11月に入り、朝夕はかなり冷え込むようになってきましたね。
いよいよ冬支度。事務局もダウンを押入れからひっぱりだしてきました。
ただ、鱒たちにとってはもっとも過ごしやすい、適水温に近づくのがこの季節。
気温と水温が低下するにつれ、平地の管理釣り場も、次々にオープン。大変にぎわっているようです
ちょっと前になりますが、そんな中高田テスターのホームにお邪魔しておりました。
弊社が運営する子供たちのための釣りクラブ『D.Y.F.C』のベースキャンプ(提携釣り施設)でもある中津川さん。
事務所にはメンバー募集のポスターが。高田テスターの笑顔とともにパチリ。
夏場は底にはえた藻のために、少しだけ釣りにくかった中津川さん。
もう今はそんなこともなく、水質も、いつものクリアに戻っていました
さて、鱒にとって適水温となるこの季節。魚たちにとって快適な環境になるということは、
その分活性も上がって、釣りやすくなる、ということ。
暑い夏の季節も頑張ってエリアに通っていたアングラーにとっては、
待ちに待ったベストシーズンの到来ではあります。
ただ、その分的が絞りにくくなる。
表層からボトムまで、魚たちがバラけてしまうからですね。
どこを狙ってもそこそこ釣れるから、どこを狙ったらいいんだろう・・なんて夏場のことを考えれば
贅沢な悩みでしょうけれど
勿論こういう時だからこそ、スプーンでしっかり棚を刻んで正解の中の正解を絞りこむ、なんて
ストイックな釣りをするのもいいでしょう。
ただ、逆に鱒たちにルアーが泳ぐ棚まで来てもらう、というのもアリですよね、何よりその方が楽ですし。
この日の事務局は、スプーンで何匹か釣ったあとは、ひたすらイモラを投げて巻いての繰り返し。
スプーンに比べ、アピールの強いクランクベイトは、多少棚がずれていても、
魚を呼びこんででくれるってよく言われます。
実際、のんびりと投げて巻く、を繰り返すと、優しい中津川さんの魚たちが、次々に掛かってくれます。
◆PRESSOイモラ パープルウィニー
◆PRESSOイモラ グリーンパンプキン
クリアな中津川さんですから、追ってきたり、とか反応する魚が見えます。
超スローリトリーブでもしっかり泳いでくれるイモラ、速度を落として魚の追うスピードに合わせ、
さらに、ロッドを上げたり下げたりして、泳層をなんとなく調整すると、ヒットが続きます。
◆PRESSOイモラ グリーンペレット
◆PRESSOイモラ ブラウンペレット
少し反応が悪くなっても、高田テスターがよくやるように、少しだけリトリーブ速度を変化させると、
その直後にドーン、と。
イモラは時々、チドった動きをしてくれるのが特徴なので、それに反応しているのでしょうかね。
◆PRESSOイモラ クリアピンク
なんにしても、アクションを付けた直後にヒットするのは、「釣った感」がたまらなく、気持ちいいです
◆PRESSOイモラ エビちゃん
最初なのんびりと、なんて思っていましたが、釣れだすとついつい真剣になってしまうのは。釣り師の性
でもイモラをとっかえひっかえ使っているだけで、そこそこ楽しく釣りができてしまう。
これもハイシーズンならでは、なんでしょう。
本格的な冬がくるまでのこの期間が、一番エリアを楽しめる時期。
今度のお休みは、お近くの管理釣り場で楽しんでみませんか。
尚、PRESSOイモラについての詳細は、弊社WEBサイト内のこちらをご覧ください
P/P事務局:mel