猛暑もやっと終盤を迎えそうな気配の中、2023.9.1(金)に我がホームレイクとも言うべき群馬県赤城大沼のワカサギ釣りが解禁しました。

早速私は翌2日土曜日に予約をいれてあったボートでの釣行を実施しました。

歳のせいか体力的にきつくなってきましたが釣りも仕事も体が言うことを聞くうちは続けたいと思います。この日も腰痛に悩まされていましたがコルセットを巻いて出発しました。

午前6時過ぎに現着、バンディ塩原の若旦那から前日の解禁日の情報を入手しました。

連日の高気温、スーパーブルームーン、ワカサギ釣りにはあまり良い情報ではなさそう、また長年の経験値から9月の解禁当初はあまり良い釣果を得られていないので今季もまたあまり期待しないことにして、2023-24シーズン解禁のお祭りに参加するつもりで臨みました。

久しぶりに赤城の大鳥居をくぐり抜けました。 230902赤城大沼ワカサギwsz1.JPG

湖畔に着くと今季の年券つくりました。かなり前から年券の写真は同じ顔ですね。

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7時になるとボートを漕ぎ出します。周りのボートはエレキでスイスイ、エレキを持てないこちらはもっぱら腕の筋トレに励んでいます。まずは前日よかったらしい「学校前」を目指しました。

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最初に釣れたワカサギは10㌢くらいの越年魚らしいけれどもその中では小型サイズでした。

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赤城湖畔付近の平均気温は平地より10℃ほど低く、朝はちょっと肌寒いくらいでしたが、湖上で日が照ると半袖でないといられないくらいに暑くなりました。まだ山にいる赤とんぼはやがて平地に下りていきます。

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風もほとんど無く湖面も釣果も穏やか、10時半くらいまではポツリポツリしか釣れませんでした。

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何回かポイント替えしましたがあまり変わりばえしなかったので一度大きく「島裏」まで移動しそこも芳しくなく、再び「学校前」まで移動、そこで良い群れにあたり数をのばすことができました。

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本日のタックル (いずれも2セット)

電動リール  : クリスティア AIR (ガンメタ 、レッド)

         アルミスプール、ふんばるレッグプレートロングに交換

延長アダプターキット:12センチ

可変アダプター:   AIR

穂先     : HG TYPE C SS 39BA SSS

オモリ    : DR R他 10グラム

仕掛け    : 速攻 袖タイプ ケイムラ金バリ1号 5本針 2連76cm x2)

エサ     : 白サシ 半カット

釣り方は両方とも「名人誘いP3」モード 

両手が空いている時はなるべく手持ち誘いも追加しました。

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午後3時半まで釣って最終釣果は133匹でした。赤城で1束を超えれば及第点と言えるので満足ではあるが、事後の情報では2束釣った人もいたようなのでまだまだ良いポイントがあったようです。また型は私は最大12.5㌢で10㌢くらいより大きい大型は2割くらいでその他はそれ以下の中小型でした。しかし事後の情報交換で別のポイントに入った人は8割ぐらいが大型だったとのこと、ポイントと時間帯によって差があったようでした。

まもなくダイワ クリスティア2023の新製品が登場します✨️
 
先日、山中湖・木崎湖でダイワクリスティア各商品を使ってきましたー!

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■ LTD AGS 誘惑 335 SS

既に発売が発表されてから話題になっている、このLTD AGS 誘惑 335 SSは・・・

しなやかな先調子穂先です!

 

昨年発売されたLTD AGS 誘惑330Sと比較すると、極小アタリがしっかりと増幅されることで、アタリを見逃さない穂先になっていると思います。

 

また、AGSガイドを採用(つまり・・・穂先自体も軽くなる)することで、手感度もかなり向上しています!

そのため、穂先から目を離していても、掛かったのがハッキリとわかる感度に仕上がっています。

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■ クリスティア ワカサギ AIR
クリスティアAIRには、新色のパールホワイトと、マットピンクムーブが発売されます! 

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クリスティアのイメージカラーといえば・・・「パールホワイト」ですね!

太陽に当たると、まさに真珠のような輝きを放っています。

 

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こちらのマットピンクムーブは、限定カラー仕様のアルミスプールAIRとふんばるレッグプレートロングを標準装備しています。

艶消しされていますので、上品で美しいピンクカラーに仕上がっています!

我が家の女性陣からも、「カッコイイし可愛い色!」と大好評でした。

 

カラー展開は、昨年発売のガンメタ・レッドと合わせ計4種類となり、好きなカラーを選ぶ楽しみも増えました!

 

■ 誘惑渋攻 桃蛍留 (5,6,7本バリ)

ケイムラピンク留がワンポイントアピールにもなるため、魚の目線を変えることにも繋がります!

 

また、針はケイムラ金・ケイムラグリーン針が交互にセットされており、様々な状況に対応できるかと思います。

 
そして、従来の「誘惑渋攻」同様、幹糸・ハリスも極細のため、よりナチュラルなエサの動きで、激渋時には頼もしい仕掛けになりそうですね!

