今季2回目の赤城大沼氷上釣りに行ってきました。
開始時間は午前6時半というにもかかわらず午前5時ころには神社裏駐車場は満車になっていました。
久しぶりだったのでポイントが分からず、お仲間に付いていくことにしました。
入場すると「神社脇」や「中深」へ向かうグループと「深んど」方面へ向かうグループとに分かれていきました。
お仲間達は深んどへ向かうようだったので私も後を付いていきました。
ポイントに着くとなるべく人込みを避けて穴をあけました。休日で混雑していたので空いているポイントがあまりなく、魚影はほとんどなかったのですがその穴でスタートしました。
結果として集団から離れたので魚影は薄かったのかもしれませんが、分け前は増えていたのかもしれません。
タックルは激渋予想だったので手バネで臨むことにしました。
仕掛けは7本針0.5号の「誘惑ロング」を2連にして全長2.5㍍にしました。
オモリはTG H5㌘を使用、エサは本ラビットとしました。
ワカサギの食いは渋く、たまに群れが入った時だけアタリが出る状況でした。ほとんど1匹ずつしか釣れませんでしたが、ごくまれに一荷がありました。
やはり「深んど」のピンクワカサギは綺麗な魚体で抱卵しているメスが見られるようになってきました。
朝特別に頼んでおいた「ソースカツ丼」がバンディ塩原から届きましたので昼食にしました。
手を変え品を変えて誘いをくりかえしましたが、たまにアタリが出る程度でしびれをきらして午後1時ころには納竿しました。
お仲間に挨拶しにいったらたまたま大場さんにワカサギがヒットしたので写真を撮らせてもらいました。
釣果は寂しいものでしたが、周りの常連さんたちも似たような結果だったようです。
山を下りたら麓の温泉センターで温まってきました。