11月22日、相模湖でワカサギ釣りしてきました。
この時期気温が急激に下がり、水温が下がりきらない時期にはターンオーバーが起きやすくなり、ここ数日釣果が落ちていました。
相模湖「天狗岩」は相模湖の本湖より上流側、桂川の下流部ともいえる「川」の部分に近いのです。
水深が浅いのでダムの放流が行われていないときは特にターンオーバーが起きやすくなり、例年この紅葉が見ごろの時期には一時的に釣果が落ちます。
私は紅葉のきれいなそんな時にここを訪れることが多く、困ったもんです。
受付が終わると店主の山口一(はじめ)さんがワカサギ釣り客のボート(和船)を引き連れてポイントへ向かいます。
出発の時、当ブロガー仲間の鈴木誠さんが遅れてきて桟橋で「一緒に連れてってー」って手を振ってました。
ハジメさんは途中魚探で魚影を確認しながらその日一番良いポイントを探しながらポイント決めをしています。
途中準備をできますし、周りの景色を、特にこの時期は湖上から紅葉を楽しむことができます。これだけでボート代の元がとれたような気がします。
下流部へ下って「吉野」というポイントで船付けが始まりました。
タックルは クリスティア CR PT 一本
仕掛けは 7本針 マルチ1号
そこは何となく釣れましたが、数は少なく、中には大きなワカサギもいました。しかし外道のオイカワ(ヤマベ)やハス?、ヨシノボリなどの外道も多く、ワカサギは釣れる魚の半分くらいでしょうか・・・
ハジメさんが様子を見に来てあまり調子が良くないとみると、皆さんを引き連れてポイント移動を始めました。
鈴木誠さんも一緒に「紅葉クルージング」に
次のポイントは私は押尾へ・・・釣れる具合は同じぐらいでした。
穴開き船だったのでボート上の穴釣りもやってみました・・・気分は氷上釣りです。
穴からひょっこりワカサギが顔をだしました。
でっかいワカサギも釣れました。
自撮りしてみました。
この日の釣果は56匹、ターンオーバーの洗礼を受けてしまいました。
ここ3年ほど不調を極めた相模湖でしたが、今季は400オーバーが出るなど復調の兆しが表れてきています。
魚影が濃いのは確認できました。このターンオーバーが落ち着けばまた大型ワカサギの数釣りが楽しめるでしょう。