先日の記事では、リニューアルされたフラッグシップ「PRESSO-LTD AGS」について紹介させて頂きましたが、
この秋のロッドの目玉はもうひとつ。
もうほとんど、エントリークラスに近い価格ながら、
エリアの釣りを網羅するラインナップと、上級機種に肉薄するスペックを搭載した、
ハイバリュー&ベーシックロッド『IPRIMI(イプリミ)』、9月発売です。
メーカー希望本体価格で1万5千円を切る価格帯で、
①オールSiCリング仕様 ステンレスフレームKガイド
②フィット感抜群のTVSリールシート
③ブランクのねじれを抑制する「ブレーディングX」
と、かなりの本格派。いや、ってゆーか、もう普通、十分すぎるスペックではないでしょうか。
ラインナップは、5ft台から6.6ftまで、長さとパワーのバリエーションに富んだ、合計10アイテム。
調子についても、PRESSOロッドの開発で得たノウハウを注ぎ込み、
(よく見るとPRESSOロッドと同じ品番や近い品番のものもありますよね・・・それはそういうことです)
フィールドテストには、高田、三浦も参画して、アクションを決定しています。
だから、というか、一部アイテムは、PRESSOスタッフが実際トーナメントで使用することになりそうな。
勿論、LTDの感度やフィーリングには及ばないわけですが、
そのラインナップにない長さ、アクション、パワーを補うには十分な性能、ということのようです。
皆様も、使用頻度は低いけれど、こんな竿もあると釣りの幅が広がっていいよなあ、などと
思ったりすることがないでしょうか。
でもそんなロッドに数万もお金を出すのも。。。って躊躇しちゃいますよね。
そんな時には、是非、このIPRIMIを、販売店様の店頭でご覧になってみてください。
結構、「使える」アイテムがあるかもしれませんよ。
尚、このIPRIMIはロッドだけではありません。
カラーマッチング可能なリールも同時にラインナップ。
ドラグはスムーズに作動し、魚の引きに滑らかに追従しながら効き続けるATD、
軽量エアローターに加え、PRESSOリールと同じ、軽量ZAIONハンドルノブを採用し、リトリーブ性能も抜群です。
1003と2004のラインナップ。こちらも9月に発売。
これからエリアをもっと楽しみたいという方にとっても、長く使える、
今楽しんでいる方にとっても、満足して使える、
十分な性能を持ったIPRIMI。
PRESSOライクな外観は、
ここからステップアップして、PRESSOロッドを揃えるようになっても、
あるいは今使用しているPRESSOロッドの中に、一本交えても、
ロッドスタンドの中で違和感がないように、と思って、敢えてそうしております。
PRESSOとはまた違った形で、DAIWAのエリアトラウトに対する真剣な思いが詰まったこのIPRIMI。
是非、ご期待ください。
尚、IPRIMIについての詳細は、弊社WEBサイト内の以下のページをご覧ください。
P/P事務局:mel