解禁からはや10日あまり。
ネイティブトラウトアングラーの皆様はそれぞれに今年初釣行を楽しまれたでしょうか。
事務局も、行って参りました。場所は、いつもの伊豆の里川。
この日は本流筋を狙おうと思っていたので、タックルは少し長め。
ややソフト気味のティップでキャストしやすく、アクションも暴れさせすぎず使える、
リールは、今年追加された15EXISTの新サイズ2003H。
巻き取り量74cmの渓流には最適サイズです。
近くのコンビニで年券を購入し、さあ、一年の最初に入るところはどこにしよう。と考えます。
やはりシーズン初釣りですから、ボウズはいやですよね。上流の成魚放流エリアへと思いもしたのですが、
ちょっと陽が昇り、水温が上がるまで運試しをしてみよう。と下流域に車を停めます。
ウェーダ―を履き、装備を身に着け、川岸へ。
足元に感じる水、音を立てて流れていく清冽な流れが本当に懐かしい。
対岸やや上流へ向け、キャスト。2016シーズンの始まりです。
そして、3投目で微笑むことができた事務局は、この日幸運でした。
一匹釣ったことで、心に余裕が生まれる、というか、もう満足です。
その後は、上流エリアで成魚放流の魚を何匹か、尺クラスも混じったりして。
これはこれで楽しく、ついついいつになく真剣に釣り続けてしまったり。。。
ふと、川岸に目をむけると、そこにはもう春が咲きはじめていました。
本格的な春の訪れはまもなく、小魚たちも泳ぎだし、水の中はいっそう賑やかになることでしょう。
そして、更に気温が上がれば、ウェーダーも脱いで、大人の水遊び、ゲータースタイルへ。
季節が進み、木々が色づくころには、美しい色に身を染めた魚たちを手にすることができるかも。
などと、帰路、様々に妄想しながら車を走らせていました。
四季の中で、様々に楽しみをもたらしてくれる、川と魚たち、そして日本の自然に感謝ですね。
また今年もシルバークリークロッドとともに、川に、湖に、出かけていきたいと思っています。
P/P事務局:mel