2月3週目に入り、ようやく桧原湖もほぼ全てのエントリー口から氷上ワカサギが楽しめるようになってきました。

そんな中、私のホームエリアでもある北部早稲沢エリアで2月19日に開催された「第1回上州屋バリバスカップ 桧原湖氷上ワカサギ釣り大会」に参加してきました!

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(以下、写真については一部上州屋さんのウェブサイトからお借りしています。)

ホームの早稲沢で久しぶりに開催される氷上大会ということで、私も気合を入れて前日からプラクティスに入りました。

大会前日は晴天で、釣りしやすい状況でした!

(ただ、大会当日の天気予報は「雨」・・・。雨がいつ降り始めるかによっては、ポイントを当日探し直す必要もあるなと、覚悟はしていました。)

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こんな感じで露天を楽しみつつ、多くのポイントをランガンし、翌日の候補ポイントを選定していました。

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ランガン中には、仕掛け投入直後に4連掛けになるようなポイントも・・・!!

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多くのポイントを回った結果、5〜6mラインに複数の候補地を選定し、翌日に備えます。

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氷上でポイントを探す際には、中層魚影ではなく、まずはボトムに安定した回遊があるかどうかを重視します。 ボトム+中層にたくさん入るのがもちろん理想系ではありますが、中層メインのポイントになると、日が昇るとともに、魚影がすっからかんになることも多々あります...

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そして、大会当日。

夜中から雨が降り続け、天気予報も終日雨・・・。

それでも、大会参加者は雨をモノともせず、熱気を帯びていました。

開会式が終わり、大会開始のホーンがなると同時に、皆さん思い思いのポイントに向かっていきます。

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私も、前日目をつけていたポイントに行こうとしたのですが・・・前日にはテントがほとんどなかったはずが、テント村になっています。

ポイントに到着後、目星をつけていた7箇所全てに、先客がいらっしゃる状況。そしてエリア内を探し回るものの、前日と比べて、魚影が薄くなっていました。

もしや、雨の影響で川からの水が流れ込み、ワカサギが浅場に移動したのでは!?と考え、3mラインのポイントを探索することとしました。

そして、見つけた魚影がこれ。

中層には入らないものの、ボトムメインに安定して魚影があります。

これなら、大会終了時刻まで安定して釣れるだろうと考え、急いでテントを設営します。

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前日のプラで、オモリを動かすとワカサギが警戒する状況が多かったことから、小さな誘いに特化できるタックルセッティングで臨みました。

リール:クリスティアAIR

穂先:クリスティア LTD AGS 速攻 310 SSS

仕掛け:速攻夜光留5本0.5号、速攻ショート7本0.5号

オモリ:TGシンカー R(ゴールド)2g

下針:D-max 赤留金針0.5号、緑針0.5号

エサ:本ラビット(カット)

仕掛けはローライトのコンディションを考慮して、アピール力の夜光留と、シルエットのぼやけるサクサス針を選びました。 特に、ワカサギがボトムに密集しているときは、速攻ショートの7本針は効果絶大です!

※本ラビットやアカムシは、食わせエサであると同時に寄せの効果も絶大ですが、こまめに交換し長時間使うことが重要です!「エサをつけにくいから、サシに変えよう」とか思わずに、一日中使い続けるくらいの気持ちで頑張ると、報われますよ〜!

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仕掛けを投入すると、どんどん魚が寄ってきて、入れ食い状態に!

これは読み通り、浅場にワカサギが入ってきたな!とワクワクしながら釣りを続けますが・・・

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浅場なだけあり、周囲の些細な物音で、ワカサギが散ってしまいます・・・。

ただ、散った後も、少し時間を空けるとワカサギが戻ってくる状況だったため、このポイントでラストまで粘ることを決意!

釣りを続けていると、どうも緑針にアタリが集中している様子。そして、釣れたワカサギから緑色の排泄物が出てきました。

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「これはもしや!?」と思い、魚影がなくなったタイミングで、D-max下針を使い、即席で緑針仕掛けを作り試してみることに。

(4本針で、ハリスは3cm程度、枝間は10〜15cm程度の全長50cm程度の仕掛けです。)

これが大ハマりし、ペースアップしますが・・・

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どうもワカサギの群れを追いかけて、外道さんたちも近くをウロウロし始めたみたいで・・・左右の仕掛けをぐちゃぐちゃにされてしまいました。

そこからは、「群れが来て爆釣→外道が来て群れが消える」の繰り返しとなり、群れが来るまでのインターバルが長くなります。

11時過ぎくらいからは、急にワカサギのサイズが大きくなり、「遂に雨パワーで浅場にワカサギが差してきたか!?」と思わせられる場面がありましたが、これも20分程度で終わってしまい、その後は納竿時刻の12時半までは魚探は真っ白に・・・。

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納竿時点でカウンターは256匹。

忙しい時間帯に押し忘れがあったとしても、300〜350匹程度だろうと思っていたため、反省をしながら本部テントに帰還しました。

そして結果発表。

第3位は、桧原湖全エリアで安定した釣果を出している遠藤さん!前日に決めた浅場に入って363匹!

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第2位は裏磐梯の主、KY矢野倉さん!10mラインの深場で437匹!

