あらかたのワカサギファンは道具を片付けてしまったようですが、いま富士五湖・西湖ではワカサギが乗っ込みの真っ最中です。
4月12日と13日は解禁中のヒメマスとワカサギを狙って西湖のボートハウスの「丸美」を訪れました。
中層の魚影はヒメマスかワカサギなのでしょうけれどもどちらも食いませんのでどちらか分かりませんでした。
38㍍の底の魚影はワカサギが釣れたので間違いはありませんでした。水温7.7℃はまだ産卵には早いようです。
このポイントはヒメマスポイントで5㍍の浅ダナでヒメマスを釣りながら合間に底でワカサギを釣りました。
活性はあまり高いとは言えないのですが、38㍍を巻くのに時間がかかるのでじっくりと追い食いを待って上げるとこんな鈴なりを楽しめました。
ちなみに竿は2㍍の長竿(?)、リールは棚ハンターGSミニ、仕掛けは「快適ワカサギ仕掛けSS10本針キープ2.5号」、オモリは「ワカサギシンカーTG R7グラム」を使いました。
中にはこんなお腹パンパンのもいて、少し卵がはみ出ていました。
午前中にヒメマスが24匹、ワカサギが68匹釣れたところで水深38㍍のヒメマスポイントを離れ、水深23㍍の岸よりのポイントに移動してワカサギ専門狙いに切り替えました。
そのポイントも群れが来れば釣れる状況で食いはイマイチでしたが、午後3時ころに納竿、ワカサギ釣果は171匹でした。
富士山の写真を撮ってきました。
丸美に泊まって翌日も釣りしました。この日は最初からワカサギだけを狙いました。
この日は水深18㍍のワカサギポイントのブイにボートを繋ぎました。魚影はバッチリです。
この日はクリスティアSRとCRⅡの2本出しでした。
午前5時開始で10時半ごろまでやって123匹で終了しました。
西湖のワカサギ釣りはヒメマスとともに5月31日まで解禁されています。
乗っ込みのワカサギはまだまだ楽しめそうです。