今シーズン発売となる
LTD AGS誘惑(YUWAKU)370SS✨
しなやかな先調子でありながら手に感じる感度が凄い!
穂先の前方部分に軽いワイヤガイドを使用することでしなやかでレスポンスの良い誘いが可能。
荷重が掛かりやすい元部にカーボンガイドAGSを配置し、穂先全体にワカサギが捕食した時やフッキング時の振動や重さをしっかり伝え、手感度アップ。
ジョイント部の金属パーツをより軽量のアルミ素材を採用することで穂先全体の軽量化も実現
調子はSSなので3-6gが快適に使えるオモリの目安。
「誘惑」シリーズの仕掛けと組み合わせると相乗効果。
「感度」と「軽さ」を追求することにより、千島名人が真骨頂とする「手持ちで誘いを掛ける」スタイルの釣りに最高の仕上がりの1本。
全長37cm/調子SS

現在、つり具屋さんでは様々な穂先が並んでおります。シーズン初期は正直どんな竿でもアタリは出しやすいですが冬になるとワカサギの活性が下がりアタリも出しにくい状況となります。そんな時に誘惑を手に取っていただけると釣果アップに繋がるかなと思います。
クリスティアワカサギCRT Rα
そして可変アダプターブルーとの組み合わせでカラーリング相性バッチリですよ✨
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残暑厳しい日々が続きますが、そろそろワカサギシーズンに向けた準備がはじまりつつありますね。 2シーズンほど前から、テストしていた新たな穂先、クリスティア LTD速攻310が遂にリリースされます! D0E920E2-B2AD-4D2B-B756-1172C162104A.jpeg88F8EAE4-BCD6-4131-98B8-BE9A869490B7.jpeg 平たく言えば、胴調子30.5cm SSSのチューニングモデルなのですが...ガイドセッティングを見直し、さらにAGSガイドとHiガイドを搭載しています。 まずLTD(リミテッド)と言われる所以の、AGSガイドは巻き上げ時に負荷のかかるバットから3つに搭載することで、巻き上げ時の穂先のバタつきを抑えるとともに、滑らかな巻き上げが可能になりました! 91BCF42A-9136-44A7-ABC3-9E52AFFB91DE.jpeg またAGSガイド非搭載部分(穂先から5つ)には、新たにHiガイドを搭載し、ミチイトの負荷がガイドの下部分に対して一方向に集中させることで、当歳魚の居食いのようなわずかアタリもしっかりと穂先に出るような仕様になっています。 (実はこのHiガイド、胴調子シリーズのようなアタリを出すセクションを真下に向ける穂先にはぴったりのガイドなんです!) ※写真の右側は胴調子30.5cm SSSのガイドです。比較していただくと、Hiガイドの高さが一目瞭然ですね。 92F8154E-1C05-4BA8-BEE9-F05F4DEADEC5.jpeg さまざまなフィールドでテストしましたが...この穂先、一匹を争うトーナメントのような競技から、日々の竿頭を目指す釣行まで幅広く対応できる穂先になっています。 ぜひ、みなさん、攻めの一本として使ってみてはいかがでしょうか!?

山中湖も6月末に禁漁を迎え、ワカサギ釣りもオフシーズンに入ったアングラーが多いのではないでしょうか。

そんな中、私は長野県の木崎湖へと足を運んできました。

当日は「やまわか会」の皆さんにお誘いいただき、牡丹屋さんから出船いたしました。

朝から夏らしい青空と雲が迎えてくれ、気持ちよく出船。

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ポイントもよくわからないことから、ゆっくり走りながら魚探の映像と睨めっこ。

農具川の沖には反応があるものの、バスもついているようで、安定したポイントが見つかりません。

ということで、とりあえず

タックルだけセットして、アンカーは降ろさず流し釣りをすることに。

リール:クリスティアCRT+(外部電源装着)

穂先:クリスティア胴調子SS 30.5㎝ M

仕掛け:速攻赤留1.5号5本針、速攻ケイムラ金針マルチ1.5号5本針

オモリ:TGシンカーDR-R 8g

エサ:紅サシ、白サシ

その他:延長キット

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まずは左右ともに穂先は同じセッティングに。

高水温期のワカサギは、遊泳力が強いため、穂先全体でワカサギの泳ぎを受け止めてくれるように胴調子シリーズのMを選択しました。

前評判ではワカサギの群れは分厚くても1m程度と聞いていたため、手返しを重視するために針は5本針としました。

湖の探索をしていると、6.5~7mラインにそれなりにいい反応を発見するも・・・バスに追い回されているようで一か所に留まっているわけではなさそうでした。

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そこで、風上の群れが切れるあたりまで船を回し、そこから群れの上を通すように船を流しながら釣りをし、群れが切れたら流しなおすというオフショアジギングのような釣り方を試してみることに。

(ボートを流しながら釣りをする際には、周囲にボートがいないことを確認したうえで行ってください。また、流している最中も、周りにボートなどが近寄っていないことを確認してくださいね。)

狙い通り、分厚い群れの上を通すことができ、数を伸ばすことができました。

ただ、やはりバスの猛攻も多く、仕掛けをロストするリスクも高かったことから、別のポイントを探すことに。

牡丹屋対岸よりの7.5~8mラインを探ってみると・・・

見つけました、ハニースポット!!

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魚探を眺めていても、魚影が途切れないことから、このポイントではアンカーを下ろして釣ることに。

風上の魚影が切れるあたりまで船を動かし、投錨し、釣りを開始。

時速200ペースで快適に釣れていましたが・・・

山の天気は変わりやすいとはよく言ったもので、怪しい雲が流れてきて・・・

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突然のスコールのような大雨に・・・。

そして大雨が止んだ後は、ぱたりと群れが消えてしまいました。

そこで、またワカサギ探しの旅に。

やはり、農具川の河口付近にはバスとセットではあるもののワカサギが溜まっていたため、ひたすら流し釣りで数を伸ばすことに。

このポイントのワカサギは少し小さめで、遊泳力も弱かったことから、片方の穂先をType-K FA SSにチェンジ。

この穂先は、ティップの繊細さとバットの「タメ」がしっかり効く穂先であり、この時期の中型~小型ワカサギを相手にしたボート釣りにも最適です。

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この穂先チェンジが功を奏し、最終釣果は1230匹!

Lサイズのジップロックがパンパンで閉まらなくなるほどの重量感!

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夏のワカサギというと、空バリで釣るというイメージが強いかもしれませんが・・・

個人的にはエサは必ず持参したほうがいいと感じました。

今回も最初は空バリで釣りましたが、片方の仕掛けにエサをつけて落とすと、明らかにエサ付きの仕掛けにアタリが集中していました。

そんな中でも、金針赤留はエサが外れても問題なくアタリが出ていたので、この時期の木崎湖攻略の強い味方になりそうでした。

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家に帰って、一部を塩焼きにして食べましたが・・・

焼いている最中からワカサギの脂が染み出るほどのジューシーさ!これはたまりませんね。

これからの時期、更にワカサギの活性は上がっていくと思いますので、シーズンオフにしてしまったみなさん・・・一度騙されたと思って夏ワカサギにチャレンジしてみてはいかがですか!?

牡丹屋さんではボートのレンタルだけでなく、エレキやバッテリーのレンタルもあるため、気軽にボートワカサギに挑戦できますよ~!

あ、夏とはいえ、突然の雨に見舞われることもありますので、雨具はお忘れなく。

また熱中症対策として水分は多めに持参するようにしてくださいね。

お世話になりました牡丹屋さん、ご一緒させていただいた「やまわか会」の皆さん、ありがとうございました~!

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