2017年3月アーカイブ

3月19日~20日

今秋発売予定のDVDのロケで桧原湖北部へ

主演は、手繰り釣りの名手で電動一丁スタイルを貫き通す

源間優一さん。

今季は松原湖での大会を総ナメの三連勝した実力者!

普段は関東・信州方面のエリアをホームなのですが

今回は桧原湖まで出向いていただいての取材です。

ぼくが、ナビゲーターを務めさせていただきました~。

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彼の原点でもある手繰り釣り

その糸を手繰る速さは圧巻で

どういう風に巻き上げているのか?

源間さんのレクチャーや技がしっかり収録されています。

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深場~浅場の手繰り釣り

そして、そこから派生した電動リール一丁スタイルで臨む

ワカサギトーナメントや大会などへのこだわりなど

今までとはちょっと違ったタイプのDVDなっていますので

お楽しみにしてくださいね~~~!

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もう春分の日が近いというのにまだ真氷の厚さ50㌢、地吹雪吹き荒れる赤城大沼に2日続けてワカサギ釣りに行ってきました。

3月18日(土)、赤城の道路上の温度計はマイナス5℃、湖上は風速15㍍ほどの強風、体感温度はー20℃くらいの感じでした。

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大型のメスのお腹からは卵がはみ出ていました。

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天気は良いのですが、風がとても強く、時折地吹雪が舞っていました。

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朝一は手繰りでやっていました。

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後半はクリスティアCR PTⅡに切り替えました。

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穂先は先調子21㌢SSS

仕掛けはマルチ7本針「誘惑ロング」0.5号、2連で繋いで仕掛け全長は2.5㍍

オモリはTG R 5㌘

エサは本ラビットをカットして使いました。

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ポイントは「中深」、午前中に24匹釣って納竿しました。

 

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翌3月19日(日)は第二回バンディカップが開催されました。

「バンディ塩原」に約70名が集まって開会式が開かれました。

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ポイントへ向かう途中、赤城に修行に来ていた大出さん、鯉渕さん、横尾さんとでくわしました。

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この日も風が強く、寒い一日でした。

 

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前日午前中だけで24匹釣れた場所で、大会当日のこの日はわずか4匹、検量時間まで1時間以上残して納竿しました。

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午後は表彰式が行われました。

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私の釣果が4匹でも中くらいの順位だったので如何に食いが悪かったか想像できると思います。

そんな状況でもSNS友達の井上さんが28匹でみごと準優勝の好成績を収めました。

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下界は春なのに、お山の上はまだまだ冬でした。

私の今季の氷上釣りはこれで終了とします。

 

3月15日  桧原湖の西湖畔さんトンネル下屋形船へ

 

今年の桧原湖は、雪と氷の厚みが有る為に、ノーマルドリルでは穴が開きませんので屋形船を選びました

 

 

水深は8.8m   反応は底付近と表層に

 

仕掛けは、前評価で渋いようですので、マルチ0.5号誘惑ロング7本

 

 

食い渋りの時には、枝間が長い仕掛けが良いです

 

 

穂先は胴調子26SSSに3.5gと245SSSに4g

 

まずは底付近狙いですが、26SSSはポツポツアタリチビ当歳魚が掛かりますが、

 

245SSSにはアタリが出ません

 

そこで、オモリを1.5gへダウン

 

ありゃ~不思議  アタリがバンバン出始めます

 

しかし、オモリが軽い分穂先の曲がる余力が多い為に、合わせの時に穂先が曲がり切るまで時間がかかる分合わせが遅く成ります

 

そこで、オモリを2gへアップし、穂先の曲がる余力を少し抑えますが、多少残した状態です

 

すると、アタリバンバン合わせもバッチリ入れ掛かりに

 

26SSSのオモリも2gへダウンしますが、245SSSのアタリが数には勝てません

 

両方245SSSへ変えペースアップ

 

スタートから1時間が過ぎると反応が表層付近に成り、泳ぐワカサギの姿も見えます

 

棚3mを落とし込みで狙い入れ掛かりに

 

245SSSは穂先が柔らかい分落とし込みの馴染む瞬間のアタリが見やすいです

 

ただし穂先を下げすぎない事がコツで、クリスティァ可変なら、1メモリ下げた状態で、本来の胴調子の穂先の曲がりで使用した方がアタリが出やすいです

 

お昼頃から反応が底付近に下がり、ペースダウンしましたが、

 

3時過ぎに早めに終了しましたが、

 

652尾

 

今年の桧原湖は、まだまだ氷が安定してますので、今月末まで楽しめそうです

 

今年の桧原湖のチビワカサギには、胴調子245SSSに2gパターンは効果的ですね

 

穂先の曲がりは

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