今年も行ってきました、東京から2時間半、心、フリーになれる場所へ。
昨年もこのあたりで紹介させて頂いた湖、英訳すれば、”Lake central ZEN-temple"。
日光いろは坂をのぼった先、男体山の麓にあります。
観光地としても有名な湖、山側を釣り歩けば、緑の美しさに目を奪われます。
エリアフィッシングのように
何匹釣るか、何で釣れ続くか、というな観点(それはそれで楽しいのですよ!)とはちょっと違う、
自然の中で一日を過ごして楽しい、魚が釣れてくれれば、本当にうれしい、というような世界。
勿論ボウズで帰るのは、ちと辛いんですけどね。。(今年も何度も経験しています)
直近の釣行では、運よく、素敵なブラウントラウトをご褒美に頂きました。
少し宣伝をさせて頂くと、ミノーイングで釣ったこの魚、
ロッドは、高田テスターのネイティブでの愛竿、シルバークリーク AGS710MLを使用。
高田テスターは、スプーニングで使用しますが、元々は本流ミノーロッドです。
レイクで重要な遠投性をしっかり確保できる長番手でありながら、軽い。
又、柔軟なティップが、一本で使用できるルアーの幅を広げてくれますし、
この湖ではよくある、樹木のオーバーハングやサイドに岩などの障害物があって、
フルキャストがしにくいシチュエーションでも、ティップにルアーの重みを乗せたキャストでで、
ストレスなくルアーをキャストすることが可能です。
勿論、バットはしっかりとしているので、大型トラウトとのファイトも十分こなしてくれます。
ブレイクで掛けたこの魚も、膝くらいの水深のシャローでかなり暴れましたが、
バットパワー(とATD)でコントロールしながら、岩やボトムでのラインブレイクを回避しつつ、
(事務局の腕でも)無事取り込むことができました。
この湖のベストシーズンと言われる時期も徐々に終わりが近づいてきています。
一度は行ってみたいと思ってらっしゃる方、今がチャンスかもしれませんよ。
P/P事務局:mel