梅雨の中休み、夏を感じる気温の中、とある里川を訪れました。
ロッドの長さで言うと4.5ft~5.3ftくらいが使いやすい規模の河川で、
比較的浅い瀬が続くので、魚のルアーへのチェイスが見れます。
今回使用したタックルは、
ワイズストリーム45UL-3、セオリー2004Hの組み合わせ。
里川ではオールラウンダーのワイズストリーム53UL-3の出番が多いのですが、
この日は梅雨の釣りではありましたが、例年に比べ雨が少なく、低水量、高水温が予想され、
近距離をより細かく丁寧に狙う必要があるとの予想からワイズストリーム45UL-3を使い、
ポイントをピンで大切に攻略する戦略で釣りを始めました。
さらに、日中の外気温は30度をこえる予想のため、ウェアは夏のゲータースタイル(NG-400)。
夏のゲーターは脚を適度に冷やしながらムレがなく快適です。
動きやすさも含め、とても快適です。
これからの季節は絶対このスタイル。
(※常に水につかって岸に上がれないような場所や本流等の流れの早いところでは、
ゲーターが剥がれてしまうこともあるのでおすすめできません。
写真のような里川でしたり、上流域、渓流は大丈夫ですよ♪)
そんなゲータースタイルで水遊びも兼ねての釣行を楽しんでいると、小さいヤマメが釣れてくれます。
しかし、この日元気だったのはニジマスでした。水温が高くヤマメがバテ気味?の中でもよく釣れます。
シルバークリークミノー50Sでほぼ通しましたが、とても高反応。
大きくても30㎝の川と想定しておりましたが、潜んでいますね。
想定外サイズのニジマス!
さすがに30㎝MAXでの想定でかかると驚きます。
しかし、ワイズストリーム45UL-3のベリーのカーブでラインブレイクを防ぎ、
バットパワーは強く、負けることなく寄せられちゃいます。
ワイズストリーム45UL-3で大型鱒もしっかり釣れます。
とてもバランスの良い竿です。
ぜひ皆さん夏のゲータースタイルで快適な渓流釣りをご堪能してください。