2015年度 ダイワ投げ試投会レポート

文・写真/高橋明彦 1965年神奈川県茅ヶ崎市生まれ。DAIWAフィールドテスター。これまでSBC投げ全国大会で3度の優勝を果たす。日本サーフキャスティング連盟神奈川協会。茅ヶ崎サーフキャスティングクラブ会員。

 3月28日(土)、神奈川県酒匂海岸にてブラッグシップモデルであるトーナメントマスタライズキスSMTの試投会が開催されました。この試投会は毎年開催しておりますが、酒匂海岸の試投会は常に参加者主体型の運営でして、常に和気藹々と試投を楽しまれる方々で毎年盛り上がっております。ちなみに参加者は毎年100名を越える盛況ぶりで、1つの大会が成立するくらいの来場者数です。

今回のトーナメントマスタライズキスSMTですが、多くの参加者から感想をいただきました。「軽くて細くてシャープに振れる!」、「ESSの設計で凄く投げやすくコントロール性が高い!」、「穂先が凄くしなやかだから手前の釣りでもやり易そう」など、皆さんから多くのどよめきがありました。特に一番歓声が沸いたのは、期待以上の飛距離が得られたこと。「3番節が長いせいなのかコンペより飛距離がでる!」、「曲がった2番節を強い力で3番節が押し出している感触だった」、「着水と同時に11色目のラインが出た!」など、投げる度に皆さん絶賛されておりました。

本来であればSMTの効果も確認できれば良かったのですが、今回は非常に多くの参加者でそこまで試す時間もなく終了しました。
最後に、地域性にもよりますが、飛距離を求める参加者が多く、ご自身のサンダウナーコンペディションとの比較をされる方々が多かった印象です。今回、3番節を長くしたことで、現行のコンペ理論とは全く異なる設計仕様になりました。しかし、コンペ愛用者からもロッドの調子はあまり大きく変わっていない。逆にコンペよりスイートスポットが広く、コントロール性が良くなったような気がすると多くの方々が同じ意見を言われているのが印象的でした。
 毎年開催される試投会を活用して、自分にあったタックル選びの一助として参加してみてはいかがでしょうか?

2021年11月

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