解禁当初はともかく、最近の赤城大沼は激渋の状況が続いています。
ベテランの常連さん達でも「束」の声を聞くことが珍しく、一桁ということすらあります。
それでも赤城に上り続ける人が多くいることもまた事実です。それほど魅力的なフィールドであるといえます。
今回は3/5と3/11両日の模様をまとめてアップします。
まず3/5(日)の状況です。
穏やかな一日でした。
このポイントは「神社脇」です。
手前は自分のカタツムリテント、奥の集団がいるポイントは「中深」です。
こんな魚影が時々現れますが、この群れで1匹釣れるか釣れないかといったところです。
結局午前中「神社脇」と「中深」でやりましたが、ツ抜けがやっとでした。
手前のポイントは「リンク跡」、奥の右側は「神社脇」、奥の左側は「中深」、さらに写真の外の左側に「深んど」のポイントがあります。
続いて3/11(土)の状況です。この日は前週と違って気温は低く、風が強いです。前日の雪が舞い上がって地吹雪が舞っています。
天気が悪いので釣れるかと思いきや、またまた食いません。
こんな反応の群れが来てもほとんど食わないのはいつものことです。
ちょっと早めの昼食にしました。
タックルはスタートは手繰りでしたが途中から電動リールに切替えました。
「CR PT 2」に穂先は「胴調子24.5㌢SSS」、オモリはTG H5㌘でした。
仕掛けはマルチ7本針0.5号「誘惑ロング」を2連、全長2.5㍍、エサは「本ラビット」を使いました。
常時誘っていないとアタリがでないので、基本手持ち竿でやりました。
午後1時過ぎに納竿、この時点での26匹は周りの常連さんたちの中では上位のようでした。
まだ氷の厚さは50㌢はあるので、急に気温が上がらない限り、3月31日の最終日までできるかもしれません。