長野県松原湖・長湖(小さい方)の氷上ワカサギ釣りが12月28日に解禁しました。
駐車場が混雑するので現地には午前4時頃に着いて車で仮眠していました。
6時半に釣り開始、今季は例年より禁止区域が狭くなっていたので、図のポイントに入りました。
長湖は浅いのでこのポイントの水深は2.4㍍しかありませんでした。
スタートするとすぐに魚信、何匹かめには大きなワカサギも釣れました。綺麗でスマートな魚体に見惚れてしまいました。
タックルはCR PT1本、穂先は21SSと21SS-Rを試しました。オモリはTG R3.5㌘を使いました。
仕掛けはマルチ1号7本針でスタート、オモリ下針に細袖の1号を追加しました。タナがベタ底だったので、仕掛けの上の方の針は途中からカットしました。
午前8時頃までは入れ食い状態でしたが、それを過ぎると段々食いが渋くなって、9時には全く釣れなくなりました。
周りもテントを出て歩き回る人がでてきました。
この時点で私の釣果は50匹ほど、まだ満足できる状況ではありませんでした。でも例年の長湖の様子からするとまあ釣れている方ではないでしょうか。
周りの仲間たちはみな松原湖の常連で、すでに1束を超えている人が何人かいました。
大きいのは12.2㌢、小さいのは7㌢くらいでした。
何か所かポイントを移動しましたが、状況はあまり変わりませんでした。
しかしこの激渋の中で、手を変え品を変え、微妙なアタリを出させてそれを拾って釣るという楽しい時間になりました。
その後、立花屋さんでの昼食を挟んで数時間かけて20匹ほど追加して午後3時ころに納竿しました。
今季の長湖は例年になく型も数も満足できたのではないでしょうか。