2020年11月アーカイブ

家の玄関をでたところで風の強さを確認すると「普通のそよ風」、赤城の1500m付近の予報も14mで「赤城のそよ風」、これではボート釣りは無理かと判断していく先を鳴沢湖に変更しました。

現着は6時10分、出船時間の6時半には間に合いました。釣果情報ではあまり芳しくないにも関わらず多くのワカサギ師が訪れていました。

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最初のポイントでは魚影はあまり確認できませんでしたが時々底に群れが来ました。ところがその群れは殆ど食わずごくたまにアタリが出る程度でした。

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たまに5㍍付近の中層にも群れがくることがあり、タナを合わせてもこれまた食いが悪く、誘って誘ってやっとアタリが出る程度でした。

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しびれを切らして水深15㍍近辺のポイントに移動しました。そのポイントも時々通る群れは8㍍付近のタナでした。この日唯一の一荷がありました。

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結局3時までに僅か16匹の釣果しか得られませんでした。しかし型は最大12㌢の良型。

ポイントは2回移動しました。

タックルは

・電動リール CRT α  CRT + に外部電源 アルミスプール付き

・穂先 HG TYPE C SS PA SSS (2本とも)

・仕掛けはロングハリス系の誘惑渋攻0.5号7本針と速攻赤留0.5号7本針。

・オモリはワカサギシンカーR、4㌘赤、夜光。

・オモリ下針に糸付き針0.5号ケイムラ金+赤留、エダス長7㌢に設定。

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水温が13.4℃とまだまだ高いので群れが泳ぎ回って捕食しているようで食い気が非常に渋い状態です。誘いも色々試しましたがどれも特効薬はありませんでした。ちなみにこの釣果のうち、半数くらいは「名人誘いP3」で釣ったものです。

群れが落ち着くまでにまだ大分時間がかかりそうですが、こんな状況でも食わせられるような修行が必要なようです。

山上湖の紅葉がだんだん里に下り始めた今日この頃、2020.11.8(土)今季初の鳴沢湖ワカサギ釣りへでかけました。

天気が良くて清々しい釣り日和でしたが、魚探の新兵器の使い方も覚えたし今季の鳴沢湖の様子も見られたので午前中で早上がりしました。

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上空を鵜が二羽飛んでいました。潜って魚を採っている鵜も何羽かいました。以前あった鵜のコロニーはここ数年消えていたと思っていましたが今年は以前のところより20メートルほど離れたところに再び作られていました。

このままではワカサギがみんな食べられてしまう、放流した鮎の稚魚も食べられてしまう食害が心配です。
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今季のワカサギは多分越年魚で例年よりは型が良くて大きいのは11㌢もありました。

しかし中層を泳ぐ魚影をだしているのは当歳魚で、アタリを全く出さないのでメダカクラスなのでしょう。

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白くなっているところは新たにできた糞で汚れた鵜のコロニーです。

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ここの魚体も透き通っていてとても綺麗です。

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越年魚が釣れているうちは枝間が長目のロングハリス系が良かったようです。

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まだ表層水温が14度台もあるので中層を泳ぎ回っているワカサギはあまり口を使わないので、もっと水温が下がって群れが固まってくれば数がまとまるようになるでしょう。

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11月1日(日)
待ちに待った裏磐梯エリアのワカサギ釣り解禁です。
今シーズンもたくさんのワカサギファンの方が
桧原湖に集結しました。
僕は、桧原湖北部の早稲沢で
安藤君と待ち合わせ。
和風ペンションやませさんのドームでスタートです。
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まずは、今シーズンNEWリリースのHG TYPE K FA32.5のSSSからスタート

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