先日のブログでも紹介させて頂きました14PRESSO1025/2025Hについて、
ここのところ、いくつかご質問を頂いております。
非常に関心を持って頂いているということだと思います。誠にありがとうございます<(_ _)>
この場でも、購入ご検討の参考になるかと思い、回答ともども、紹介させて頂きます。
①マグシールド:
ボディ部(ピニオン上部)にのみ、マグシールドを採用しております。
EXISTと同じ、ZAION製エアローターは搭載しておりますが、
ラインローラーに、マグシールド・マグシールドボールベアリングは採用しておりません。
②海水使用の可否:
海でも使用可能です。アジング・メバリングにもどうぞ。
③08PRESSOとのスペック上の相違点:
08PRESSO1003と14PRESSO1025との比較で、
◆自重:165g→170g
◆巻き取りスピード:59cm→60cm
◆巻糸量:3lb-100m→2.5lb-100m
◆ボールベアリング数:7→10
ピニオン*2(上下) ドライブギヤー*2(両端) ラインローラー*1 ハンドルノブ*1 ドラグ*2 メインシャフト*1 オシレートギヤー*1
*ピニオン部のBBはグリス仕様です。
◆ボディ・ローターの材質は、08同様ZAION製です(ローターはエアローター化されています)
◆スプールはエアスプールからメタル製スプールに変更されました。
④08PRESSOとのスプールの互換性
08PRESSOのスプールはリールに付属の金属ワッシャーを取り付けることで、
14PRESSOに装着可能です。
14PRESSOのスプールは08PRESSOには取り付けられません。
これはRCS PRESSOカスタムスプールについても同様です。
後、参考まで、1025と2025は、スプールに互換性があります。
以上、08PRESSOと比較し、基本性能はほぼ同じながら、
エアローター化とUTDフィネスチューンによるドラグ性能の向上が、
14PRESSOのポイントということになります。
ちなみにお値段は08PRESSOから据え置きの、
メーカー希望本体価格:40,000円(1025/2025Hとも)です。
P/P事務局:mel