時間が空いたので、円良田湖半日ワカサギ釣りへ行って来ました。
「ただいま~」
みなさんお家に帰ると、自然にこの言葉出ますよね??
行ってきました!我、ホームグランド相模湖!!
ただいま~ですよ!
ほんとに!!
ここ数年しばらく相模湖のワカサギ釣りは低迷線をたどっていました。
ここまで低迷が持続する事は予想外だったのですが、自然と自分も足が遠のいていました(汗)
でも、やっぱり「実家」はいいもんです
いつもと変わらず天狗岩の船頭さんは迎えてくれました
数日前に半日釣行で20~40尾の釣果が出ていたと言うことで、チョットだけ期待して吉野ワンド入り口にアンカーリングしてもらいました。
相模湖といえばビックワカサギが出るという事もあり、仕掛けはキープ2.5号エサはジャンボサシをカットして使いました。
昨年の状況からみると、外道の活性も良いようで、モロコ、ハス、ニゴイ、、、たくさんのお魚に出会えます。
しかし今回はちょっと違いました。
ハスの釣れ具合が少なく、なんと落ち着いた釣りでしょう
フッと押さえ込むようなアタリが出ると、ほぼ間違いなくワカサギが釣れてきます
しかもデカイワカサギとなると14cm級がグルグル回りながら上ってきます
こんなんですよ!!
これ、フライにして食べると、激ウマ!!
相模湖の若様はマッチョなんで、釣りたてはホクホクですよぉ~!!
時々釣れてくる当歳魚といえども7cmはあります。(画像はナシです。。。スミマセン)
午前中はそんなこんなでポツポツ拾い釣りができました。
お昼回ったくらいから魚探の反応がほぼ皆無となり、魚が動いてしまったような感じでした。
結局47尾釣ってこの日は終了しましたが、この釣果、みなさんはどう感じるでしょうか?
昨シーズンまでは1日頑張ってツ抜け(10尾超え)がやっとだった相模湖。
その平均釣果のおよそ4倍の釣果がでました。
上向きの証として捉えたいです。
しかし、相手は生き物ですから、そうそう釣り人の思惑とおりには行かないものです。
釣っているフィールドも、湖とはいえ「ダム湖」の相模湖は、水の動きが絶えずある中での釣りになります。
どのフィールドも日々状況は変わると思いますが、ダム湖は特に魚の動きが変化しやすいと感じています。
今後、冬期水位に変化していくので、減水していきます。
満水位から約1~1.5mの水位減がありますので、そこで水位が落ち着けば、状況が好転するのではないかと、予想しています。
ぜひ、デカワカに逢いに相模湖にお出かけください!!
タックル
竿…電動リール1本
ライン…極細ライン0.15号
エサ…ジャンボサシカット
タナ…6.5m底
釣果…47尾
サイズ…7㎝~14.5㎝!!
11月よりワカサギ釣りが解禁となった精進湖に出掛けてきました
みなさんご存知、富士五湖の1つの精進湖は、富士五湖の中でも一番小さい規模の湖ですが、へら釣りのメッカとして知られています。
ワカサギもこれまた魚影が濃く、毎年数釣が楽しめる湖です。
今回は、11月末に発売予定の月刊つり人の取材もかねての釣行になりました
群馬県のつりピット店主松田さんとご一緒です。
船宿は私が定宿とさせていただいている「金風荘」さんからの出船としました。
解禁したばかりなので、魚の状況を船頭さんに情報提供を求め、藤蔵ロープに入釣しました。
精進湖はへら釣りのロープが張ってあるので、アンカーリングはせずに舟をとめることができます。
横付けでも、縦付けでもOKなので、案外楽チンにとめることができます。
私はいつもヘラ釣りスタイルのように縦付けして、胡坐スタイルで釣っています。
この日は朝一のラッシュが長くは続かず、10時くらいにはシブシブモードへ。
原因は「ターンオーバー」
お天道様が覗いたとたんに渋くなりました。水の状況も濁りが強くなっているように見え、松田さんもお気づきのようでした。
1.5号マルチから入ったタックルを、1号へサイズダウン。
これが効果ありのようでして、まあまあのペースで釣れていました
取材でしたのでカメラマンのSさんがパチャパシャとシャッターを切ってます。
お昼までで一通り終わったのでSさんも隣で釣りを楽しんでいました。
釣果は415尾。渋くなった割に思いのほか数が伸びました。
当日は天神ロープで10束超えの釣果が出たようです。
この時期、どうしてもターンオーバーと言う要素は付きまとうものです。
水通しの良いポイントを見つける事も、大切な事ですね!
タックル
穂先…クリスティア先調子26S
仕掛…快適ワカサギ マルチ7本1.5号(前半) マルチ1号(後半)
エサ…紅サシカット
タナ…底から約20㎝切ったタナ(水深約7.6m)
釣果…415尾
サイズ…4~12㎝
今回の取材の模様は、月刊つり人11/25発売に掲載される予定だそうです。