2018年3月アーカイブ

寒さも緩み始め、釣り日和な今日この頃、皆様鱒ってますか?

多くの釣場が解禁を迎え始めているネイティブトラウトの準備にいそしんでいる方も多いと思います。

事務局もご多分に漏れず、今シーズンの初ネイティブ釣行を前に胸を躍らせながらも、

花粉との戦いに苦しんでおります。。。。

 

今回は、久しぶり!?の登場「いなキン」からレポートが届いております。

今シーズンもトラウトキング選手権大会に参戦し、

多くの事を学んだようです。

その中で、特に意識したのが「ボトムの釣り」だそうで、

いなキンなりのボトムの釣り解説となります。

 

釣り方タックルセレクトの参考になればと思います。

是非、御覧ください。

 

 

 

皆様こんにちは!いなキンです(*゚▽゚)ノ

朝晩はまだ冷え込みますが、釣り易い日も多くなり、、、皆様、釣って鱒かー?

いなキンはというと、ここ最近は、、、、釣場に行けてないんです。。。。

でも、近日中に数回行く予定はありますけどね(笑)。

 

今回は、身の程知らずな解説ということで、文章がメインなのですが、、、

最後までお付き合いいただければ幸いです!

 

今シーズンも、トラウトキング選手権大会に参戦させていただき、

多くのことを学ばせていただきました。

(戦績に関しては、、、、多くは語りませぬ。。。)

 

今シーズンは東山湖戦が2回あり、プラクティスにも入りました。

その中で、重要だったのが、ボトムの釣りの習得でした。

今までも行っていましたが、今回改めてタックルセレクトから見つめなおしました。

 

ボトムの釣りに使用したルアーは、

・ステップダート40S

・ルパン

です。

 

ステップダート40Sは、ステップ時に浮き上がりにくく

着底時の姿勢も抜群なんです!

ステップダート.jpg

左下のリアクションゴールド

今シーズンの東山湖で爆発したカラーなんです!!

 

ルパンは、中~低層攻略に最適で、レンジキープ力が高くボトムを引けるスプーンなんです。

1.5gメインに、水深が浅いところは1.2g、風が強いときは1.8gを使用しました。

ルパン.jpg

こちらも、東山湖でローテーションしたカラー。

左上のフラッシングリーンセクシーバナナ、左下2番目ゴールドダストが特に良かったですね。

しかし、状況で変わりますので、、、、複数色ご用意くださいね♪

 

タックルは、

●ステップダート40S

 ロッド:PRESSO AGS 62L-S

   リール:セルテート2004CH

 ライン:PRESSO センサーⅡ+Si 0.2lb

 リーダー:PRESSO リーダー TYPE F 3lb

(この組み合わせはダブルクラッチにもオススメです)

 

●ルパン

 ロッド:PRESSO LTD AGS 60UL

 リール:PRESSO LIMITED 2025C

 ライン:PRESSO TYPE E 1.5lb(0.3号)

 リーダー:PRESSO リーダーTYPE F 2.5lb

 

です。

この組み合わせ以外でのオススメは、

●ステップダート

 ロッド:PRESSO LTD AGS 63ML

     PRESSO 64MLF

     AREA BUM 62L-S

     IPRIMI 62ML、64ML

 リール:2000番台のハイギアリール

ですね。

エステルラインを用いて使用することもありますが、

ロッドのセレクトも少し変わりますので、今回はPEでのセッティングとします。

 

●ルパン

 ロッド:PRESSO LTD AGS 61L-S

     PRESSO AGS 61UL

     PRESSO 60UL

     IPRIMI 62UL

 リール:ノーマルギアであればOK

 ライン:PRESSO デュラブラ1500 1.5lb、2lb

 

ですね。

ロッドはどれも、先調子気味のアイテムを選択しています。

新しくなったデュラブラは、前作よりも更に低伸度、高耐摩耗性となり、

1.5lbでも安心感があります!

 

エステルラインのリーダーの結束ですが、いなキンは高田テスターから教わった、

「トリプルサージェンスノット」

で組んでいます。

何より、現場で早く確実にノットを組めるので使用しており、

ノットの不具合は今のところありません。

ノットの詳細は、、、[ トリプルサージェンスノット ] 検索 で(笑)。

 

これで準備は完璧!

ここからは釣り方です。

 

●ステップダート編

ステップダートの使い方は

 

1.ロッドを10時~11時の幅でシェイクし、ラインスラックを巻き取り、ルアーをステップさせる

 このとき、毎回ボトムに着底していることが重要。

2.ロッドを8時の位置に寝かせ、デジマキ

 ※デジマキとは、ロッドを固定し、ハンドルを素早く1/4回転~1回転させ、ルアーをアクションさせること

3.小刻みにロッドをシェイクしながらスローリトリーブ

 

を組み合わせて使用しています。

アタリがあったら、ゴチン!と合わせます。

 

こんなサイズも、、、、

巨鱒.jpg

口の中からこんにちはしているステップダート。

大きなサイズももちろん食ってきます!

 

 

●ルパン編

ルパンの特徴として、レンジキープ力があります。

これを生かしてボトムを攻めます。

今シーズン多用したのは、

キャスト後ボトムを取りスローリトリーブ。

リトリーブスピードは、リトリーブを止めたとき、2秒以内に着底するスピードです。

また、ロッドとラインは直線ではなく、角度を付けると良いですね。

これで、ボトム付近をウォブンロールで攻略、コンスタントにアタリを出すことが出来ました。

 

ルパン鱒.jpg

このときはセクシーバナナが良かったです♪

                   

この2つのルアー、方法でボトムを攻略しました。

これらの方法で、多くの魚を釣ることができましたが、

これらはまだまだ基本のキであり、もっと手数を増やさなければ、、、

と思ういなキンなのでした。

 

 

いなキン、ありがとうございました。

皆さまのお役に立つ内容だったでしょうか?

基本の内容でしたので、更にステップアップした内容になるよう、

いなキンもさらなる修行が必要ですね。

 

さぁ、これから気温が上がると、ワブルダブルクラッチポッピンバグが活躍しますね。

まだまだ、エリアシーズンは続きます

皆さま、PRESSOエリアトラウト楽しんでくださいね!!

 

 

事務局:INA

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