魚はフレッシュだし、早い者勝ちで好きなところに入れるし、と、
管理釣り場は朝イチが絶対有利、がセオリー
のはずですが、ここまで寒いと、それを順守するのも、難しくなりますね。。
あの、布団から起き上がる時の逡巡たるや。。。
それは、鱒たちも同様で、人間以上に、水温の影響を受ける生き物である彼らは、
この冷え込みを文字通り、肌(鱗?)で感じ取っているのでしょう。
先週末お邪魔した、上野原IC近くの管理釣り場さんでも、
太陽が上がり、水温が上がってきてから反応が良くなった印象がありました。
そんなときの状況判断に便利なのが、またしても手前味噌で恐縮ですがこれ。
◆DAIWA 水温チェッカー WP
非接触式なので、水に漬ける必要はありません。水面に向けて、『SCAN』と書かれているボタンを押すだけ。
このボタン、大き目に作られているので、グローブを嵌めた手でも押しやすいです。
で、すぐに、液晶部に測定値が表示されます。こんな風に。
管理釣り場とはいえ、足場もいろいろですから、水面ギリギリまで手を伸ばさなくていいのはうれしいですね。
ストラップが付属していますので、バッグなどにつけておけば、携帯もラクラク。
釣り座を変わるたびに計測してみるとか、
風表と風裏で、表水温がどれくらい変わっているかとか、
釣行ごとに、水温変化を把握するとか、
気軽に測定し、それを自分だけのデータとして蓄積してみるのもいいのではないでしょうか。
更に水辺で使う道具として、防水仕様であることも嬉しいですね。
前述した上野原IC近くの管理釣り場さんでも、少し暖かそうなところを探してみたのが、好釣果に繋がりました。
前日に、放流した魚がたまっていたようです。ヤマメまじりで、ロリクラDR-SFが爆発
◆PRESSO ローリングクランクDR-SF ウォーターメロンシード
水温が上がってきた午後からは、他の場所でも活性が上がり、寒い一日ながら十分楽しめました。
夕方を除いては、基本的にボトム近くが強かった感じ、
地味系カラーで、カラーローテーションをこまめにやった方が数が伸びる印象でした。
◆PRESSO アダム2.2g ブラウンペレット
水温というと、冷たい、とか暖かいといった程度では、誰しも気にするものですが、
それを数値で把握しておくと、より具体的に次の釣行に繋がっていくはずです。
ホームグラウンドが決まっている方などは、蓄積したデータをもとに、
水温と釣果、場所、釣り方等の関係が把握できたりすれば、
厳しいこれからの季節、ライバルにも、より差をつけられるのではないでしょうか
この、水温チェッカーWPについての詳細は、是非こちらをご覧ください
P/P事務局:mel