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そして、第1位は・・・

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私でしたw

カウンターは256匹だったのですが、検量の結果、まさかの454匹^^;

大会中、状況を聞かれて「全然ダメだ」と答えてしまい、逆盛り盛りをしてしまってすみませんでした・・・w

自身としては、2019年2月のアングラーズプラザ岸波様の氷上大会以来のタイトルでしたので、喜びもひとしおでした。

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大会のリザルトはこんな感じでした。

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この大会、景品も豪華でして、私は上州屋さんの金券とカタログギフトをいただきました!

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また、表彰者以外にも、冠スポンサーのバリバスさんや各協賛メーカーさんからの豪華景品が全員に配布されるなど、大会結果だけでなく、最後の景品抽選も大盛り上がりでした!

大会を主催されました上州屋様、また冠スポンサーのバリバス様、協賛メーカー各社様、そして参加者の皆さん、ありがとうございました〜!

PS:流石にカウンターの押し忘れ多すぎでしょ・・・と思い、帰宅後カウンターを連打してみたところ・・・どうも内部が錆びている?ようで、押してもカウントされないことが多々ありました・・・。釣行後はちゃんとカウンターも乾燥させないとダメですね^^;

2月5日

地元の田辺さんと

部分解禁ではありますが

桧原湖の氷上テントワカサギへ。

早稲沢キャンプ場からのエントリー

みなさん待ちかねていたので朝から

駐車場は満車でした。

お天気は快晴!

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駐車場でお会いした

ジャガー君グループと新藤さんもご一緒です。

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早稲沢も部分解禁のため

エリア内で一番深い場所に入ります。

理由は、今年のワカサギのサイズが大きめなので

深い方が有利と判断しました。

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初ドリルで開けてみると・・・・

底1m~2mに魚影があります。

時々消えてはまたやって来るの繰り返し

まあまあのポイントですね。

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先発の穂先は

LTD AGS速攻335 SSSS

今年はサイズが良いので7:3調子の

この穂先がベストマッチ!

SSSSのソフトティップが繊細なアタリを取り

ガッチリしたバット部で掛ける

剛と柔を兼ね備えて扱い易いのが特徴です。

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オモリは2gでソフトに落とし込み

エサは、仕掛けの下針~3本目までは本ラビット

仕掛け上部は白サシ

オモリのスナップにブドウ虫針を付け

ブドウ虫をセットします。

仕掛けは、晴れた光量の多い時は

速攻赤留め

速攻KKケイムラ金針

がお勧めです。

サイズが良いのでアタリも大きく

比較的釣りやすい状況ですが

エサの鮮度が落ちると全く食わなくなるので

小まめなエサ交換がキモです。

午後3時まで楽しめまして

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この日の釣果は302匹でした。

これら釣果も上向いていくと思いますよ!

☆タックルデータ☆

リール クリスティアAir

穂先 LTD AGS速攻335 SSSS

仕掛け 速攻KKケイムラ金針5本マルチ0.5号

    速攻赤留5本マルチ0.5号

オモリ ワカサギシンカーR 夜光2g

エサ 本ラビット 白サシ ブドウ虫

2月13日に、クラブの竹内さんと木崎湖へ行ってきました。

木崎湖ドーム船は、12月に千島さんグループでお邪魔して以来になります。

1月はかなり酷いターンオーバーのため、釣果も上がらなかったとのことですが、最近は復調してきているようです!

今シーズンは例年に比べ雪が少ないですね・・・

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IMG_3740.JPGのサムネイル画像

 

 

この日のタックルは以下としました。

【電動リール】

 クリスティア AIR

【竿】

 クリスティア ワカサギ LTD AGS 誘惑 330 S + クリスティア ワカサギ 穂先延長キット(5cm)

【仕掛け】 

 誘 惑 ロング ケイムラ留       0.5号 5本針

 誘 惑 段 差             0.5号 6本針 

 誘 惑 色 攻             0.5号 6本針

【シンカー】

 クリスティア ワカサギシンカーTGR    7.5g

    クリスティア ワカサギシンカーR(朱)  7~9g 

【エサ】

 白サシ・紅サシ・赤虫・ぶどう虫

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朝一の魚探はこのような感じ・・・

底にわらわらと魚がおり、期待ができる良い映りです!

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釣り開始2時間立たずに、200匹を超える良いペースです!

この時のパターンは・・・着底と同時に食ってくることでした。だんだん棚停止はオフにしています)

仕掛けが棚に止まった瞬間のアタリを見逃さず、しっかり掛けていくことで数も伸びていきます。

今回使っているクリスティア ワカサギ LTD AGS 誘惑 330 Sは、竿先端のブレがほとんど無く、アタリも明確なため、確実に掛けることが可能です!

 

しかし・・・

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お昼前から群れが少なくなり、釣れない時間も増えてきました。

 

うっすら底に魚が入る状況だったので、試しに、だんだん棚停止オンにしてみると・・・

食います!午前中のパターンとは少し違うようです。

 

従来機種では、だんだん棚停止のオンオフは機能設定モードにて設定を行っていましたが・・・

クリスティア AIRでの、だんだん棚停止のオンオフはスイッチを押すだけ、簡単に設定できます!

つまり、状況に応じて即座に対応することが可能です!

文明の利器を駆使し、最後は530匹まで数を伸ばすことが出来ました!

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また、この日は木崎湖産の川エビを頂きました!

味が濃くとっても美味しかったですよ!

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ご一緒した竹内さんと記念撮影!ありがとうございました!

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