 
また、この時期の木崎湖はカラバリでも釣れますが...この仕掛けでもバンバン釣れました✨️カラバリでもぜひ使ってみてください!!
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いずれの製品も、これから発売となります!
ぜひお手にとってお試しください✨
今シーズンも、新たな製品と共にわかさぎ釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか?

2022-23シーズンも各地で禁漁となっていくなか、4月第1週の日曜日で禁漁となる長野県北部の野尻湖へ2Daysツアーに行ってきました。

このツアーは「メーカーの垣根を超えて、各地の名手やその名手らとの交流を通じてステップアップしたいという向上心のあるメンバーで、交流会をしたい」という思いのもと、私とバリバスのテスターである澤口さんを主体に、2022年3月から始めたものです。

第3回目となる今回は、岩洞湖、花山湖、桧原湖、山中湖、河口湖、野尻湖など東日本各地のフィールドでワカサギ釣りを楽しむ20名を超える参加者となりました。

(ちなみに、「ワカサギの裏」というツアー名は、釣り東北社さんの大人気のワカサギムック本「ワカサギの穴」シリーズで紹介されている多くのアングラーが参加している「非公式」のツアーであり、本には書けないような裏話などもなされているという意味で付けられていますw)

ツアー初日の4月1日(土)は、釜鳴屋さんにお世話になりました!B271BE74-2295-4ABD-B1C1-ACF0E6901BC9.jpeg

今年は3年ぶりにナウマンゾウの発掘調査が行われていたということで、湖はかなりの大減水。

普段よりも桟橋の長さが延長されており、船底も湖底ギリギリのようです。

8時の定刻に出船し、すぐにポイントに到着。

水深は23m程度とのこと!

この時期の野尻湖は、抱卵個体が多く混じるため、アタリが小さいもしくはほとんど出ないことも多々あるため、今回は「手感の釣り」に特化したタックルを選定しました。

リール:クリスティアAIR

穂先:クリスティアLTD AGS 速攻335 SSSS

仕掛け:定番ナイロン7本針0.5号

オモリ:TGシンカー DR-R6g

下針:D-max 赤留金針

その他:延長キット12cm

エサ:紅サシ、白サシ

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ポイントに到着し、魚探を確認すると、ボトムメインで徘徊がある状況。

これが桧原湖であれば、魚影の少し上に下針(エサ)がくるように棚を調整するのですが、放卵個体の多いこの時期の野尻湖では、むしろ一旦フカセてから仕掛けをゆっくり動かしてあげたほうが食いが良かったりします。

当日も、このパターンでゆっくり動かした瞬間に手元でアタリを感じることが多くありました。

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時折、このような群れが入ったりすることもあるのですが、穂先でアタリを出そうとすると、やはりなかなかアタリが出にくい状況は続きます。

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しかし、午後になると展開は一転。

桧原湖で多用する小さい誘いに好反応を示しはじめたことから、仕掛けを速攻下針付4+1本(3cmハリス)に変更します。

これが功を奏したのか、1匹ずつではありますが、安定して釣れ続け、15時の納竿時刻で253匹まで数を伸ばすことができました。

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そして、嬉しいことに澤口さんと同数で竿頭までいただくことができました!

今シーズン途中から釜鳴屋さんでは、竿頭の方にはオリジナルステッカーが贈呈されるとのことで、私もいただいてしまいました^^

AD6B7FF9-BD05-48DC-B85E-612B782E1EA7.jpeg岸に戻り、最後に参加者の皆さんで記念写真を撮って、初日は終了となりました。

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2日目の4月2日(日)は花屋ボートさんへ。

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この日もポイントは前日と同じ23〜24mライン。

そこでタックルは前日のスタート時と同じものをチョイスしました。

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朝の2時間は安定的に魚影があり、時速50匹ペース!

やはりこの日も、穂先でアタリを取るというよりも、仕掛けを動かしつつその動きの中で手感でアタリをとる方が効果的でした。

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が、しかし・・・その後はペースダウン・・・。

10時〜12時の2時間はほとんど群れが入らない状況で、12時の段階で100匹でしたが、午後になると一転し、また安定的な魚影が入ってきます。

そこで片方の仕掛けを定番ナイロン7本針から誘惑ロングケイムラ留5本0.5号にチェンジし、より効率的に多点がけを狙います。

これがハマったのか、ダブルやトリプルも増え、15時の納竿時には265匹と前日を上回る釣果で野尻湖のシーズンラストを締めくくることができました!

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この日は花屋ボートさんに24名乗船したほか、杉久保ハウスさんにも4名乗船し、総勢28人という大所帯となりました!

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花屋ボートさんの湖岸では、産卵を意識した?ワカサギが大挙しており、多くの魚影を目視することができました!

これだけ多くのワカサギが接岸しているということは、来期の野尻湖も非常に楽しみですね。

F58AEE9A-26A3-4C97-8175-BEED1816CE41.jpegお世話になった、釜鳴屋さん、花屋ボートさん、杉久保ハウスさん、また、参加者の皆さんありがとうございました!

来シーズンもワカサギの裏ツアーを開催予定ですので、よろしくお願いいたします!

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