先週の話ですが、高田テスターのホーム、「フィッシングフィールド中津川」さんにお邪魔していました。
底冷えのする厳冬期、平日の釣行でしたが、多くのエリアトラウトアングラーが来場され、
しかもよく釣れていましたね。
実際、お隣だったご常連の方など、コンスタントに釣り続けたあげく、こんな大物もゲット。
私も、ということで、最初にキャストしたのは、三浦スタッフ監修の、高波動スプーン「ムーバー」1.8g。
放直を意識した2.4gに対し、1.8gはよりスローなスピードに対応、浮きあがりを抑えてしっかり動く設定。
寒さ故、カウントダウンでボトム付近を探っていくとあっさり数投で結果を出してくれました。
◆PRESSOムーバー1.8g イエローダガー
大きなシルエットと、大きな動きでゆっくりアピールできるという点は、
クランクに近いイメージかも、などと思っています。
実際、高活性魚のみならず、プレッシャーが掛かったり、活性の落ちた魚にも効果的なような。。
ボトムに魚はいるようですが、ちょっと遊びで試してみたのは、PRESSOポッピングバグ。
餌は空から降ってくると思っている。管理釣り場のトラウトって、結局表層が好きなんでしょうね。
季節問わず、トップウォーターに出てくる鱒たち、多すぎです。
この日は、キャストした後、ポップさせてのロングステイが効きました
◆PRESSOポッピングバグ クリア
少ない移動距離でねちねち誘える、ポッピングバグのメリットが出た感じでしたね。
それなら、と最後に試したのが、PRESSOではありませんが、DAIWAのベストセラーミノー
Drミノーの新製品、Drミノージョイント。
スローリトリーブでも細かいピッチで身をくねらせる、スネークロールな動きが身上。
◆Drミノージョイント 5F ワカサギ
エリア用ということで、とりあえず、スプリットリング2連結+シングルフック(ショートマルチ#7)に変更、
更によりスローに引いても浮き上がりにくいように、ウェイトを貼ってみました。
当日は、リップの裏とフロントフックの裏あたりに2枚貼るとよい感じでしたが、
これはもうちょっと色々研究が必要なようです。
細かいピッチで蛇のように大きく動き、しかもテールをねじりながら動くアクションは、
エリアトラウトルアーではあまりないのでは。
ブリブリと動く、いわゆるエリアトラウトらしいルアーの後に投入してみると面白いかもしれません。
春が来る前に一足先に試してみた新製品ですが、
これらのルアー、暖かくなれば、一層効果を発揮してくれることでしょう。
ムーバーと、ポッピングバグは3月、Drミノージョイントは4月に発売予定。
是非お楽しみに。。
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