先日仕事で中津川さんにお邪魔しました。
真夏の炎天下、体中から汗をかきながら、色々と検証やテストを行った数時間。
そんなタスクもほぼ昼過ぎには終了。昼食をとってそのまま帰ってもよかったのですが、
ちょっとヴェガを試してみたくて3時頃から一時間ほど竿を出してみました。
先日開催されたイベントでの大量放流もあり、魚影は濃い中津川さん
でも場所によって、アタリはずれがありそうな感じです。
水質は、大雨の濁りもとれて澄みはじめています。目視で魚の多そうなエリアを探してスタートフィッシング
いきなり表層で好反応。
しかも今日は、引き波が立つぐらいの表層がいい感じです。
魚が次々に水面を割って出てきます
◆PRESSOヴェガ0.8g グリーンペレット
しかし、フッキングがイマイチ
0.8gを使っていたのですが、0.4gにシフト。ゆっくーりとしたスピードで誘ってみます。
こちらが正解かな、と思いきや、そうでもない感じ。
魚が出る勢いがスプーンを押してしまっているのでしょうか。
これでもあまり状況は変わりません。
そこで、0.6gに変えて、しかもフックを下向きにしてみました。
◆PRESSOヴェガ0.6g ホワイトバグ
結果的にこれが一番フッキング率がよかったようです
オートマチックにぐーんとティップが曲がってくれて、フッキングしてくれる、楽しいバイトが続きます
◆PRESSOヴェガ0.6g ブラウンペレット
また、魚の動きが見える中津川さんだから、改めて感じたのは、ヴェガの集魚力の高さ。
どこか遠くから、一気に寄ってきて、ルアーを咥えて反転する、なんてバイトが結構ありました。
マイクロサイズでありながら、ハイアピールを狙ったヴェガのコンセプトを改めて実感。
また、同シェイプで3サイズあるのもメリットなのかな、とも。
今回のように同じくど表層でもスピードとウェイトで明らかにフッキング率が変わるような場合、
うまく魚に合わせやすいように思えます。
ちなみに、クランクに変えてみると、これはこれでいい感じのバイトが出ましたね。
クランクの方がフッキング率は高かったのかな。。
◆PRESSOローリングクランクJrSR グリキン
まあ、そんな感じで、夏の暑い盛りの午後、ではありましたが、
お仕事にひと段落ついた、高田テスターと色々と話をしつつ、
汗かきながらも、のんびり楽しめた一時間でした。
P/P事務局:mel