数釣りで大活躍!「クールラインαサーフ」シリーズに15リッター登場!!

文・写真/川口 友輝朗 かわぐち ゆきお 1989年埼玉県生まれ DAIWAフィールドモニター 
日本サーフキャスティング連盟所属マスターズサーフ所属。
 
 
 
今年、投げ専用クーラー「クールラインαSU/S1500Xサーフ」の2アイテムが仲間入りしました。
SUシリーズは底一面パネル採用で保冷力は抜群。投げ専用クーラーでクラス最高の「キープ43」というスペック。Sシリーズはスチロールパネル採用で機動性に特化した仕様。保冷力は「キープ33」と選べる2シリーズ展開です。
 
 
 
 
容量拡大により内蓋をしても500mlペットボトルをストレスなく縦置きできます。これってかなり大事。横幅は、10リッターシリーズと共通!
 
 
 
 
オーダーメイドで内蓋を作成されている方でもちゃんと流用できちゃいます。ここは投げ釣り師目線で作られています。
 
 
 
そしてそして!絶対に伝えたいのが投入口!待望の新型タイプになりました。プルタイプから、プッシュタイプ構造へとなったことで、割れに対する耐久性も大幅アップ。細かい仕様ですが、スプリングも搭載したのは嬉しい改善点。風でパタンと勝手に閉まってしまう、皆さんよくある経験がこれにてオサラバ!となります。今まで使い込んでいて感じていた不満点がガッツリ改善されました!
 
 
また、念願の座れるクーラーへと変貌を遂げた点もチェック!その名も「マッスルボディ」仕様となって登場。
よりキャスター目線のモノつくりで、更に快適に扱えそうですね。
 
 
 
さてここからはプチ改造にチャレンジ!
ダイワから発売されてるCP(クーラーパートナー)シリーズを使って、誰でもできるカスタムをご紹介!
 
先ずは、クーラー底面のココ。
 
ふんばるマンを取り付けます。砂浜で使うメリットは、砂汚れの軽減!堤防ではグリップ力がアップ!手軽にできるまず最初にお勧めするカスタムです。
今回のSU1500サーフに適合するふんばるマンのサイズは「L」ですのでお間違いの無いように。
 
 
移動の際、魚がの量が増えてくると肩パッドも物足りなく感じますが、ここでフィッシングストラップ(A)に換えるととても快適になります。ベルトはそのままで、肩パッドだけ交換するだけでもOKなので、簡単に終わっちゃいます。ダイワロゴもカッコいい!
 
 
 
 
 
 
私の場合、スプールや仕掛け、小物用品を多く持っていくのでサイドボックスは必須です。サイドボックス取り付け用の取り付け具さえあれば、共通で使えるのが便利ですよね。マスキングテープ等でしっかり位置出しをして付属のスクリューで固定すれば。
こんな感じです!両サイドにサイドボックスをつけることで、重量バランスも安定するため歩きやすくなるんです。
 
 
 
 
 
また、ロッドスタンドも贅沢なWアーム仕様にスペックアップ!取り付け部分は、もちろん共通!スタンドだけ入れ換えるだけと、痒いところまで手が届く徹底っぷり。更にロッドスタンドに一工夫。CPホルダーベルトという便利グッズを巻いちゃいます。ここに尻手ロープなどを取り付け、フィッシングストラップと接続すれば、肩パッドが地面に落下するのを防ぐことができます。ちょっとした工夫ですけど、砂で汚れることもなくなりますよ。気付いたらウエアが砂だらけ。。。なーんてこともなくなっちゃいます。
 
 
さてさて実際に実釣で使ってみました!浜の端から端まで歩きましたが、フィッシングストラップ(A)のお陰でフィット感も抜群!移動時の安定感も増して快適に歩き疲れ知らず!移動していざ釣りを開始するときには疲れちゃうこともしばしば。。。釣りに集中することが出来るメリットも繋がりますね
季節的にピンギスが多い時期ですが、まだまだ暖かいタイミング。この時期は食味も抜群のシロギス。鮮度良く持ち帰るためにも、保冷力の高いクーラーは必需品です。持ち帰ってからでも、足の早いピンギスもバッチリキープしてくれました。
 
 
 
これからの落ちギスシーズンも楽しみ!カスタム魅力満載のクーラー活用術!是非皆様も楽しんでいただきたいです。 

2021年11月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30