「DAIWA×SLP WORKS」のコラボ企画第2弾!
お手持ちのSURF45だけでなく、SURF35までもが最新バージョンへアップデート可能。
愛着のある道具を長く使いたいキャスターへ贈るカスタムサービスのご案内になります。
昨年の11月よりスタートしました「SURF45 MAG SEALED BB CUSTOM」。
大変多くのキャスターの皆様に応募いただけております。この場を借りて御礼申し上げます。
※ちなみに、期間限定のカスタムサービスではありませんので、引き続き受け付けお待ちしております
大会会場などで見かけた際には「カスタムサービスに出したよー!」とレーザー刻印プレートをアピールいただきました。合わせて、「ダイワの投げリールは長年安心して使用できる」、そんな嬉しい声もたくさん頂けております。
逆に。
それだけラインローラー部に対する耐久性が求められていたんだ、と改めて感じております。
長年愛用しているリールが最新バージョンへブラッシュアップできるのもダイワ投専用リールの「魅力」の一つと考えていますし、キャスターの皆様にとって財産である「スプール」、これが各ストロークシリーズ通してずっと使える点に関しても、御支持いただけている機能の一つと考えています。
そんな中、「SURF45だけじゃなくて、SURF35シリーズでもカスタムしたい!」といった熱い要望を受け、この度SURF35シリーズを対応機種に仲間入りとさせていただきました。
実は、密かにパワーサーフ35QDにマグシールドBBを組み込んでテストを行っていました。どんなテスト?と聞かれますが、簡単に言うと「実際にフィールドで、ごくごく当たり前に使用いただく」。これは、皆様が使用するであろう条件に近い状態で、尚且つ敢えてラフな扱い方をする、厳しめの条件を敷いています。ラフとは、汚れたら水で洗い流す程度といった扱い方で、基本はノーメンテ。長期間、厳しい条件でテストした結果、SURF45シリーズと同様の効果が得られたため、ようやくGOサインが出せたのでした。単純にSURF35シリーズへマグシールドBBを組み込んでカスタムキャンペーンとするのではなく、検証したからこそ自信を持って薦められるのです。
改めて、マグシールドボールベアリングとは何ぞや?
最大のメリットはボールベアリングの塩ガミ、錆び、異音を大幅に解消し、初期性能を長期間に渡り維持することにあります。投げリール最大の泣き所であったラインローラー部へ初期性能の維持が見込める、待望の機能であり、既に実感いただいている方も多いかと思います。
ここで、マグシールドBB仕様のラインローラーにおけるメンテナンスについて触れておきます。
・注油はしないこと
・釣行後、ラインローラー周辺にまとわり付いている砂を水で洗い流す
・ラインローラー部への細かな砂の噛み込みを取り除く(出来ない場合は修理としてお預けいただくことになります)
いくらマグシールドBB仕様といえども、やはり外観上の汚れの除去は最低限行う必要があります。異物が入り込むとラインローラーが回らなくなるのは当然です。
以上の最低限のメンテナンスは実施していただきつつ、年に1度はオーバーホールへ出していただくことをお勧めします。
というのも、注油するだけがオーバーホールでなく、細かな稼動部のチェックや消耗パーツが見つかる可能性もございます。未然にトラブルを防ぐためにも。長く大事に扱っていただくためにも。こういうキャンペーンを活用することが、シーズン中の快適な釣りに集中していただけるものと考えています。
カスタムサービス内容については、SURF45と基本的に同じで、2コースご用意させていただきます。
金額に関しては未定、開始タイミングは11月頃を予定しております。
キャンペーンの詳細は、後日更新予定のSLP WORKS(slp-works.com)をご覧ください。
http://slp-works.com/campaign/surf45bbc/index.html
肝心の35mmストローク対象機種に関してですが、
・06トーナメントサーフ35シリーズ
・06トーナメントISO遠投
・15パワーサーフ35QD
・15グランドサーフ35
以上の機種が対象となります。
お手持ちのリールが対象機種かどうかは、お預けの際にご確認のほどよろしくお願い致します。
2017シーズンも残りわずか。
酷使いただいた愛機へのご褒美に!より快適な2018シーズンを過ごしていただくために!
マグシールドボールベアリングカスタムサービスを是非ご活用ください。