11月6日(日)

釣り東北別冊「ワカサギの穴4」の取材で

宮城県の花山湖ドームへ。

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こちらも紅葉の最盛期を過ぎたあたりでしょうか?

赤や黄色が眩しいくらいでした。

このところ好調な花山湖

やはり浮いた群れを攻略するのが鍵になります。

この日は、水深17mで10~12mに浮いた状態

仕掛けが落ちると散ってしまうので

クリスティアAirに搭載されている機能

「だんだん棚停止」機能を使って

浮いたワカサギの群れを刺激しないように

落すと効果的でした!

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タイミングが合えばパーフェクトになります。

気になる取材の中身ですが・・・・・

新型電動リール クリスティアAirの軽さを生かした

手感の釣りを中心に

穂先やオモリや仕掛けのチョイス

などなど、お楽しみにしてくださいね。

取材完了後、釣り東北伊藤社長も

クリスティアAirを体験!

一言目が「めっちゃ軽い!」

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この日は、ドームに花山フリークの方や

ワカサギ初体験の方まで

楽しい釣りと取材になりました。

みなさん、ありがとうございました!

ワカサギの穴4 は、12月末の発売予定です。

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11月3日(祝)

2022年ワカサギシーズンが始まりまして

いつもの福島県桧原湖北部へ

やませさんのドームに入ります。

20221103_121502.jpgOI000038.jpg秋も深まり、紅葉も終盤になりつつある裏磐梯

時々、窓の外を眺めると

その景色に癒されます。

もう20年以上も通ってますが

何回見ても飽きない素晴らしい景色です。

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解禁後の最初の休日なので

ドームは満員!

小川さん夫婦、安藤君、そして

今回のお隣さんは、上州屋さんのスタッフ池田さん。

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毎年この時期は浮いたワカサギの攻略が鍵となりますが

この日も、底にはほとんどワカサギが居ない状況

時々やって来る中層の群れにアジャストさせないと

数が伸びません。

そんな中、小川さんと安藤君は順調に釣ります。

僕のタックルチョイス

穂先の先発は、HG TYPE K 32.5 SS(2S)

電動リールは、クリスティアAir

この組み合わせは、浮いた群れに

手感度で合わせて、手返しもプラスするチョイス。

赤の色がピッタリなんですよね~♪

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チョット渋い時間帯になったら

LTD AGS 速攻310SSS と

クリスティアAir

この組み合わせは、アタリの出にくい超小型ワカサギ攻略に

ベストなチョイス。

もちろん、中層の群れに棚を合わせても対応できます。

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そして、今年の新しい組み合わせ

LTD AGS速攻335 SSSS(4S)

クリスティアAir

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LTD AGS速攻335 SSSS は

7対3調子で

かなり柔らかいトップ部と

かなり頑丈なバット部に

キッパリ分れた先調子になっています。

屋形での浮いた群れから、底狙いまで

秋の高水温から厳寒期氷上の穴釣りまでを

カバーできる先調子になっています。

電動二丁スタイルでの先調子の決定版なので

気になる方は釣具屋さんでチェックしてみてください。

さて、釣りの方は

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魚群探知機でワカサギの棚を合わせて釣る

シューティングがメインになりますが

ジャストミートすればパーフェクトになります。

しかし、魚群が来なければアタリ待ちになります。

エサは赤虫と紅サシで十分です。

結局、アタリ待ちの時間が長かったので

釣果もイマイチ。PB030022.JPG

この日の釣果

183匹でした。

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   ☆タックルデータ☆

穂先 LTD AGS速攻335 SSSS

   LTD  AGS速攻310 SSS

   HG TYPE K32.5 SS

電動リール クリスティアAir

仕掛け 速攻ショート6本 0.5号 1号

    速攻赤留6本 1号

オモリ クリスティアワカサギシンカー6g

エサ 赤虫 紅サシ

前日の南部に引き続き、翌日は北部早稲沢エリアのやませさんへ。

この日は解禁直後の祝日ということもあり、朝早くから多くの釣り人で大賑わい!

私は「鉄板船」に送迎してもらいました。

この早稲沢エリアから眺める桧原湖越しの磐梯山を見ると、シーズンが始まったなぁと感じます。

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さて、屋形に入り、早速魚探をセットすると・・・

ボトム付近に反応がありますが、少し釣り座からは遠いようです。

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そこで、タックルは以下をチョイス。

リール:クリスティアAIR

穂先:クリスティア LTD AGS 速攻 335 SSSS

仕掛け:速攻ショート7本0.5号、速攻夜光留5本0.5号

オモリ:TGシンカー ゴールド 5g

その他:延長キット8㎝

エサ:赤虫、紅サシ

仕掛けは朝一のローライト下で夜光留のアピール力と、速攻ショート7本針のエサの密度でのアピール力を期待して選択しました。

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やはり、釣り開始直後は水中が暗いのか、夜光留にアタリが集中しますが、日が昇るにつれて、速攻ショートが優勢に。

時折、魚探が真っ赤になるような群れが入りますが、バスなどの外道に追われているのか、群れの先頭をしっかりと釣っていかないとなかなか釣果が伸びません。

この手の足の速い群れには、やはり袖針(キープ)が有効ですね~!

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何度か中層にも分厚い群れが入りましたが、これは足が速いだけではなく、仕掛けを合わせると散るような状況・・・。

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それでもお昼ごろまでに何とか200匹になりましたが、そこからはほとんど群れも入らず、我慢の釣り。

こんな時には気分転換にお弁当ですね。

屋形で乗船料を支払う際に、注文しておくと、お昼ごろに出来立てのお弁当が届きます。

(写真はソースカツ丼 1,000円です。)

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お弁当を味わい、釣りを再開しますが、状況は変わらず。

15時過ぎに納竿としました。

最終釣果は257匹。

日毎にムラが激しいこの時期としてはまずまずの釣果ではないでしょうか。

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昨シーズンと比較すると、南部北部ともにワカサギのサイズは大きいようにも思えますが、北部に関してはシーズン初期に中~大型のワカサギが釣りきられた後は、ほぼ当歳魚となる傾向があるため、現時点では何とも判断しがたいところです。

お世話になったやませさん、ご一緒した皆さん、ありがとうございました~!

【番外編】

ところで、最近バッカンの中の仕掛け収納について聞かれることがありましたので、私の使っているアイテムを紹介させていただきます。

①ミニバッグPA(A) DAIWA : ミニバッグ PA(A) - Web site

これは仕切りがついているため、仕掛けを2列にわけて収納でき、かなりの枚数が格納できます。様々な状況に対応できるように多くの仕掛けを持参したい方や、仕掛けの保有枚数が多い方にオススメです!

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②クリアポーチ(A) 205 DAIWA : クリアポーチ(A) - Web site

仕切りはないものの、左右で合計40枚程度の仕掛けを格納できます。これならバッカン内でもかさばらないため、仕掛けの持参枚数がそこまで多くない方にオススメです。

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③フックストッカー(A)DAIWA : フックストッカー(A) - Web site

名前のとおり、もともとは袋入りの針を収納するためのケースですが、これがワカサギ仕掛けにもピッタリサイズなんです。

真ん中に仕切りがありますが、トータルで20~30枚程度は収納可能です。

仕掛け枚数の少ない方はもちろん、仕掛け枚数の多い方でも1軍仕掛けをフックストッカーに、それ以外の仕掛けを①や②に収納するといった方法もいいですよ~!

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