2016年7月アーカイブ

 

先週末、事務局が訪れたのは、標高1,269mの湖

水温も20℃近くまで上がり、ここに住む鱒族にとっては、ちょっと厳しい季節になってきました。

多分今シーズン最後の釣行でしょう。

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ここへ通う理由はいろいろあって、その風景の美しさ、というのも勿論ですが、

でも結局は釣り人です。大きい魚と出会えるから、というのが、やはり、大きな、理由だったりします。

 

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雨が降ったり風が吹いたりする安定しない天候でしたが、

ひたすら歩いて、キャストした結果、運よく、60cmほどのレイクトラウトをキャッチできました。

日本ではこの湖でしか見ることも、釣ることもできない魚。

ワカサギ等を捕食して、丸々と太った魚体に彩られた独特の紋様。

この位のサイズになると、迫力と威厳も感じます。

 

実際、この一匹を釣った時点で、事務局としてはもう満足。

その魚とファイトした手応え、手にしたときの重量感。いやいや、ほんと満足。

その後同じポイントに数投してみたのですが、

余韻に浸るのみで、釣りに集中できず、

なんとなく、もういいかな、という気がしたので、そのまま納竿しました。。。

 

 

 

 

・・・魚釣りの楽しみは色々ありますが、誰もが一度は夢中になるのは、

所謂「大物狙い」ではないでしょうか。

 

どちらかといえば数釣りがメインとなるエリアフィッシングにおいても

大物を狙えるエリア、釣り方、ルアーというものがありますよね。

 

オレ流の釣りを通して、一日一匹でもいいから、デカイ魚が釣りたい!

なんて、ある意味釣り師の自然な欲望かもしれません。

 

で、この週末、スタッフの中でそんな欲望を満たしてきた者が(事務局以外にも)おりますので、

その戦果をご覧になっていただこうと思います。

場所は、エリアトラウトで大物を狙うアングラーの聖地のひとつ、鹿島槍ガーデンさん。

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立派なオスのブラウンですね。ヒレも美しい。

本人によれば、かなりのナイスファイターだったとか。

いや、これならたしかにそうでしょう。

 

でも口に何か咥えているような。。

 

 

あ、これはまさか。。。

20160716doubleclutchSS001.jpg

 

そうです。これ、昨年発売させていただいた、HMKLさんとのコラボミノー、

PRESSOダブルクラッチ60SS tuned by HMKL ですね。

DSC_1126.jpg

 

PRESSOダブルクラッチをベースに、大型トラウト向けにチューニングを施したスペシャルモデル。

かけあがりに潜む大型魚をダイレクトに狙いうち、誘って食わせるための専用ミノーです。

 

このミノーウェイトは4g弱と、エリアトラウトルアーの中ではかなり重い部類に入ります。

また、写真を見て頂ければわかる通り、太軸フックを装着。

普通のエリア用ロッドでは柔らかすぎて、操作もできないし、魚を掛けることもできないでしょう。

 

結局、大物を狙うということは、時としてそれなりのタックルが必要になり、

その結果として、数をあきらめたり、ボウズも覚悟しなければならなくなる場合もあります。

 

でもその結果得たトロフィーフィッシュは、

数釣りで得られるものとはまた違った喜び、快感を感じさせてくれるはずです。

 

 

 

PRESSOダブルクラッチを題材にした、HMKLさんとのコラボも二年目をむかえ、

また、今年もあれこれ追加モデルの検討を行っているところです。

先日の開発担当Nの投稿をご覧になっていただければわかる通り、

今年も大物にターゲットを絞った新製品が発売を予定されています。

 

こちらの記事によれば、

60SSの追加カラーのみならず、

75SS、つまり7.5cmの大型サイズも追加!!とのこと。

これは、ミノージャンキーの皆様には、非常に楽しみなモデルではないでしょうか。

大物に狙いを絞った覚悟を持ったアングラーにお奨めの一本ですね。

そしてまた、ネイティブでも効果的?かも。

あのガレ場のカケアガリをうまくトレースしたら、まっ黄色いデカイ魚がいきなり。。

なんて、これはとても楽しみですね。

 

開発担当Nによれば、これから数回にわけて詳細を報告させていただくとのこと。

大物狙いの皆様、これからのPRESSO PRESSの更新、是非ご注目ください。

 

 

 

P/P事務局:mel

 

 

 

 

 

 

 

 

7月も半ばを折り返し、これで、梅雨も明ければ、

渓流での水遊びが一層楽しく(熱中症には注意ですが!)なる季節になりますね。

 

事務局も、今年はまだ経験していないゲーターによる

爽快で、軽快なウェットウェーデッィング、試してみたいと思います。

 

渓流といえば、こちらでも何度か紹介させて頂いている、WHIPLASH FACTORY主宰の新家邦紹氏。

著名なライギョ釣りの世界に留まらないその興味の幅、中でも渓流にご熱心なところは、

このブログの読者ならご存知なことと思います。

その新家氏が渓流釣りで特に愛用されているのが、Drミノーですが、

中でも最近あるカラーにはまっているようです。それがこちら。

 

◆Drミノー5FS 流れバッタ

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フラッシング系主体、魚をイミテートしたカラーラインナップの中で、一風変わった虫系デフォルメ調

どちらかというと、釣果よりも面白さ重視?とか考えそうですし、

実際遊び心から産まれたカラーであることは間違いありません。

ところが、氏が愛用する理由は、その高い実用性から、とのこと。

 

渓流ミノーイングでは、自分でルアーを視認しながらアクションをつけ、

魚のチェイスを確認することが多いですが、

メッキやホロのキラキラ系は、時に反射しすぎて、見づらいときがままあります。

ところが、この『流れバッタ』は、

背中が暗めのマットカラー、側面のマットホワイト、とコントラストが非常に高いため、

そういった時でも視認性が非常に高いそうです。

特に暗い薮沢では、このマット系の明るめの色が非常に見やすいということでした。

また、キラキラ系で数度追ってきて食わなかった魚が、

『流れバッタ』に変えた直後、一直線に追いかけてきてルアーを食ったこともあったとか。

 

 

なるほど!視認性の高さですか。

やはり氏ともなれば、愛用するにはしっかりした理由があるということですね。

確かに考えてみるとその通りですし、そんなところで自分のルアーケースを見てみると、

気づけばフラッシング系のカラーばっかりに揃えているような。。。なんてこと、ありませんか?

