先週金曜に、DAIWA WEBサイトで公開された「秋のWEBフィッシングショー スペシャルサイト」。
もうご覧になって頂けたでしょうか
数ある秋の新製品の中で、やはりエリアアングラーにとっての目玉といえば、
やはりNEWルビアスですよね
このルビアス、前作同様に、エリアトラウト用のラインナップもしっかり揃っています。
最軽量、コンパクトな1003、大き目のスプール径でトラブルも少ない、2004、
そして、ミノーやボトムバイブなどにも使用しやすい2004H。
(写真は2004です)
まあ、どれを購入しようかと迷ってしまうところですが、
改めてNEWルビアス、どこが変わったかをおさらいしてみますと、
①ドラグ性能向上
EXISTや、PRESSOにも搭載しているATDが採用されています。
しかも、ドラグだけではなく、それを支持するパーツもEXISTと同様に精度を高めたものを使用。
メインシャフトを伸長させて、ノブのガタを抑えたり、
スプールを支持する台座のガタも取っています。
つまり、よりドラグの挙動がより安定するということ。
さらには、スプールの台座部に、ボールベアリングを一個追加。
(上の写真でわかりますね)
より滑らかな滑り出しも期待できるわけです。
②ローターの軽量化
従来のルビアスより、より剛性の高い=軽量化できるローターを採用しています。
このローターは、イグニスと同じいわゆるDS5製。
従来よりも軽量化されることによって、まず自重が軽くなりますね。
約5gですが、アンダー200gの5gって結構比率的には効くものです。
さらに、ローター軽量化によって、巻きも軽くなる。
いわゆる、スッと回りだす、しかも巻き重りの変化に敏感なレスポンスのよい回転が得られるということ。
エリアトラウトでよく言う巻き感度のいいローターになるわけですね。
まあ、もちろん、ZAIONローターには及びませんが・・それでもこの価格を考えると、
かなりの高バリューですよね。
で、この回転を維持してくれるのがマグシールド。
NEWルビアスではメインシャフト部に採用されています。
海水だけではなく、埃や異物もシャットアウトしてくれる。
だから、初期状態の回転を長く維持することができるわけですね。
③見た目・・・?
勿論、外観は好みの問題ですし、
現在のルビアスもシャンペンゴールドカラー+カーボンデザインでかっこいいですけどね。
NEWルビアスが身に纏ったのは、精悍なガングレイの塗装。
スプール部も、シンプルながら、金属のストイックな逞しさを表現したようなデザイン。
なかなか、前作に負けず劣らず、男前ではないでしょうか。
以上、こうしてみると、エリアトラウトで重要な、
「軽さ」「回転」「ドラグ性能」の全てにおいてレベルアップ
していることがわかると思います。
1003/2004/2004H。そして、エリアミノーイングには2506PEあたりもベストマッチ?かもしれませんね。
どれを選んでもその性能には満足いただけるはずです。
いよいよ来月発売です。NEWルビアスを、是非お楽しみに!!
尚、スペック等は「秋のフィッシングショー スペシャルサイト」をご覧ください。
P/P事務局:mel