1月26日
ちょっと遅いスタートになりましたが、裏磐梯エリア氷上全面解禁になりましたので
今シーズン初の氷上ワカサギ釣りへ行ってきました。
今回は、前日に1000匹オーバーされた平久江さんのご案内で、桧原湖西岸「森のうた」さん
の駐車場からのエントリー。
同行者は田辺さん、現地で平久江さんと合流しますが雨降りのため8時くらいまでおしゃべりして
天候回復を待ちます。
雨も小康状態になったので「森のうた」さんから出発です。
いつものアヒル君がお出迎え。
トコトコ歩いて月島南のハンプ(水中島)群に向かいます。
この辺りは、チョットでもポイントが外れると釣れなくなってしまうエリア、穴を空けて魚探の画像
が良いところと悪いところがハッキリしています。
先に来ていた、久保谷さん、伊藤さん親子、新国さんの近くがベストポイントとのことでお邪魔させていただきました。
霧が濃くて周りの景色が全く見えない状況です。
平久江さんは今シーズン1000匹オーバーを何回か達成しています。スゲー!
桧原湖では珍しいカタツムリスタイルの伊藤さん。中は快適そうです。
みなさん、オリジナルタックルでワカサギ釣りを楽しでいました。
こちらは、田辺&久保田テント。
散らかっていますが、コレはコレで快適です。
やっぱり氷上は楽しい!
今シーズンの桧原湖は、魚影がたいへん濃いです。ちょっとした群れが入れば連掛けモードに突入します。
こんな状況に威力を発揮するのが、サクサス針を使用した「クリスティア快適ワカサギSS」仕掛けです。
針の表面がツルツルしているので向こうアワセになりやすいのが連掛けに適しています。
6連掛けは2回ありました。
といっても、普通には1匹ずつ釣り上げるスタイルでいきます。
長オモリを使用しているので、誘いの回数は極力減らして1~2回のアクションで3~4秒待つような
感じにすると、横揺れのアピール度が増します。
待つ時間を短くすると縦揺れのみになりやすくなるので、うまくコンビネーションさせるとで飽きさせずに
釣れ続けます。
田辺さんもツレツレの桧原湖に御満足!
数年前の渋いイメージは何処へやら?ほんとお手軽な釣り気分で楽しめる湖になりました。
これも漁協さんや関係者の努力のおかげです。感謝!感謝!
お昼はインスタントのお蕎麦。寒い時期には温かい汁物がありがたいです。
いくら釣れると言っても、穂先や仕掛け、オモリのバランスが大切で、ちょっとでもタックルバランス
が合わないと乗りが悪かったりアタリが出にくかったりします。
乗りが悪い時は、オモリを重くしてみたり、アタリが出にくい時はオモリを軽くしてみたりしながら
それに合った竿にチェンジしてみてください。その日その日で状況も変化しますので、小まめに
変更した方が釣果が伸びることもあるでしょう。
この日の釣果
僕430匹 (朝9時~3時半まで)
他の皆さんも300匹~400匹でした。
僕は、この釣果でも十分楽しめます!
みなさんも激釣れの桧原湖へいかがでしょうか?
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タックルデータ
リール クリスティア CRⅡ
竿 自作グラスTipカーボンソリッド
ライン PE0.2号
仕掛け 快適ワカサギSS6本針 激渋 マルチ1号
他 各種仕掛け
オモリ 4g 長オモリ
下針 金狐1号
エサ 白サシ・赤サシ