2014年9月アーカイブ

 

さて、三浦スタッフディレクションの、AGS62XULに続き、

PRESSOロッド新製品、第二弾は、弊社フィールドテスター高田達也偏愛の一本heart01

PRESSO AGS64L

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このロッド、ベースとなったモデルがあります。

それはPRESSO-LTD64L、ソフトティップ、ハードバットの乗せ掛け調子の名竿good

既に、PRESSOシリーズ再編の中で、廃番となっていますが、当時は人気ロッドのひとつでした。

 

高田テスターは、主にPEを使用したクランキングに使用。

しっかりとしたバットで、クランクの抵抗も受け止め、フッキングに持ち込むことができる能力は、

当時業界最高レベル?ってゆーか、他に例をみない、ほんとに筋肉質punchな竿でしたからね。

 

で、今回、高田テスターが掲げたテーマは、

『64Lのコンセプトを維持したまま、AGSガイドを使用して更に性能を昇華させられないか

ということ。

 

結果は、より攻撃的な性能を実現。

AGSガイド採用による感度向上sign01は、驚くほど。

テストの際、リファレンスとなった旧64Lと使い比べた高田テスターをして、

感度だけ考えるなら、もうPEは使わなくても良いかもsweat01と言わしめたほど。

 

更にガイドの軽量化分、ティップを更に繊細にチューニング

どういうことかというと、近場での「びっくりバイト」にもロッドが弾かず、

絶妙に追従してくれるようになりましたhappy01

 

バットは、旧64Lと同様、マッチョな筋肉質ブランクス、SVFを3DXで補強。

この3DX、ハニカム構造のカーボンシートで、復元力の高さが特徴。

もともとは競技用の投竿に使われていた素材です。

微かなアタリを捉え、積極的に掛けていく、攻めの釣りに最高のサポート材といえるでしょうね。

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実際、微かなアタリを捉え、掛けていけたときは、本当に快感!です。

その一瞬の為にあるロッドといってもいいかもしれません。

おもわず、「ヨッシャ!」coldsweats01とか叫んでしまいそうな。

ひょっとしたら、トラウトだけでなく、バスフィッシングなども楽しまれている方に、

よりマッチする一本かもしれません。

実際、弊社に関わりのある某バスプロは、この量産試作版を使用し、いたく気に入っておりました。。

 

このロッド、実はこのブログをご覧いただいている皆様には、既にお目にかかっております。

 

この動画で使用しているプロトロッドこそ、PRESSO AGS64L(のほぼ最終サンプル)です。

(この動画も含め、過去本ブログにUPした動画は、YOUTUBEのPRESSO PRESSチャンネルでご覧になれます)

 

しかし、懐かしいな、これ。2月の雪の残るFO王禅寺さんでのテストでした。

あれから、なんだかんだとばたばたしているうちに春が来て夏が終わり、今は秋もまっただ中、

そしてまたそのうち、この動画の高田テスターのように防寒を着こむようになるのでしょう。

ほんと1年ってあっという間ですね。。

 

 

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閑話休題。

この64L。かねてからアングリングファンさんの記事でも高田テスターによって紹介され、

今か今かと発売を待たれていた方も多いでしょう。

PEクランキングだけではなく、実は掛けのスプーニングや、ボトム系の釣り等、広く使える一本ですcatface

一般的なエリアトラウトロッドと比べると、かなり癖のある性格。

でも、その性格が、あなたの釣りの幅を、更に大きく広げてくれるかもしれませんよgood

 

 

62XUL同様、10月発売予定。

今暫くお待ちください。

 

 

 

 

P/P事務局:mel

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、弊社HP内、『WEBフィッシングショー』で、

SMT搭載のPRESSO-LTD AGSロッドの情報を公開させて頂きましたが、

今シーズンのPRESSOロッドはそれだけではありませんscissors

 

今回紹介させていただくのは、PRESSO AGS62XUL

PRESSOスタッフ三浦敬児ディレクションの一本。

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このロッド、曲げて見るとパラボリックにきれいな弧goodを描きます。

どちらかというとシャープなアクションの多いPRESSOロッドの中では異質な存在

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開発に際し、三浦スタッフが立てたテーマは、

①クランクベイトの様々なバイトを獲りきれるロッド

②重要なのはいかに魚に違和感を感じさせずに、長くルアーを咥えさせるか。

③その為にロッドの感度は失ってはならない。

といったもの。

 

このテーマに対し、以前のブログにも、こんな感じで紹介しましたが、

ブランクスメーカーであり、鮎から磯まで扱う総合釣り具メーカーである百戦錬磨のダイワ開発陣にして、

何度にもわたる苦心と試行錯誤の結果(開発日程まで遅れながらsweat01)導き出されたのが、

『中弾性トップ+低弾性ベリー+SVFバット』という独特のテーパー。

ティップの細かい挙動を抑制し、ベリー部に仕事をさせることによって、

バイトに対するロッドの動きを、ゆったりと、大きくすることに成功しました。

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三浦スタッフの評価によれば、

低活性時の微かなバイトのみならず、高活性時のじゃれつくようなバイトも、しっかり咥えるまで待てるロッド

とのこと。

 

 

そんなアクションだから、放流スプーンや、トップウォーターでも非常に使える一本。

どちらも、ロッドがオートマチックに仕事をしてくれますhappy01

 

 

 

更に面白いのがPEとの組み合わせ。

ラインに伸びがない分、ロッドがさらに鞭のように、大きくしなるんですねsign01

 

この話を三浦スタッフから聞いたのが、先日「アングリングファン祭り」が開催された、

川場フィッシングプラザさんにて。

DAIWA陣、テストはナイロンで行っていましたから、PEは未経験でした。

すっごい面白いですよ、との三浦スタッフの言葉に、是非試してみたくて行ってきました。

二週連続の川場さんcoldsweats01

 

結果は、笑えるsmileほどの面白さ。

roricrajrsr1.jpg

 

はたからみたら、どんな大物が掛かったのかと思うように大きく急激にしなるロッド。

でも、ロッドを持つ釣り人には衝撃を感じるわけではないんですね。

つまり魚のバイトに対して、いかに素直かつスムーズに、ロッドが反応しているかということ。

魚のバイトに対して、これだけ大きくアタリを出すことができる竿もなかなかないのではsign02

でも、ペナペナの竿ではないですから、最後は、しっかりSVF採用のバットでしっかり掛けることもできる。

 

いやー、このロッド、個人的にもファンになってしまいました。

是非、皆様にもこの独特のテーパーデザインを体感してほしいです。きっと釣りが楽しくなります。

しかも、今迄よりも、もっと釣れるはずscissors

 

10月発売です、もう少しお待ちください。

 

 

 

 

P/P事務局:mel

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日紹介させて頂いた弊社HPの『WEB FISHING SHOW』

え~お気づきでしょうか。例の画面が今日から変わっています。

 

 

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PRESSO-LTD AGS60UL-SMT

2014.9.25. OPEN

 

 

 

既に、各地の展示会等で、見て、触って、振って頂いた方もいらっしゃると思います。

今日がオフィシャルな形での一般情報公開。

エリアトラウトロッド初、SMT(スーパーメタルトップ)を実装した、エリアトラウトロッドの新基準、

ついにデビューです。

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詳細情報はWEB FISHING SHOWサイトで9月25日公開予定。

今シーズン、別次元の感度と乗りを、是非体験ください。

 

 

 

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P/P事務局:mel

 

 

 

 

 

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