赤城の氷が溶けてワカサギが禁漁になってからしばらく経ちましたが、富士五湖・西湖ではワカサギが釣れ始めたので4月24日(日)に釣行してきました。
西湖では冬季は全魚種禁漁で、3月20日から5月末日まで春のヒメマス・ワカサギ釣りが解禁されています。
西湖のワカサギはヒメマスのポイントである水深40㍍付近のブイでも釣れ、私はヒメマス釣りとワカサギ釣りを同時に楽しんでいます。
ワカサギは通常は深場にいてディープワカサギを楽しんでいるのですが西湖で桜が咲く頃、ゴールデンウィーク近くになると深場から浅場(水深5~20㍍)に産卵で乗っ込んでくる時期があり、この時は浅場で大釣りすることがあります。
この日は40㍍ポイントでヒメマスを浅ダナ(水面から5~10㍍)で24匹釣る合間に40㍍の底でワカサギを約100匹ほど釣りました。
途中から小雨が降りだしましたが、午後1時過ぎにはヒメマスの道具は畳んで水深16㍍ほどのポイントに移りワカサギ釣りを始めました。
魚影のある浅場のブイが見当たらなかったので持参のアンカーでポイントを決めました。タックルは
電動リール:CRT Rα
延長穂先 :12cm
穂先 :HG TYPE C SS 39BA SSS
オモリ :ワカサギシンカー 12g
を使用しました。
しばらく入れ食いを楽しみましたが午後2時を回ったあたりから雨が強くなり僅か数十匹を追加しただけで納竿しました。
ヒメマスの竿は5本まで出せます。
ディープワカサギはじっくり追い食いを待って多点掛けを狙います。最大7点掛けまでありました。
丸々と太ったメスは卵がはみ出していました。
ワカサギは153匹釣れました。
船宿の丸美さんの写真いただきました。
ちなみに10年ほど昔の写真ひっぱりだしてきました。この時期には10束超え、4.2㌔の釣果だったこともありました。