暖冬といわれるこの冬ですが、年が明けて、やっと、といいましょうか、寒くなってきましたね。
東京都心でも今朝初雪がちらついたとかなんとか。
冬が本格化するとともに、魚たちは水温の安定したボトムへ集まりはじめます。
カウントダウンで層を探るにも、上からではなく、下からやった方が効率がよくなったりする季節。
こんな季節に効くのが、PRESSOルパン
ルパンの特徴は、レンジキープ力が高いこと。つまり、浮き上がりにくい設計になってるんですね。
ウォブンロールの安定したアクションで、中~底層をゆっくり引ける。
これが冬のトラウトたちには有効です
◆PRESSOルパン1.5g レモネード(ケイムラ)
また、時に効くのがルパンのボトムズル引き。
試している方もいらっしゃると思いますが、これは、ルパンをボトムに着底させたあと、
ゆっくりリトリーブして、水底をズルズル引いてくる釣り方。
当然泳いでいないですから、一定のアクションはしていません。でもこれが意外と釣れたりします。。
バンピングバイブのようなボトムバイブとはまた違った、ナチュラルな動き?が効くのでしょうか
この釣り方、通常のスプーニングロッドでも可能ですが、
できれば、PRESSO AGS62L-Sのような先調子のロッドに、
エステルやプレッソセンサーSi+のような伸びの少ない、高感度PEラインを使用すると、
よりボトムの変化や魚のバイトを捉えやすいと思います。
また、中層を引くような釣りと比較すると、フッキングはあまりよくありませんので、
フックをショートマルチ#8のようなワイドゲイブのものに変えたりするなど工夫が必要ですね。
◆PRESSOルパン1.8g ブラウンペレット(フック:PRESSOシングルフックSSショートマルチ#8)
ちなみにこのショートマルチ、ロリクラやイモラのようなクランクとの相性も良いので是非お試しください。
ロリクラなら#8、イモラなら#7~8がおすすめです。
◆PRESSOルパン1.8gホライズン(フック:PRESSOシングルフックSSショートマルチ#8)
また、高田テスター曰く、
ルパンはデジ巻き(ご存じと思いますが、ハンドルを半回転や1/4回転づつ急激にかつリズミカルに回して、
ボトムを引いてくる釣り方ですね)でも、有効だとか。
リトリーブの釣りからボトムまで、中底層を幅広く狙えるスプーンということですね。
これから本格的な冷え込みをむかえるのでしょうが、
厳しいコンディションの中、なんとかして正解を見つけるのも釣りの楽しみではないでしょうか。
ぜひその解答探しの糸口のひとつとして、PRESSOルパン、お試しください。
P/P事務局:mel