明日よりインテックス大阪で開催されます、『フィッシングショー大阪2017』
いよいよ、明日からスタートとなります。
最初に、ちょっと皆様の注意を喚起させていただきますと、
このフィッシングショー大阪2017、
6号館Aゾーン、Bゾーンの二館で開催されていた昨年までと異なり、
今年はその手前の3号館も含めた3会場での開催。
DAIWAブースは、その新しく会場となった3号館にございます。
中ふ頭の駅からくると一番手前の会場です。
ジャッカルさんや、エバーグリーンさんなどと同じ会場になりますね。
毎年ご来場頂いているお客様(ありがとうございます!)、
あれ、今年はどっちにもDAIWAブースねーじゃん、などとならぬよう。。どうぞ、どうぞご注意を。。
さて、今回は、いつものトラウトネタからちょっとはずれて、大阪ショー直前スピニングリール特集。
今年、DAIWAからは、メーカー希望本体価格30,000円台のお求めやすい価格帯のスピニングが続々発売。
それらは、ちょっと前のフラッグシップモデルレベルの性能を誇るハイバリューなリールたちです。
その筆頭は、勿論こちらでも何度も紹介しているセオリーですが、
それ以外にも所謂釣種専用機種も続々登場。
今回はそれらを紹介させて頂こうと思います。
まずは、こちら、17イージス。
イージスといえば、いわずと知れたバススピニングのベストセラー。
バス雑誌さんの人気投票で年間一位になったこともありましたよね。
こちらの特徴は、やはり、フロロ対応。
スプールは、キャスト時のライントラブルを防ぐべく、スプールの(逆)テーパー角度をややきつめに、
ラインローラーも、フロロで最も糸ヨレ防止効果を発揮できるような設定にしています。
それ以外は、セオリーと同グレードです。
ナイロンも含めラインを使い分けるなら、セオリー、バスフィッシングでフロロを使用するならこちらでしょう。
もうひとつ、イージスらしい、真っ赤な外観もカッコいいですよね。
3月発売です。
続いて、17月下美人AIR。
こちら、セオリーや、イージスと比べ若干価格が高いですが、それもそのはず、
マグシールドがメインシャフト(ピニオン上部)のみならず、ラインローラーにも採用されています。
恐らくもっとも安価な、マグシールドラインローラー搭載機種。
ライトソルトメインで使用するなら、セオリーより1ランク上の耐久性は魅力ですよね。
また、スプールにも担当のこだわりが反映されています。
スプールを軽量化することで、後ろ下がりのウェイトバランスとすることで操作感を向上。
ラインストッパーまで取り外すこだわりを是非フィッシングショーで見てみてください。
(ちなみにスプールバンドがちゃんと付属しておりますのでご安心を!)
更には、エステル対応巻糸量の機種(2002H・・エステル2lb-150m)も登場。
こちらも今もっとも浅溝な2000サイズスプールでしょうか。
こちらも、エステルライン等のトラブルをふせぐべく、スプールの(逆)テーパー角度と、
ラインローラーはトラブル防止重視のきつめの設定としております。
ちなみにセオリー、イージスと比較して1BB(合計で8ボールベアリング)多いですが、
これは、ラインローラーが2BB仕様の為。
5月発売です。
最後、17Xファイア。
さわやかなシルバー+ブルーが美しいリールです。
事務局個人はこのカラーリングが非常に好きですね。
(余り大きい声ではいえませんが)カスタムパーツでチューンしていくと更にカッコよくなりそうな雰囲気です。
このリール、セオリー等と異なり、ギヤーはマシンカットデジギヤ(アルミ)ではなく、
デジギヤⅡ(亜鉛)を使用。
デジギヤならではの精度感はキープ。
ただ自重は素材分若干重い、とはいっても2510PE-Hで205g。
ぜんっぜん軽いですよね。その分安いですし。
このXファイア、ソルトをイメージした巻糸量設定となっていますが、本質はオールラウンダー。
セオリーと比較してどうこうというよりは、他人とはちょっと違うリールを持ってみたい、という方に、
手ごろな価格で安心して使える、お奨めできるシリーズです。6月発売。
これらのNEWスピニングたち、そしてセオリーは、フィッシングショー大阪にて勿論展示されます。
是非会場(6じゃなくて、3号館ですよ!)DAIWAブースにて見て触ってみてください。
それでは皆様、インテックス大阪でお待ちしております!
尚、今回紹介した各シリーズの価格等詳細については、以下のリンクから、
弊社WEBサイトの製品紹介ページをご覧ください。
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