NEW EXIST エリアトラウトのベストサイズは?

 

はてさて、今週末にはついに、横浜のフィッシングショーが開幕です。

NEW EXISTもついにお披露目、DAIWAブースの正面で、皆様をお待ちしております。

 

FISHING SHOW SPECIAL SITEでも、EXISTに関する情報はほぼ全てオープンにさせて頂いております。

是非、ご覧いただき、皆様の次シーズンのリール選びの一助にしていただければ幸いです。

 

そんな中、PRESSO PRESS的に、エリアフィッシング用にどれがお奨めなのよ、というところ、

もちろんサイズ的に想像はできると思いますが、1025/2003C/2003F-H でしょうか。

IMGP1593.JPG

ひとつひとつ見ていくと、

まず1025、これはもっともプレーンなエリアトラウト用スピニングです。

2.5lb-100mの巻糸量。ハンドル一回転あたり60cmの巻き取り長さ、薄く硬いZAION ハンドルノブ。

そう、これは完全にPRESSO1025の上級機種です。

PRESSOとの違いは、

①更に安定したドラグ挙動(スプールの軽量化と、支持部のガタを見直しています)

②更に初期性能を維持できる回転(マグシールド効果です)

に加え、ギヤーの材質、精度、BB数なども当然上です。

 

ひとつ飛んで、2003F-H

これは、PRESSO2025Hの上級機種

ただ、単なるレベルアップではありません。

品番表記のFは、フロロ対応の意味。

スプールのテーパー角度、ラインローラーのセッティングは、フロロカーボンラインで、

もっとも性能を発揮するようにセッティングしております。

ハンドル一回転での巻糸量も74cmとハイスピード。

ミノーイングや、PE(でもOKです)を使用したボトムバイブなどの釣りには最適です。

 

そして、2003C

これ、今回のEXISTで初設定の新品番です。

Cはコンパクトボディの意味、

1000番サイズのボディに、2000サイズのスプールがついたモデルなのですね。

IMGP1592.JPG

 

ちょっとここから細かい話になりますが、

エリアアングラーの方々で、EXIST2004をお使い頂いている方、多いかと思います。

 

この2004、初代の05EXIST2004と12EXIST2004で、実はボディのサイズが大きくなっているんですね。

05より12が一回り大きい、実はメインとなるドライブギヤーのサイズを大きくしているからです。

ドライブギヤーの大径化により、トルクや耐久性は大きく向上しました。

しかし、ことエリアトラウトにおいては、小さいギヤーが産みだす、05の繊細な巻き感度を

好まれている方も多かったと思います。

 

で、今回のEXIST2003Cのボディは、1000サイズといいましたが、

実はこれ、05EXIST2004とほぼ同じギヤーサイズなんです。

つまり、より05EXISTに巻きのフィーリングが近づくとすれば、

(ハンドル長さや、構造の違いで完全に同じではありませんが)

一度試してみたいと思わないでしょうか。

 

ちなみに、ハンドル一回転あたりの巻取量は、64cm

これもまた、ファンの多いEXISTネイティブカスタム1003Hと同じ巻取り量だったりします。

 

2000サイズですから、スプールは1000サイズに比べ、大口径になります。

おのずから、フロロやエステルラインも使いやすくなるでしょうね。

 

 

というような形で紹介させて頂きました、3サイズ。

勿論最終的には、皆様の好みでお選びいただければと思います。

IMGP1585.JPG

今週末、パシフィコ横浜で開催される「JAPAN FISHING SHOW2015」では、

上記サイズも含めNEW EXIST、フルラインナップでご覧いただけます。

 

お時間がある方は是非、みなとみらいまでお越し頂き、ご自身の目と手とフィーリングで、

お試しください!!

 

 

 

 

P/P事務局:mel

 

 

 

 

 

 

 

 

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