9月末発売のアングリングファンさん11月号付録のパンフレットでも既に告知をさせて頂いていた、
3代目PRESSOリールの新サイズ、2025Cが、やっと(お待たせしました)発売しております。
3代目についてはもう皆様ご存じかとは思いますが、
EXISTと同じ軽量ZAIONローターを採用して巻き感度を追求。
ハンドルは、巻き重りの変化でアタリをとりやすい35mmマシンカットハンドル+軽量ZAIONノブ。
ドラグは、魚の引きに追従しながら滑らかに効き続けるNEWコンセプトドラグATDを採用。
まさに、エリアフィッシングスペシャリティーといっていい機能を誇る専用機です。
で、そのシリーズの追加モデルが、この2025C。
DAIWA的にいうと、所謂コンパクト(=C)サイズの2000番。
従来の2000番は、2500番と同じボディを使用しております。つまり巻取りパワーは2500並み。
ところが、このコンパクトサイズの2000番=2025Cのボディは1000番サイズを使用。
よりパワー的に弱い=よりセンシティブな巻き感度を感じ取れるメリットがあります。
また、そのパワーや、巻取りスピードが、今でもファンの方が多い(ありがとうございます!)、
05EXIST2004や、スティーズカスタムとほぼ一緒(当時のリールのギヤーは小さかったんです)
という点も、シニアアングラーの方々にはメリットとして感じて頂けるのではないでしょうか。
更にいえば、そもそも2000番自体のメリットは、スプール径。1000番よりも大きいスプール径が、
フロロやPE、はたまた昨今流行りのエステルでもトラブルを抑制してくれます。
ナイロンは、使い慣れた1000番、他は、トラブル防止で2000番、というのもありですよね。
いずれにしても、PRESSOのリールでここまでラインナップを広げたのは今回が初めて。
それだけ細分化している釣りや市場に合わせる、というのも勿論ですが、
そこに、エリアフィッシングに対するDAIWAの本気を感じとっていただけたら、嬉しいですね。
PRESSO2025Cの価格、その他についての詳細は、
弊社WEBサイト内のこちらのページをご確認ください。
P/P事務局:mel