投魂2016総括!

文・写真/高橋明彦 1965年神奈川県茅ヶ崎市生まれ。DAIWAフィールドテスター。
 第12回SBC投げ決勝大会で6年振りに優勝を手にし、これまでで4度の優勝を果たす。
 日本サーフキャスティング連盟神奈川協会。茅ヶ崎サーフキャスティングクラブ会員。
 
 
「投魂2016総括」
 
 
 
今年もこの一年間、たくさんの出来事がありました。
年始めの1月には、横浜・大阪フィッシングショーではトーナメントサーフ45のデビューで開幕をした投魂2016。
これまでにない、超遠投に拘った斬新なモデル。超極細ライン仕様のナナハンスプールや200mライン回収などを想定したショートハンドルなどはまさしく常識を超えたスタイルとして生まれ変わったという印象でした。
また、今年のフィッシングショーは初の大阪会場に参加させていただき、多くのお客様とも親睦を深め、楽しめたました。大変感謝しています。
 
 
 
投げといえば春の試投会!!毎年楽しみにされている方も多い恒例イベントですね。
今年も酒匂海岸を皮切り全国で開催されましたが、ロッドに関しては何処でもサンダウナーの追加アイテムで賑わったようです。なかなかのじゃじゃ馬っぷりに、試行錯誤された方も多かったかと思います。ちなみに今年の酒匂試投会は初の不参加でした。もちろん、理由があったからです。
 
実はその当日、地元の海岸で汗だくになって次世代材料の耐久テストを実施していました。
耐久テスト。言葉で言えば簡単ですが、ラボだけでなく実際のフィールドでの評価を大事にしています。
皆様に満足いただけるレベルに仕上げたつもりです。結果として、2017年フィッシングショーでお披露目ができるところまでやりきりました!
この材料もAGS同様に今後革命的な進展が期待できることを確信しています。
 
その他、イベントとしては8月に韓国で開催された「SUPER BATTLE CUP NAGE」に参加してきました。
昨年度は状況不調でシロギスが一匹も釣れない。。というアクシデントがありました。
今年も荒天の中だったため、心配していたものの期待値以上の釣果で賑わいました。
韓国は3回目ですが、みなさんとても投げ釣りに熱心でフレンドリーな友達ばかりです。
 
 
 
さて、今年私にとって大きな変化と言えば、もちろん1stキスマスターズのスタートです。
昨年の第12回SBC優勝のシード選手として最初から参加できる資格があったため、この1年間、たくさんの戦略を練って臨みました。
この戦略ために結んだ針も、1万本。
超遠投の釣り以外ならほぼ対応可能な想定武装で試合に向かいましたが、想定した試みと自分自身の行動がかみあわず2日目の準決勝で敗退。試合に負けた悔しさよりも自分にとってしこりが残る試合だったこと。
それが年々強く感じてきていること。
1stSBCで優勝してから13年目、大会選手の顔ぶれも変わってきていること。
色々考える時期を向かえたのかもしれません。
 
それはともかく今年のシロギス釣りの情勢、関東方面では少し異変でしたね。
本当に釣れない年でしたが、釣れる場所でもムラがありすぎて翌日釣行しても外してばかりでした。
年々その傾向が強く、秋口のピンギスも群れてないことから来年も更に厳しい状況に成りえるかもしれません。
それでも悪い状況の中から手探りで釣りすることもある意味順応していかなくてはならないのかもしれません。
 
正にこの状況を打開するために!!
来年もまたまたすごいロッドが登場になります!先ほどの耐久テストの話に出てきたスゴイ奴!
投げジャンルで初搭載となる、新たなダイワテクノロジーを引っ提げて2017投魂も始動目前!
いったい、何処まで進化するのだろう???
フィッシングショーでのお披露目、乞うご期待!