2017/02/05、ファミリーロッジ宮本屋さん主催の松原湖ワカサギ釣り大会に参加してきました。
この大会は毎年行われていて、毎回賑わっています。
今回私は、プラクティスを兼て前日入りし、日中は大会の下見で氷上へ。
この日はブロガーの千島さんも釣りに来ていて、常連の方々など、みなさんでワイワイ楽しみました。
楽しみながらも私は大会の下見も兼ねていましたので、湖全体の情報収集も!
ポイントはいろいろ見て回りましたが、最終的に「姥の懐」の稲荷寄りのポイントに絞り込みました。
前泊では宮本屋さんにお世話になり、地元料理に舌鼓!
夕食はどれもこれも美味しかったのですが、特に佐久地方名物、鯉のうま煮は絶品でした!!
そして大会当日は、約50名の参加者で開催されました。
レギュレーションの中に魚探使用不可でしたので、前日イメージがよかった「姥の懐」へ向かいました。
やはり、みなさん情報収集しているようで、かなりの参加者の方がポイントへ集まっていました。
しかしここは自分を信じて狙いのポイントへ。
大会時間は6:45~11:00。
いかに朝イチの高活性で数が伸ばせるかが勝負のカギでした。
釣果68尾。
大会結果「準優勝」をいただくことができました!!
優勝者は、私を松原湖へ初めて案内してくれた釣友の源間優一さんでした!
やはりポイントは姥の懐。私の入ったポイントより沖に入っていました。
今季の松原湖「丁寧な釣り」がキーポイント。
その技術に源間さんは長けており、その強さが引きだっていました!
今回に限らず、彼の丁寧な釣りにはいつも勉強させていただいております!
12尾の差で勝敗が決まりましたが、古くからの釣友とのワンツーフィニッシュは格別な思いでした!
よき釣友よきライバルである源間君、おめでとうございました!
「高活性でも丁寧な釣りで攻める」
「丁寧な釣り」と「攻め込む釣り」は一見相反するように見えますが
ここに何かのキーポイントがあるようです!!
今後の自分自身の課題も見つけることができた今回の大会。
結果は準優勝でしたが、
これに満足せずこれからも精進していきたいと思います!!
大会スタッフの皆様、参加者の皆様、松原湖酔漢ワカサギ会の皆様、
本当にありがとうございました!
今後ともよろしくお願いいたします!!
<大会当日のタックル>
穂先:自作穂先 合金+グラス穂先(先調子)
仕掛け:クリスティア快適ワカサギ誘惑ロング0.5号5本→誘惑ロング0.5号7本
エサ:本ラビット極小カット
ライン:0.15号
詳細:当日は魚探使用不可でしたので、底釣りメインで競技開始は誘惑ロング5本バリからスタート。
状況的に上針を食ってくることが多かったので、仕掛け分(約50㎝~80㎝)タナを上げて様子をみた。
タナを上げた状態でオモリ下とオモリ上を食ってくることが多かったのでタナが若干広いと判断。
魚探の使用ができない分、魚の掛かり針を意識し、
誘惑ロング7本バリに変更し底の魚と浮き気味の魚を狙えるようなセッティングへ。
8時までに20尾。誘惑ロング7本バリに変更後は2点掛けが出るようになり、残りの時間で48尾追加した。
掛けバラしや、派手な誘いでは、ワカサギの警戒心を煽ってしまうので、
常に丁寧な誘い上げと、オモリのローテーションで釣りを組み立てた。
特に誘惑ロングはエダスが4.5㎝設計になっているので、
今回の大会には非常に強い味方になってくれました!