もう春分の日が近いというのにまだ真氷の厚さ50㌢、地吹雪吹き荒れる赤城大沼に2日続けてワカサギ釣りに行ってきました。
3月18日(土)、赤城の道路上の温度計はマイナス5℃、湖上は風速15㍍ほどの強風、体感温度はー20℃くらいの感じでした。
大型のメスのお腹からは卵がはみ出ていました。
天気は良いのですが、風がとても強く、時折地吹雪が舞っていました。
朝一は手繰りでやっていました。
後半はクリスティアCR PTⅡに切り替えました。
穂先は先調子21㌢SSS
仕掛けはマルチ7本針「誘惑ロング」0.5号、2連で繋いで仕掛け全長は2.5㍍
オモリはTG R 5㌘
エサは本ラビットをカットして使いました。
ポイントは「中深」、午前中に24匹釣って納竿しました。
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翌3月19日(日)は第二回バンディカップが開催されました。
「バンディ塩原」に約70名が集まって開会式が開かれました。
ポイントへ向かう途中、赤城に修行に来ていた大出さん、鯉渕さん、横尾さんとでくわしました。
この日も風が強く、寒い一日でした。
前日午前中だけで24匹釣れた場所で、大会当日のこの日はわずか4匹、検量時間まで1時間以上残して納竿しました。
午後は表彰式が行われました。
私の釣果が4匹でも中くらいの順位だったので如何に食いが悪かったか想像できると思います。
そんな状況でもSNS友達の井上さんが28匹でみごと準優勝の好成績を収めました。
下界は春なのに、お山の上はまだまだ冬でした。
私の今季の氷上釣りはこれで終了とします。