山上湖の紅葉がだんだん里に下り始めた今日この頃、2020.11.8(土)今季初の鳴沢湖ワカサギ釣りへでかけました。
天気が良くて清々しい釣り日和でしたが、魚探の新兵器の使い方も覚えたし今季の鳴沢湖の様子も見られたので午前中で早上がりしました。
上空を鵜が二羽飛んでいました。潜って魚を採っている鵜も何羽かいました。以前あった鵜のコロニーはここ数年消えていたと思っていましたが今年は以前のところより20メートルほど離れたところに再び作られていました。
このままではワカサギがみんな食べられてしまう、放流した鮎の稚魚も食べられてしまう食害が心配です。
今季のワカサギは多分越年魚で例年よりは型が良くて大きいのは11㌢もありました。
しかし中層を泳ぐ魚影をだしているのは当歳魚で、アタリを全く出さないのでメダカクラスなのでしょう。
白くなっているところは新たにできた糞で汚れた鵜のコロニーです。
ここの魚体も透き通っていてとても綺麗です。
越年魚が釣れているうちは枝間が長目のロングハリス系が良かったようです。
まだ表層水温が14度台もあるので中層を泳ぎ回っているワカサギはあまり口を使わないので、もっと水温が下がって群れが固まってくれば数がまとまるようになるでしょう。