ここぞというときのカラーローテの意味も含めて、この『流れバッタ』、一個持っておこうかな、と事務局は思いました。

 

ちなみに、この『流れバッタ』、有効なのは渓魚ばかりではないようでして、

新家氏の、他の釣果もご紹介します。。。

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0702_nigoi_2.jpg

 

うーん、デカイ。

でも元々、Drミノーは様々な釣種で楽しめるバーサタイルミノーとして開発されています。

こういう使い方、むしろ楽しそうですよね。

新家さん曰く、

「『流れバッタ』で釣ると、一緒に遡行する人たちまで「バッタちゃん、大活躍やねえ」と笑顔になるのも、

このカラーのチカラだと思います。」と。

良く釣れて、しかも楽しく釣れるなんて。。お褒めにあずかり、開発担当Nも大喜びです。

新家さん、ありがとうございました!

 

 

 

 

尚、『流れバッタ』カラーも含めた、Drミノーの詳細については、こちらをご確認ください。

 

 

 

P/P事務局:mel

 

 

 

 

 

7月に入り、もう第2週。学生の皆様は来週あたりから、楽しい夏休みheart04に突入される方も多いのでは。

エリアフィッシングも日中は、正直、ちょっと厳しくなる時期、

でも、でも、場所や時間帯を選べばまだ全然楽しめますよね。

 

ひさしぶりの、『HAZEのエリアバム釣行記』は北関東の釣り場から。

実釣は6月末。レポートを見てみると、やはり時間帯、そしてルアーセレクトが重要になるのかな、

という感じ。

これから盛夏に向けて、管理釣り場で、釣りを楽しみたいsign01、という方に向けてちょうどいい、

ルアーセレクト&タクティクスかもしれません、是非是非ご確認ください。

 

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ご無沙汰しております、HAZEです(*^^*)

ようやく花粉症のシーズンも終わり、だんだんと夏の暑さになってきましたね。

 

さて今回は多魚種・良型を求めて、

群馬県沼田市にある「おくとねフィッシングパーク」さんへお邪魔させていただきました!

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釣場は1stから3rdポンドまでの3箇所あり、1stポンドは40cm以上の大物池となっております。

狙うは良型!オープンと同時に1stポンドへエントリー。

 

 

そろそろ表層を意識しているかな?ということでポッピンバグからスタートです!

 

・・・

 

・・・・・うーん。反応なし(;_;)

 

 

魚影があまり見えないうえに、濁りも入っているのでアピール力の強いムーバーのオレンジマンゴー2.4gにチェンジしてみます。

 

するとこれが正解sign03数投で魚の顔を見ることができました♪

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やや小ぶりでしたが嬉しい1尾です(*^^*)

 

 

 

その後、水車周りのポイントが空いたので移動。

 

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やはりそこに魚が溜まっていたのか、繊細なアタリ多数!(そしてスレがかりも多数(×ω×)!!)

 

◆PRESSOムーバー オレンジマンゴー2.4g

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◆PRESSOムーバー1.8g ネオングロー

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◆PRESSOアダム1.8g サーモンバジル

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夏らしい体型になってきてはいるものの、強烈な引きでたっぷり楽しませてくれました(^^)

 

ちなみに今回は、表層やや下をほんの少しロッドを立てた状態で早巻きしてくるのが良かったみたいです(*゚▽゚)ノ

 

 

 

終了前30分は数釣りメインの3rdポンドへ移動し、元気いっぱいの魚たちと戯れて終了(*ˊωˋ*)

 

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◆PRESSOルパン1.8g S

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◆PRESSOポッピンバグ クラウン

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5:00~12:00までの7時間、終始反応がありコンスタントに良型の引きを味わうことができましたgood

しかしタイガー等の色物は残念ながら釣り上げることができず・・・

 

これはまたリベンジ釣行するしかないですねっ(*ˋω ˊ *)!!

 

 

ではまたヾ(@⌒ー⌒@)ノ

 

 

使用タックル

①エリアバム60UL-G

ルビアス2004

②エリアバム60XUL

ルビアス2004

 

 

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いやいや、HAZE、色ものが釣れなかったとはいえ、これはこれで、十分な釣果ではないかね。

いいサイズ釣ってるしhappy01 GOOD JOBscissors

 

 

・・・さて、HAZEのリベンジ釣行はまたいつかアップさせて頂くとして、

これからの季節も、エリアを選べば、十分エリアフィッシングを楽しめますし、

また、ネイティブトラウト、はたまた、バス、シーバス、アジ、その他もろもろ、

ターゲットはそれこそ、いっぱいあります。

HAZE、じゃない、例のハゼクランクなんてのもありますよcoldsweats01

 

これからはじまる、『ひと夏の思い出』。はてさて、あなたはどんな魚と体験heart04するのでしょう?

 

 

 

P/P事務局:mel

 

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