年の瀬の松原湖氷上解禁の日程が決まったので、その合間を縫って今季一度は行きたかった宮沢湖へ釣行しました。
宮沢湖は昔行ったことがあったようなのでログをひも解いてみたら16年前の1998年に一度行ってました。
今季は好調で最盛期には1000匹の釣果も聞かれていましたが、水温の低下とともに釣果も下降気味のような事前情報が入っていました。
昔はなかった桟橋ドームもできたようですが、当日はボートの予約をしていきました。
受付でネットで交流のある方からアドバイスを受け、最近釣れているところはマークのあるAロープだとのこと、なにせ初めてみたいなものなので、そのあたりを中心に広く探ってみようと思いました。
途中魚探で探りながら行きましたがやはりマークのポイント付近が魚影が濃く、そこで始めることにしました。
タックルはCR PTの2セット、穂先は26SSと26SSS 、両方ともオモリはTG R5グラム、仕掛けはマルチ1号5本針2連、エサは紅サシの半カットにしました。途中赤虫も使ってみましたが、若干サシの方が良かった気がします。
最初のうちは魚影もしっかりあり、多点掛けも多くありましたが、段々魚影が薄くなりそのうち魚影が全くなくなってしまいました。
寒さは厳しく、手がかじかんでエサ付にも苦労する始末です。
こうなるとお手上げで移動を決意しました。あちこち魚影を求めてポイントを探しましたが良いポイントはみつかりませんでした。
暖かな桟橋ドームが恨めしかったのですが、ボートの方が数が見込めると思ったのでこの選択は仕方がないでしょう。
結局寒さと渋さでやっと2束を超えたところで午後1時半ごろ退散しました。
この湖は魚探で見る限り魚影は半端ないのでシーズン終了まで十分楽しめるでしょう。