうなぁ(;^ω^)
自然豊かでトイレや自動販売機もあって、すごくいい釣り場でした。



ベストシーズンに入って2月は500匹超えの釣果も出ているらしく
コロナの影響もあってかお客さんは凄く多いそうです。
2021年2月の大会はざんねんながら中止になってしまったそうですが

機会があればまた是非行きたいです(^_^)/

釣行者 小池 薫




豊田湖畔キャンプ場

〒750-3488
山口県下関市豊田町大字地吉348
083‐766-3488

ワカサギ釣り営業時間 08:00~16:30

ホームページ  https://toyotakohan.org/

昨今、ワカサギ釣りにおいても様々な素材・形状のシンカーが発売されています。

クリスティアシリーズでも複数種類のシンカーが展開されており、みなさんも選択に迷うことが多いのではないでしょうか。

そこで、今回は私なりのシンカーの選択について説明させていただきます。

ざっくりと説明すると、私はシンカーの選択を2つの観点から行っています。

①気象条件・・・水温、天気、湖流など

②ワカサギの活性・・・リアクションバイト中心か、それともナチュラルな誘いなのかなど

この2点を念頭に、以下の各シンカー別の説明を見ていただければ幸いです。

まずは今シーズン新たにリリースされたワカサギシンカーRシリーズ(鉛製シンカー)です。

鉛製のオモリの最大の特徴としては、価格はリーズナブルであること。そのため、外道の活性が高いシーズン初期におすすめです。

・・・これが一般的な鉛製のシンカーの説明ですが、ダイワのワカサギシンカーRシリーズには以下のような特徴があります。

まずは形状。TGシンカーシリーズとは異なりシンカーの上部が6面構造となっていることから、大きな誘いを入れると、オモリが不規則にフォールするため、ワカサギのリアクションバイトを狙いやすいシンカーとなっています。

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そしてカラーリング。ワカサギシンカーRシリーズでは、朱色と夜光グリーンの2色が展開されていますが、この2色のラインナップを状況別に使い分けることが、釣果を伸ばす秘訣にもなるのです。

朱色のシンカーはボトムに対して保護色となることから、シンカーを底に這わせる状態(ゼロテンションの釣り)でワカサギの警戒心を薄くすることができるため、フカセ釣りでは効果は絶大です。さらに、同様の効果から、ターンオーバー時などの泥系の濁りが強い時にも効果を発揮します(特にダム湖における濁りが強い時期には大活躍します。)。

また、赤は攻撃色と言うこともあり、産卵期の食い渋った抱卵個体に口を使わせる際にも効果的なことがあります。

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次に、夜光カラー。こちらは、水の濁ったフィールドやローライトコンディションのドーム船、そして氷上で効果を発揮します。夜光というと水中で光ってアピールするというイメージがあると思いますが、実は真逆の効果があり、水中において保護色となることによって、ワカサギの警戒心を薄くする効果があると考えています。

例えば、魚探には魚影がしっかりあるのに食い気がたたないときなどに、このシンカーを使うことで、釣果を伸ばすことができるかもしれません。

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お次は、タングステン系のシンカーについて。鉛系のシンカーと比較すると比重が大きく同じ重さでもシルエットが小さくなるため、落下速度が速くなるだけでなく、湖流の影響を受けにくいのが特徴です。

まずは、東北エリアでは定番中の定番となっているワカサギシンカーTG R

こちらのシンカーは丸棒状となっていることから、湖流の影響は比較的受けにくく、また誘い時には小さな誘いではまっすぐに落ち、大きく煽るように誘えばイレギュラーなアクションを生み出すことができます。

このゴールドカラーは、どのようなシチュエーションでも万能に使うことができるため、タングステン系のシンカーを買うならまずはこれ!と言える定番のラインナップです。

特に、晴天時などの光量の強いタイミングでは、太陽の光に対して保護色となるため、ワカサギの警戒心を弱めることができます。

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続いて、ワカサギシンカー TG H

こちらは無塗装となっており、曇天時や降雪時などのローライトコンディションで効果があるだけでなく、上下ハリス止め仕様となっているため、仕掛けのスナップを外してより繊細な釣りが求められる際にも活躍します。

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そして最後にワカサギシンカーTG DR-R

ドロップ型のシンカーとなっていることから、落下時の水の抵抗が一番小さいため、風でドーム船が流されるような状況や、湖流の影響を受ける状況、また水深の深いフィールドでは、大活躍となります。

また、誘い時には真下に落ちることから、食い気の薄いワカサギに対して小さめの誘いをかける際に効果的なだけでなく、シルエット(長さ)が他のシンカーと比較しても圧倒的に小さいため、ボトム付近を回遊しているワカサギに対しての違和感も軽減することができ、一匹づつの丁寧な拾い釣りに最も向いているシンカーとなります。

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以上の説明は、あくまでも私自身が釣行を通じて体感した内容に過ぎませんが、みなさんもこれを機に、重さだけでシンカーを選ぶのではなく、それぞれの特性を活かしたシンカーの選択をしてみてはいかがでしょうか!?

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