2017年2月アーカイブ

2月5日  桧原湖の氷上釣りへ

先月末の大雪で、氷上は塞がりましたが、一度に降りすぎ氷がまだ安定していません。

 

今回は、釣具屋さん主催のワカサギツアーに参加、早稲沢のやませさんの屋形を貸切ました

 

まずは、始めての方のタックルセッティングと釣り方のレクチャー

 

穂先、胴調子285SSS   仕掛け、誘惑ロング0.5号5本  オモリ5g  でスタート

 

仕掛けを落として誘い方をレクチャーすると、直ぐヒット

 

その後はしばらく連発しましたが、10時過ぎから反応の割には食いが渋く成りましたが、エサを極小カットや誘い続ければ、ポツポツ拾い釣りが出来ました

 

1日渋い状態でしたが、初めての方でも46尾と飽きない程度に遊べました

 

9時過ぎから竿出しましたが、やはり反応の割には食いが渋い状態でしたが、ポツポツとは掛かります

穂先は、胴調子245SSSにオモリ4g     オーバーウェイトですが、今季販売の胴調子は重めのオモリの方が良いですね

 

今週は、やっと深場も解禁しエリアが広がってますが、氷上はまだまだ安定しないポイントも有りますので、地元の方や漁協につり場を確認し、氷上釣りをお楽しみ下さい。

 

そうそう、今年の桧原湖はワカサギのサイズが小さいですから、誘惑ロングの0.5号がお勧めですね。ロングハリスですから、誘いのストロークを長めに、ハリスの倍の長さを聞き上げ誘いが有効です。

2月5日

ワカサギ手繰り釣りファンが集うイベント

T-1グランプリに参加してきました。

「T」は「たぐり」の意味で、その手繰り釣りのチャンプを決める大会

ルールは

●手繰り釣りのみ(電動使用不可)

●竿は一本のみ

●浮きを使っても使ってもOK!

●みんなで楽しく釣りをする!

普段は電動リール2丁スタイルですが

参加者は、この日のために練習を重ねてきています。

ぼくも気合を入れて参戦です。

朝5時半に早稲沢に集合!

参加者13名

まずは会場にテントを設営

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テント設営完了してゲーム開始!

予選は、テントをA・B・C・Dにグループ分けして

各グループのトップ1名と、

もれた選手の中から釣果の良かった人2名(ワイルドカード)

計6名が決勝ラウンドに進みます。

準決勝は3名で戦い、勝ちぬけた1名が決勝に進みます。

まずは運命のくじ引き♪

ぼくはDテントで予選です。

対戦相手は、じゅんいちリンカーン君と小野寺君

小野寺君は手繰り釣りは2回目だそうで、

じゅんいちリンカーン君は練習で調子の良かった浮き釣りです。

競技時間は2時間

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僕のタックルは、今季信頼度No1のクリスティア28.5SS胴調子を使った脈釣り

持ち手は10年前に自分で作ったものを倉庫から探し出しました。(笑)

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浮き釣りのじゅんいち君は絶好調~!

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後半に小野寺君が追い上げてDテントでトップ!

ぼくは、ワイルドカードで予選通過です。

赤丸でで囲われた方が予選通過者。

けっこう接戦の模様ですね~♪

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準決勝はくじ引きで、ぬーちゃんと小野寺君

ぬーちゃんは予選ダントツの釣果!

ぼくも燃えてきました~!

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1時間の激戦でしたが、

ぼくが勝ち抜けて決勝戦へコマを進めます。

 

決勝戦の対戦相手は、手繰りのスペシャリストの矢野倉さん。

食いが渋くなってきているので矢野倉さんの釣り方がハマっているようです。

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ぼくの釣り方は、6gのオモリで脈釣り

時間の経過とともに、食いがしぶくなってきてましたので

誘いの幅を1㎝以内の極小誘い

エサは特ラビットを1/2~1/3カットで当歳魚を狙います。

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1時間の激戦でしたが、

優勝は矢野倉さん43匹

2位はぼくで34匹

3位は小野寺君でした~♪

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表彰式は、民宿森川荘さんの大広間をお借りしまして

各選手から持ちよった景品を交換しまして終了となりました。

手繰り釣りはワカサギ釣りの原点ともいえ

ワカサギが掛かった瞬間に手のひらで感じる重さや振動は

たまらないものがあります。

一度体感すると病みつきなりますので御注意を!(笑)

