土曜日は一日中雨の予報であきらめて、日曜日11月15日に赤城へ上りました。
午前中は雨ですが、午後は晴れる予報でしたので、午前7時半ごろ湖畔に着くようにゆっくりと行きました。
気温はこの時期の赤城にしては高めでした。
湖畔のバンディ塩原で若主人と談笑してポイントを聞いてから出艇の準備をしました。
まだ小雨が降っているうえに湖上は霧、ポイントが良く見えませんでしたがなんとか「島裏」と「大石」の間くらいに着いて魚影を確認しながらアンカーを下しました。
霧は大分薄くなりましたが、小雨は降り続いていました。
ここの水深はほぼ赤城の最深部、すなわち「深んど」に近いポイントになります。例年この時期は水深11㍍より浅いことが多いのですが、今季はこんな深いところで釣れているのが特徴的です。
本日のタックルは
リール : CR PT 2本
穂先 : 32㌢ 先調子 M / S
仕掛け : ティンセル付擬餌針 2号 14本針
オモリ : 2号(7.5㌘)
エサ : 赤虫
最初に穂先を大きく絞ったのは20㌢はあろうかと思われるウグイ、次にまた大きなアタリがあり、またウグイかと思ったら今度は本命のデカサギでした。
釣りを開始したのは午前9時前後、小雨の中、小刻みな誘いを繰り返してなんとかワカサギの顔が見られる状況でした。
午前中で雨が上がる予報でしたので我慢して釣っていると、10時前後には雨がほぼ上がったのですが、今度は風が強くなってきました。
正味1時間でツ抜けがやっとという釣果でしたが、この状況で赤城のブランドワカサギの顔が見られただけでも満足ということで納得して納竿しました。
この貴重な赤城のワカサギは帰宅後、ブラックペッパーを軽く振ったバター焼きで美味しくいただきました。
また主治医にしかられそうです