 

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2017/02/05、ファミリーロッジ宮本屋さん主催の松原湖ワカサギ釣り大会に参加してきました。

この大会は毎年行われていて、毎回賑わっています。

今回私は、プラクティスを兼て前日入りし、日中は大会の下見で氷上へ。

この日はブロガーの千島さんも釣りに来ていて、常連の方々など、みなさんでワイワイ楽しみました。

楽しみながらも私は大会の下見も兼ねていましたので、湖全体の情報収集も!

ポイントはいろいろ見て回りましたが、最終的に「姥の懐」の稲荷寄りのポイントに絞り込みました。

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前泊では宮本屋さんにお世話になり、地元料理に舌鼓!

夕食はどれもこれも美味しかったのですが、特に佐久地方名物、鯉のうま煮は絶品でした!!

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そして大会当日は、約50名の参加者で開催されました。

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レギュレーションの中に魚探使用不可でしたので、前日イメージがよかった「姥の懐」へ向かいました。

やはり、みなさん情報収集しているようで、かなりの参加者の方がポイントへ集まっていました。

しかしここは自分を信じて狙いのポイントへ。

大会時間は6:45~11:00。

いかに朝イチの高活性で数が伸ばせるかが勝負のカギでした。

釣果68尾。

大会結果「準優勝」をいただくことができました!!

優勝者は、私を松原湖へ初めて案内してくれた釣友の源間優一さんでした!

やはりポイントは姥の懐。私の入ったポイントより沖に入っていました。

今季の松原湖「丁寧な釣り」がキーポイント。

その技術に源間さんは長けており、その強さが引きだっていました!

今回に限らず、彼の丁寧な釣りにはいつも勉強させていただいております!

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12尾の差で勝敗が決まりましたが、古くからの釣友とのワンツーフィニッシュは格別な思いでした!

よき釣友よきライバルである源間君、おめでとうございました!

 

 

「高活性でも丁寧な釣りで攻める」

「丁寧な釣り」と「攻め込む釣り」は一見相反するように見えますが

ここに何かのキーポイントがあるようです!!

今後の自分自身の課題も見つけることができた今回の大会。

結果は準優勝でしたが、

これに満足せずこれからも精進していきたいと思います!!

大会スタッフの皆様、参加者の皆様、松原湖酔漢ワカサギ会の皆様、

本当にありがとうございました!

今後ともよろしくお願いいたします!!

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<大会当日のタックル>

リール:クリスティアCRⅢパールホワイト

穂先:自作穂先 合金+グラス穂先(先調子)

仕掛け:クリスティア快適ワカサギ誘惑ロング0.5号5本→誘惑ロング0.5号7本

オモリ:TGR5g、TGR3g、TG2gのローテーション

エサ:本ラビット極小カット

ライン:0.15号

詳細:当日は魚探使用不可でしたので、底釣りメインで競技開始は誘惑ロング5本バリからスタート。

状況的に上針を食ってくることが多かったので、仕掛け分(約50㎝~80㎝)タナを上げて様子をみた。

タナを上げた状態でオモリ下とオモリ上を食ってくることが多かったのでタナが若干広いと判断。

魚探の使用ができない分、魚の掛かり針を意識し、

誘惑ロング7本バリに変更し底の魚と浮き気味の魚を狙えるようなセッティングへ。

8時までに20尾。誘惑ロング7本バリに変更後は2点掛けが出るようになり、残りの時間で48尾追加した。

掛けバラしや、派手な誘いでは、ワカサギの警戒心を煽ってしまうので、

常に丁寧な誘い上げと、オモリのローテーションで釣りを組み立てた。

特に誘惑ロングはエダスが4.5㎝設計になっているので、

今回の大会には非常に強い味方になってくれました!

 

 

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